洛中洛外図屏風原本展示のお知らせ

当館では4月29日(土)~5月28日(日)までの期間で、

国宝「上杉本洛中洛外図屏風」の原本を展示いたします!

 

 

国宝「上杉本洛中洛外図屏風」は天正2年(1574)に織田信長が上杉謙信に送ったもので、桃山時代の代表的な絵師である狩野永徳によって描かれました。

 

この屏風は、京の市街地(洛中)と郊外(洛外)の四季と、そこに生活する人々のすがたを描いたもので、芸術的美術史的価値ばかりでなく、歴史資料としての価値も高く、民俗学的見地からも貴重な史料であることから国宝に指定されました。

 

ぜひご来館いただき、国宝の魅力をご覧ください。

 

※同時期に開催の特別展「戦国時代展 A Century of Dreams」のチケットでご覧いただけます。

 

特別展「戦国時代展 A Century of Dreams

【期間】

2017年4月29日(土・祝)~2017年6月18日(日)

前期:4月29日(土・祝)~5月23日(火)

後期:5月25日(木)~6月18日(日)

※休館日 5月24日(水)

 

【開館時間】

9:00~17:00(入館は16:30まで)

※5月3日、4日、5日は開館延長 9:00~18:00(入館は17:30まで)

 

【入館料】

一般 620円(490円) 高大生 400円(320円) 小中生 250円(200円)

※( )は20名以上の団体料金

※常設展と企画展のセットのみ

◎5月5日(こどもの日)/小中高生…無料

◎5月18日(国際博物館の日)/全員…無料

2017.04.22:denkoku:[博物館情報]