山形交響楽団ユアタウンコンサートまで残りわずかです。

新年度に入りましたが、まだまだ空気が冷たいですね。

 

伝国の杜 置賜文化ホールの新年度最初のコンサートは「山形交響楽団ユアタウンコンサート2017米沢公演」です。

今回の指揮者は岩村力さん。「大ト短調」の呼び名で親しまれるモーツァルトの人気曲「交響曲第40番」を中心に、どこかで聴いたことのある有名な旋律が並ぶ注目のプログラムを演奏します。

また、ソリストとして登場するのはソプラノ歌手・小林沙羅さん。野田秀樹演出〈モーツァルト歌劇「フィガロの結婚」~庭師は見た!~新演出版〉において、スザ女(スザンナ)役で山響とも共演し、魅力あふれる声で魅了しました。

 

当日は、コンサート中も岩村さんの楽しいトークが満載。クラシックの演奏がよりいっそう楽しくなります。また、終演後はお客様と岩村さん、小林さんとの交流会も開催。共に米沢が初めてのお二人と楽しくお話ができるチャンスです。

 東北で初めてのプロのオーケストラとして発足から45年。音楽の魅力や山形の名を全国に伝え続ける山形交響楽団の演奏をお楽しみください。

プログラム
モーツァルト:歌劇「フィガロの結婚」K.492より
“恋とはどんなものかしら”
レーガー:素朴な歌Op.76より第52曲“マリアの子守歌”
バッハ/グノー:アヴェ・マリア
モーツァルト:交響曲第40番ト短調K.550

4月22日(土)15:30開場 16:00開演
指定席:4,000円 自由席:3,000円 学生券(自由席):1500円

当日は15:15からウェルカム演奏も開催します。どうぞよろしくお願いします。

2017.04.11:denkoku:[ホール情報]