明日、1月30日(土)より米沢市上杉博物館コレクション展にて『米沢藩のお抱え絵師-目賀多家-』を開催いたします。
◆ん?お抱え絵師?目賀多(めがた)??◆
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お抱え絵師とは、幕府や藩からの命を受けた、公的な仕事をする人のことです。
そのお抱え絵師として、代々狩野派に学び、米沢藩に仕えていたのが今回のコレクション展でご紹介する「目賀多家」です。
目賀多家は狩野探幽を祖とする鍛冶橋狩野家に入門するのが習わしでした。
(探幽は当館所蔵の国宝上杉本洛中洛外図屏風を描いた狩野永徳の孫にあたります)
今回の展示に、目賀多の粉本(下書き・模写の総称)も多数含まれています。絵師の作品制作の過程が見え、大変興味深いものとなっています。
知られざる目賀多家の姿・絵師たちの日常に興味がある方、必見です!そうでない方もこれを機にぜひ見にいらしてください。
コレクション展『米沢藩のお抱え絵師-目賀多家-』
【会 期】2010年1月30日(土)~3月7日(日)
【休館日】毎週月曜日(祝日の場合は翌日)
【入館料】一 般 200円(160円)
高・大学生 100円( 80円)
小・中学生 50円( 40円)
※( )内20名以上の団体料金
【お問い合わせ】米沢市上杉博物館 0238-26-8001
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