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特別展「上杉家 武家の文化 公家の文化」の展示紹介

特別展「上杉家 武家の文化 公家の文化」好評開催中です。今回の展示では、いくつか刀剣を展示しています。
なかでも
・重要美術品 太刀 銘 長船長光/文永十一年十月廿五日は、黒漆打刀拵とともに展示しています。

この他、初公開の上杉家伝来資料として、
・刀 無銘(平安城長吉)
・刀 無銘(号小からかしわ)
は、上杉家旧蔵の履歴を示す旧白鞘とともに展示しています。
「小唐柏」は華やかな皆焼の刃文が印象的です。ぜひ、お見逃しなくご覧ください。

展示の詳細はこちら

http://www.denkoku-no-mori.yonezawa.yamagata.jp/113bukekuge.htm

 

皆さまのご来館を心よりお待ちしております。

【お問い合わせ】
米沢市上杉博物館  0238-26-8001

2019.10.02:denkoku:[博物館情報]

博物館入館料改定のお知らせ

博物館入館料改定のお知らせ

消費税増税に伴い、10月1日より博物館入館料が改定となりました。

詳しくはこちらをご覧ください。

 

http://www.denkoku-no-mori.yonezawa.yamagata.jp/pdf/top/19.10_nyukanryo_kaitei.pdf

2019.10.01:denkoku:[博物館情報]

伝国の杜ファンクラブからのお知らせ

10月1日ご入会より、ファンクラブ年会費が半額になります。
(会員期間は2020年3月31日までです。)

<10月1日以降入会の場合>
一  般 1250円
学  生 500円
ジュニア 250円

下半期も多彩な事業が目白押しです。
ご入会をお待ちしております!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◆会員証の提示で米沢市上杉博物館の常設展示室・企画展示室に 何度でも入館(同伴者1名は団体割引) 
◆置賜文化ホール自主事業チケットの先行予約・割引販売
(先行予約は会員1名につき4枚まで・割引販売は2枚まで・一部事業のぞく) 
◆「伝国の杜だより」、ファンクラブ会報、各種事業チラシの送付
◆ファンクラブ会員向け講座・イベントへの参加(年2回程度)
◆募集制ワークショップ1回無料で参加(1回無料券進呈) 
◆ミュージアムショップでの展覧会図録・オリジナル商品10%割引 
◆ミュージアムカフェでの10%割引(同伴者3名まで) 
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ご入会手続きは伝国の杜事務室で承ります。
遠方の方はお問合せ下さい。
(0238-26-8000ファンクラブ担当)

2019.09.27:denkoku:[博物館情報]

特別展「上杉家 武家の文化 公家の文化」英語サイトに追加しました

We have uploaded the English information regarding Special Exhibition "The Uesugi Clan: Cultures of Samurai and the Nobility"

http://www.denkoku-no-mori.yonezawa.yamagata.jp/English.htm

 

開催中の特別展「上杉家 武家の文化 公家の文化」の情報を、

英語サイトにも追加しました(一部)。

今週末には、当館周辺で「なせばなる秋まつり」が開催されます。

お祭りにあわせて、外国の方にもぜひ上杉家伝来の文化財をご覧いただければと思います。

 

・なせばなる秋まつり 公式サイトは
 http://aki.yonezawa-matsuri.jp/

・特別展のサイトはこちら。
 http://www.denkoku-no-mori.yonezawa.yamagata.jp/113bukekuge.htm

2019.09.26:denkoku:[博物館情報]

上杉文華館 米沢初入部250年記念 「上杉家文書」に見る上杉鷹山

 2019年度の上杉文華館は「米沢初入部250年記念「上杉家文書」に見る上杉鷹山」と題して、館蔵の国宝「上杉家文書」に伝えられた文書や、ほかの館蔵資料を通して鷹山の人生の一コマを紹介していきたいと思います。

【展示期間】2019年9月23日(月・祝)~2019年11月21日(木)

≪敬老の心≫
 鷹山は、宝暦元年(1751)7月20日、高鍋藩主秋月種美の二男として江戸に生まれました。母方の祖母が4代米沢藩主上杉綱憲の娘でした。宝暦10年10月19日、8代米沢藩主上杉重定の養子として上杉家の江戸上屋敷桜田邸に移りました。そして、明和4年(1767)4月24日、上杉家の家督を継ぎ、数え年17歳で9代藩主に就任しました。ここに財政難に苦しむ米沢藩の再建が若き藩主に委ねられました。その2年半後、明和6年(1769)10月、鷹山は初めて領地米沢に足を踏み入れました。

 次期藩主となる大名の子息は、江戸藩邸に暮らすことが決まりでした。国元で生まれても幼いうちに江戸へ上ります。家督を継いで大名となり、将軍から暇を得て帰国しますが、藩主として初めての帰国は特別のことでした。藩士らにとっての新しい主人であり、新しい関係の始まりでした。例年行われる行事でも、この時ばかりは特別の次第で行われるものが少なくありませんでした。

 2019年度第4回は「敬老の心」です。敬老が重視された江戸時代における鷹山の実践や、藩政改革への功労者に対する褒賞について未公開の国宝「上杉家文書」から紹介していきたいと思います。初入部については家督祝儀の儀礼で支給される赤飯をめぐるやりとりを紹介します。

 上杉文華館では、「国宝上杉本洛中洛外図屏風」(複製)も公開しています。今回は1995年制作の複製です。制作時を想定して複製したものです。

 

▼ コレクショントーク
 2019年10月6日(日)       上杉家文書を中心とした解説

 2019年11月4日(月・祝)   洛中洛外図屏風の解説

 時間:14:00~14:30

 場所:10月6日(日)常設展示室 上杉文華館

    11月4日(月・祝)企画展示室

 ※入館料が必要です。

 

皆さまのご来館を心よりお待ちしております。

【お問い合わせ】
米沢市上杉博物館  0238-26-8001

2019.09.23:denkoku:[博物館情報]