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企画展「原作出版75周年 きかんしゃトーマス展」

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「原作出版75周年 きかんしゃトーマス展」たくさんの方にご来館いただいています。トーマスのお話は、大人がはっとするような教訓や、人生の学びが一つのテーマとなっています。子どもの頃は物語として楽しんでいたトーマスも年を重ねて改めてみるとうなずけることがたくさんあります。さて、ジオラマのこの場面「炭水車と転車台」(『やっかいな機関車』より)にはどんなライフレッスンが隠れているのでしょうか。ぜひ原画とあわせてごらんください。原画は色鮮やかで、親しみやすいタッチが特徴のC.レジナルド.ダルビーです。

原画の美しさ、楽しさを活かした展覧会グッズもたくさん準備しています。

2021.07.08:denkoku:[博物館情報]

企画展「原作出版75周年 きかんしゃトーマス展」

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展示室で人気の高いソドー島ナップフォード駅を中心としたジオラマには、トーマスの物語の名場面が再現されています。美しく楽しい原画とあわせてみることで、物語への想像力がさらにふくらんで、自分もソドー島に住んでいるような気持ちになってきます。たとえば・・・『なさけないヘンリー』(「3だいの機関車」より)のこんな場面が・・・さあ、ぜひ原画とあわせてごらんください。展覧会ショップでは、原画世界を大切に再現した限定グッズが勢ぞろい。ヘンリーのつぶやきが聞こえてきそうなポストカードもおすすめです。

2021.07.02:denkoku:[博物館情報]

企画展「原作出版75周年 きかんしゃトーマス展」

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いよいよ明日から開館20周年記念企画展「原作出版75周年 きかんしゃトーマス展 ソドー島のなかまたちが教えてくれたこと」が開幕します!

日本初公開作品を含む絵本原画を人形劇、アニメと重ね合わせて構成します。原作者はイギリスの牧師ウィルバート・オードリー。作品の魅力を味わいながら、オードリーが子どもたちに伝えたかったメッセージに立ち返ります。ぜひ親子でご来館ください。トーマスとのフォトスポットやずっとみていられるソドー島のジオラマなど楽しさがとまらない・・・・リアルタイムのこどもたちはもちろん、大人の私たちにはかつてのトーマスの記憶が優しい時間をもたらしててくれます。

展覧会ショップもお見逃しなく、原作出版75周年展でしか手に入らないグッズも目白押しです。

2021.06.25:denkoku:[博物館情報]

【次回展示予告】開館20周年記念企画展「原作出版75周年 きかんしゃトーマス展~ソドー島のなかまたちが教えてくれたこと~」

  • 【次回展示予告】開館20周年記念企画展「原作出版75周年 きかんしゃトーマス展~ソドー島のなかまたちが教えてくれたこと~」
  • 【次回展示予告】開館20周年記念企画展「原作出版75周年 きかんしゃトーマス展~ソドー島のなかまたちが教えてくれたこと~」

6月26日(土)よりはじまる企画展のお知らせです。

開館20周年記念企画展「原作出版75周年 きかんしゃトーマス展~ソドー島のなかまたちが教えてくれたこと~」

 

 イギリスの牧師ウィルバート・オードリ―が病床の息子クリストファーに即興で話して聞かせた擬人化された機関車のお話は、1945年に「汽車のえほん」として出版されました。イギリスの架空の島「ソドー島」を舞台にした物語は、その後年一冊のペースで出版され、世界中で愛され、1973年には日本語翻訳版が出版、1984年からは「きかんしゃトーマス(きかんしゃトーマスとなかまたち)」として人形劇アニメ化され、その人気はさらに広がっていきました。日本でも1990年からテレビ放送がスタートし、親子で楽しめる人気作品として定着しています。役に立つ機関車を目指し、失敗や反省を繰り返し、仲間や仕事と向き合っていくトーマスのお話には、正直、誠実、努力、協力といった、牧師であるオードリーが作品に込めた道徳的価値観を見ることができます。

 本展では、日本初公開作品を含む絵本原画を、人形劇、アニメとも重ね合わせて構成します。作品の魅力を味わいながら、原作者が子どもたちに伝えたかったメッセージに立ち返ります。

 

【期間】6月26日(土)~8月1日(日)

【休館日】7月28日(水)

【開館時間】9:00~17:00(チケット販売は16:30まで)

【入館料】一般500円(400円)/高大生300円(240円)/小中生200円(160円)

    ※( )は20名以上の団体料金

 

【ギャラリートーク】展示解説 ※事前申込制 受付中

 日   時 : 6月26日(土) 17:15~18:00「展覧会のみどころ案内」

         展示のみどころを紹介しながら、

         物語にこめられた人生の教訓を味わう大人向け解説です。

 場   所 : 米沢市上杉博物館 企画展示室

 定   員 : 20名

 担当学芸員 : 遠藤友紀

  ※企画展の入館料が必要です。

 

※ギャラリートークのお申込みはこちら

  TEL 0238-26-8001

 

 

展覧会詳細は当館ホームページをご覧ください。

また、ご来館にあたっては、新型コロナウィルス感染対策にご協力下さい。

皆様のご来館を心よりお待ちしております!

 

【お問い合わせ】

 米沢市上杉博物館  0238-26-8001

2021.06.22:denkoku:[博物館情報]

特別展「上杉鷹山の生涯~藩政改革と家臣団~」展示紹介⑨

特別展「上杉鷹山の生涯」後期では、3振の刀剣を展示中。

1 太刀 銘 国宗

 鎌倉~南北朝時代(13~14世紀)

 重要文化財渡辺家保存会蔵

 備前三郎国宗の作と鑑定される。米沢藩への融資に応じた謝礼として、享和2年(1802)に上杉家から関川村渡邉家に贈られた名刀。

 

2 脇指 銘 兼辰室町時代(16世紀)

  重要文化財渡辺家保存会蔵

美濃伝の脇指で、上杉家からの拝領と伝わる。1の国宗の太刀と合わせ、米沢藩の職人が手掛けた大小拵(展示中)に収まる。

所蔵者である重要文化財渡辺家保存会のご厚意で、今回の展示に合わせ研磨され、美しい姿で公開。

 

3 山形県指定文化財

刀 銘(表)以五郎入道正宗末孫源綱広嫡伝正秀作之

寛政2年(1790) 当館蔵

米沢藩領出身の名工水心子正秀と、弟子2名による合作。相州伝の作風はほとんど正秀のものとされる。

水心子のもとには米沢藩の刀工も数多く弟子入りし、大きな影響を受けた。

 

特別展「上杉鷹山の生涯」、会期はいよいよ明日(6/20)まで!お見逃しなく。

 

展覧会の詳細はこちら

 

図録はWebショップでも販売中

 

【お問い合わせ】

 米沢市上杉博物館  0238-26-8001

2021.06.19:denkoku:[博物館情報]