季節は秋。芸術の秋にぴったりの特別展を開催いたします。
タイトルは「没後50年 愛情の画家 椿貞雄」 米沢出身で山形県の近代絵画の先駆者である椿貞雄の、没後50年を記念した大展覧会です。
さらにファンの皆様お待たせいたしました「国宝上杉本洛中洛外図屏風 原本展示」を開催します。
この秋は米沢市上杉博物館で、日本美術の魅力にじっくり触れてみませんか。
※上記展覧会についての情報は後日改めてアップいたします。
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いよいよラスト。妖怪展
7月19日(土)から開催してまいりました、企画展「ゲゲゲの鬼太郎と、妖怪不思議ワールド」も、9月15日(月・祝)でいよいよ終了となります。この夏、米沢の皆様に水木しげる及び妖怪画の世界をお楽しみいただけた点で有意義な展覧会だったのではと思います。
今週末は連休という方もいらっしゃると思います。夏とともに去っていく妖怪たちに是非会いにいらしてください。
最後に紹介する展示物は、公文教育研究所よりお借りしました「画本西遊記」です。
この絵の中には多くの妖怪達が描かれております。本展のテーマ「妖怪不思議ワールド」のイメージにぴったりの妖怪画の一つですね。
会期:~2008年9月15日(月・祝)
入館料:一般 400円(320円) 高・大学生 200円(160円)
小・中学生 100円(80円) ( )内は20名以上の団体料金
問い合わせ 米沢市上杉博物館 0238-26-8001
今週末は連休という方もいらっしゃると思います。夏とともに去っていく妖怪たちに是非会いにいらしてください。
最後に紹介する展示物は、公文教育研究所よりお借りしました「画本西遊記」です。
この絵の中には多くの妖怪達が描かれております。本展のテーマ「妖怪不思議ワールド」のイメージにぴったりの妖怪画の一つですね。
会期:~2008年9月15日(月・祝)
入館料:一般 400円(320円) 高・大学生 200円(160円)
小・中学生 100円(80円) ( )内は20名以上の団体料金
問い合わせ 米沢市上杉博物館 0238-26-8001
2008.09.11:denkoku:[博物館情報]
直江兼続の生涯 幕府と兼続① ~幕府からの諸負担~
直江兼続に関する古文書を紹介している、常設展示室内・上杉文華館「直江兼続の生涯」。先週より展示内容を変更しており、テーマはいよいよ米沢移封後の上杉家および直江兼続に関係した内容になっていきます。今回は「幕府と兼続①~幕府からの諸負担~」。
関ヶ原の戦いを経て天下人となり、江戸に幕府を開いた徳川家康。江戸幕府の日本の統治に地方の諸大名は組み込まれ、軍事・普請の面で重い負担を課されていきます。米沢藩30万石の大名となった上杉家も同様で、兼続は米沢藩の執政として、それらへの対応を担っていくのです。
今回は兼続が将軍や幕府の重臣との間でやりとりした書状や、兼続が米沢藩が参勤交代を免除されたことを息子の景明に報告している書状など、幕府との関係の強さや幕府からの負担がいかに重かったかをリアルに表す史料を紹介します。
NHK大河ドラマ「天地人」もいよいよ撮影がスタート。ほぼ目前にまで迫った「天地人」放映に向け、予習も兼ねてぜひ見にいらしてください。
※今回の展示内容による「直江トーク」は9月13日(土)になります。展示共々よろしくお願いします。
展示期間 ~9月15日(月・祝)
直江トーク(学芸員による解説) 9月13日(土)14:00~
問い合わせ 0238-26-8001
関ヶ原の戦いを経て天下人となり、江戸に幕府を開いた徳川家康。江戸幕府の日本の統治に地方の諸大名は組み込まれ、軍事・普請の面で重い負担を課されていきます。米沢藩30万石の大名となった上杉家も同様で、兼続は米沢藩の執政として、それらへの対応を担っていくのです。
今回は兼続が将軍や幕府の重臣との間でやりとりした書状や、兼続が米沢藩が参勤交代を免除されたことを息子の景明に報告している書状など、幕府との関係の強さや幕府からの負担がいかに重かったかをリアルに表す史料を紹介します。
NHK大河ドラマ「天地人」もいよいよ撮影がスタート。ほぼ目前にまで迫った「天地人」放映に向け、予習も兼ねてぜひ見にいらしてください。
※今回の展示内容による「直江トーク」は9月13日(土)になります。展示共々よろしくお願いします。
展示期間 ~9月15日(月・祝)
直江トーク(学芸員による解説) 9月13日(土)14:00~
問い合わせ 0238-26-8001
2008.09.02:denkoku:[博物館情報]
日本の妖怪~酒呑童子絵巻~
更新が遅れて、申し訳ございません。
9月に入り、企画展「ゲゲゲの鬼太郎と、妖怪不思議ワールド」もの残すところあと2週間の会期となりました。本日は展示物の中から、日本の妖怪を描いた作品を紹介します。
その作品は「酒呑童子絵巻」です。
(展示解説より)
物語は平安時代、都では多くの姫君らが失踪し、安倍晴明という占い師によって大江山の酒呑童子のしわざと判明した。天皇の命令を受けた源頼光は、八幡・日吉・熊野・住吉の神社に旅の安全を祈って、鬼退治に出発した・・・・
酒呑童子物語についてはご存じの方も多いと思います。「酒呑童子絵巻」はその物語の場面を長い巻物の中に描いたものです。写真はその始まりの部分を撮影したものです。展示しているのは全てではなく途中までですが、それでも展示ケースの半分近くまでに及ぶ長さです。(展示している範囲の)最初から最後まで、描かれているシーンを見ていくのは、面白いと思いますよ!
会期:~2008年9月15日(月・祝)
入館料:一般 400円(320円) 高・大学生 200円(160円)小・中学生 100円(80円) ( )内は20名以上の団体料金
問い合わせ 0238-26-8001
9月に入り、企画展「ゲゲゲの鬼太郎と、妖怪不思議ワールド」もの残すところあと2週間の会期となりました。本日は展示物の中から、日本の妖怪を描いた作品を紹介します。
その作品は「酒呑童子絵巻」です。
(展示解説より)
物語は平安時代、都では多くの姫君らが失踪し、安倍晴明という占い師によって大江山の酒呑童子のしわざと判明した。天皇の命令を受けた源頼光は、八幡・日吉・熊野・住吉の神社に旅の安全を祈って、鬼退治に出発した・・・・
酒呑童子物語についてはご存じの方も多いと思います。「酒呑童子絵巻」はその物語の場面を長い巻物の中に描いたものです。写真はその始まりの部分を撮影したものです。展示しているのは全てではなく途中までですが、それでも展示ケースの半分近くまでに及ぶ長さです。(展示している範囲の)最初から最後まで、描かれているシーンを見ていくのは、面白いと思いますよ!
会期:~2008年9月15日(月・祝)
入館料:一般 400円(320円) 高・大学生 200円(160円)小・中学生 100円(80円) ( )内は20名以上の団体料金
問い合わせ 0238-26-8001
2008.09.02:denkoku:[博物館情報]
水木しげるが描く「東北の妖怪」たち
お盆期間も過ぎ、子供達の中にはもう夏休みが終わったという子もいるのではないでしょうか。お盆期間、当館はお陰様で大賑わいとなりました。企画展「ゲゲゲの鬼太郎と、妖怪不思議ワールド」はまだ続きます。お子様だけでなく、大人の方にも楽しんでいただける展示内容となっておりますのでぜひお越しください。
今回紹介するのは、展示コーナー「水木しげるが描く、東北の妖怪たち」です。東北地方に住む私ですが、このコーナーを見て初めて知った妖怪もたくさんいました。その妖怪にまつわる逸話も興味深く、絵画自体も鮮やかに美しく描かれており、見ごたえがあります。
会期:~2008年9月15日(月・祝)
休館日:8月27日(水)
入館料:一般 400円(320円) 高・大学生 200円(160円)
小・中学生 100円(80円) ( )内は20名以上の団体料金
問い合わせ 米沢市上杉博物館 0238-26-8001
今回紹介するのは、展示コーナー「水木しげるが描く、東北の妖怪たち」です。東北地方に住む私ですが、このコーナーを見て初めて知った妖怪もたくさんいました。その妖怪にまつわる逸話も興味深く、絵画自体も鮮やかに美しく描かれており、見ごたえがあります。
会期:~2008年9月15日(月・祝)
休館日:8月27日(水)
入館料:一般 400円(320円) 高・大学生 200円(160円)
小・中学生 100円(80円) ( )内は20名以上の団体料金
問い合わせ 米沢市上杉博物館 0238-26-8001
2008.08.22:denkoku:[博物館情報]