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後期展示

  • 後期展示
展示替えを終え、6月26日(土)より『初夏の特別展 直江兼続生誕450年 戦国大名とナンバー2後期の展示が始まりました!
特に見ていただきたいのが『銀箔押鯰尾形兜』。

この兜、とっても長ーーーいんです。これを被ったら相当目立ちますね。遠くからでもすぐに見つけられちゃうのでは!? 
見っけ♪(_´゚∀゚`)シ Σ(゚Д゚ノ)ノ
ここでちょっと豆知識
 鯰は地震を起こすと言い伝えられており、地震によって敵を驚かすとの縁起をかつぎ、用いられたとされます。(展示解説より)φ(・ω・ )ナルホド

初夏の特別展 直江兼続生誕450年 戦国大名とナンバー2
◆会  期◆H22 後期 6月26日(土)~7月19日(月・祝)
◆入 館 料◆(常設展示室一体型)
      一般 700(560)円 高校・大学生 450(360)円 小・中学生 300(240)円 ( )団体20名以上 

次回のギャラリートーク
 7月10日(土)14:00~15:00 『伊達政宗と片倉小十郎』菅野正道氏(仙台市史編さん室長) 
 ※ギャラリートークをお聞きいただくには入館料が必要です。
【お問い合わせ】米沢市上杉博物館 0238-26-8001
2010.06.28:denkoku:[博物館情報]

上杉本洛中洛外図屏風 原本展示!

  • 上杉本洛中洛外図屏風 原本展示!
梅雨の時期で雨が降ったりやんだり不安定な天気
ヽ`、ヽ`个o(・_・。)`ヽ、`ヽ、
でも気温は30度近くまで上がり蒸し蒸し~~
そんな中ですが・・・いや!こんな天気だからこそ!!博物館で歴史・文化に触れましょう!!!気分も落ち着きます
展示室は有料ですがミュージアムショップや体験学習室のプレイショップ・昔遊び(けん玉・めんこなど)は無料でご利用いただけます。
雨宿りでちょっと寄ってみた、という方も気軽に見てみてください
ただいま上杉博物館の常設展示室上杉文華館では『第五期 新規採用の武将』を開催中です。
また、企画展示室側で『国宝 上杉本洛中洛外図屏風』の原本を展示します。原本展示期間は6月26日(土)~7月1日(木)

:*上杉本洛中洛外図屏風:*とは?
 天正2年(1574)に織田信長が上杉謙信に贈ったとされ、狩野永徳の筆と伝えられています。米沢藩上杉家に伝来したことから、上杉本と呼びます。「洛中洛外図」は、京の都を一望し、洛中(市中)と洛外(郊外)の四季と、そこに生活する人々の風俗がありありと描きこまれています。描かれている人物は2500人近くにのぼります。当時の京都の人口は10万人くらいといわれるので、40人に1人が描かれていることになります!驚きの数字ですね~(@@;)
 芸術的美術史的価値ばかりでなく歴史資料としての価値も高く、民俗学的見地からも貴重な資料であり、平成7年6月15日国宝に指定されました。
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普段上杉本洛中洛外図屏風は複製の展示をしております。原本展示は限られた期間のみですのでこの機会にぜひ原本をご覧ください!!
2010.06.25:denkoku:[博物館情報]

ギャラリートーク

  • ギャラリートーク
先週の土曜日にギャラリートークがありました。画像はその時のものです。今回は長野市立博物館学芸員の原田和彦さんに講師をしていただきました。テーマは『真田信之と家臣団』。「真田家とは?」から始まり、真田家に関わるをお話を展示品と照らし合わせてしていただきました。みなさん真剣な表情です!〆(・Å・`o)かきかき
画像中央に見えるのはチラシにもドド―゚(∀)゚―ンと載っている「萌黄糸威二枚胴具足」(真田宝物館所蔵)です。
ギャラリートークが終わった後、原田さんに質問される方も多く、たくさんの方が今回の展示に興味をもってくださっているんだなぁと感じました。
次回のギャラリートーク後期の見どころを解説いたします!みなさんぜひぜひご参加ください♪お待ちしておりまーっす!!
次回のギャラリートーク
 日時:6月26日(土)
 時間:10時~11時
 場所:企画展示室
 ※ギャラリートークをお聞きいただくには入館券が必要です。
2010.06.18:denkoku:[博物館情報]

『戦国大名とナンバー2』

  • 『戦国大名とナンバー2』
5月29日より『初夏の特別展 直江兼続生誕450年 戦国大名とナンバー2』を開催しております!!
織田信長、豊臣秀吉、徳川家康の天下人重臣武将たち、前田家、伊達家、真田家を中心に、上杉家や景勝・兼続主従と深く関わった大名家主従ゆかりの資料を展示します。各施設、機関、個人のご所蔵者には、めったに貸し出しや展示を行わない秘蔵の資料を含む多大なご協力をいただいております。そのうちのひとつが次の画像の『茶麻百足文様陣羽織』。

前田家の重臣奥村永福が、末森合戦で着用していたとされる陣羽織です。麻製の陣羽織に描かれた百足は前進あるのみで後退しないことから、武将に好まれました。(展示解説より)
このデザインにはそういった意味合いがあるんですね♪
強い意気込みが感じられます((○(・`ω・)o

初夏の特別展 直江兼続生誕450年 戦国大名とナンバー2
◆会  期◆前期 H22 5月29日(土)~6月20日(日)
      後期 6月26日(土)~7月19日(月・祝)
      展示替え 6月21日~6月25日(常設展のみ開館。23日は休館日)
◆入 館 料◆(常設展示室一体型)
      一般 700(560)円 高校・大学生 450(360)円 小・中学生 300(240)円 ( )団体20名以上 

~次回のギャラリートーク~
 6月12日(土)14:00~15:00 『真田信之と家臣団』原田和彦氏(長野市立博物館学芸員) 
 ※ギャラリートークをお聞きいただくには入館料が必要です。

【お問い合わせ】米沢市上杉博物館 0238-26-8001

2010.06.01:denkoku:[博物館情報]

次回の展示予告

  • 次回の展示予告
特別展 能楽堂コレクション展は5月23日(日)にて会期終了いたしました。ご来館くださった皆様ありがとうございました。
次回は、昨度年開催の2009の継続性と直江兼続生誕450年を記念して、上杉景勝と直江兼続主従と、同世代の大名家を紹介!『初夏の特別展 直江兼続生誕450年 戦国大名とナンバー2』を開催いたします。
前期の主な展示資料といたしましては
「薙刀 無銘(久能山東照宮)」秀吉の妹、家康の妻伝朝日姫所用
「萌黄糸威二枚胴具足(真田宝物館)」幸村の兄真田信之所用 などなど・・・他にも魅力あふれる展示物がありますのでそれはまた後日ご紹介します

初夏の特別展 直江兼続生誕450年 戦国大名とナンバー2
◆会  期◆前期 H22 5月29日(土)~6月20日(日)
        後期 6月26日(土)~7月19日(月・祝)
        展示替え 6月21日~6月25日(常設展のみ開館。23日は休館日)
◆ギャラリートーク◆前期 5月29日(土)10:00~ 角屋由美子(当館学芸員) 
 ※ギャラリートークをお聞きいただくには入館料が必要です。
◆入 館 料◆(常設展示室一体型)
      一般 700(560)円 高校・大学生 450(360)円 小・中学生 300(240)円 ( )団体20名以上 

国宝「上杉本洛中洛外図屏風」原本展示6月26日(土)~7月1日(木)の期間であります!期間が短いので「原本が見たい!」という方はこの期間にお忘れなく見にいらしてください♪

【お問い合わせ】米沢市上杉博物館 0238-26-8001
2010.05.28:denkoku:[博物館情報]