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上杉文華館 展示替え

  • 上杉文華館 展示替え
上杉文華館 「文化を伝える」茶・香
今回の展示は9月29日(木)から11月23日(水祝)までです
画像は『橘松竹葵紋蒔絵香道具』です。
香道具一式。同一のデザイン・技法による蒔絵が施された贅沢な作りです。
香道具は婚礼調度に欠くことはできず、尾張徳川家の紋があることから、尾張徳川家から七代藩主上杉宗房の嫁いだ近姫、八代藩主重房に嫁いだ豊姫のいずれかが持参したと考えられています。(展示解説より)

※10月8日~11月6日の期間は特別展での展示になります。
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観覧料
 一般400(320)円・高大生200(140)円・小中生100(60)円
 ( )内20名以上の団体料金
 ※10月8日~11月6日はこちらの観覧料になります
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 一般 700(560)円 高校・大学生 450(360)円 小・中学生 300(240)円

お問い合わせはこちら⇒米沢市上杉博物館 0238-26-8001
2011.10.04:denkoku:[博物館情報]

上杉文華館 贈答~重陽の節句

  • 上杉文華館 贈答~重陽の節句
上杉文華館 ・*・:..。o¢o。..:重陽の節句・*・:..。o¢o。..:
8月25日(木)から9月27日(火)まで「重陽の節句」というテーマで展示を展開しております。
画像は展示品の『国宝 上杉家文書「豊臣秀吉朱印状」』です。
 秀吉に小袖と初鮭、そして若君に小袖を贈った上杉景勝への秀吉の礼状。
小袖は重陽の定番の贈り物であり、鮭は平安時代以来の名高い越後の特産で、まさに秋の味覚でした。
 臣下である景勝が主人の秀吉に贈答を行うことはその主従関係を確認する意義を持つ行為でした。そして、それは秀吉に留まらず、その跡を継ぐであろう子の鶴松にもなされていました。鶴松は天正17年5月に生まれました。この書状が天正18年とすれば満一歳の赤ちゃんということになります。幼児とはいえ、秀吉の後継者に対して贈答することによって豊臣家に従属する意思を明らかにしたと言えます。
 ここに景勝の相当の気の使いようをみてとれます。贈答が持つ意味は想像以上に大きかったといえます。(展示解説より)

コレクショントークは8月27日(土)!!
コレクショントークをお聞きになる方は、常設展示室の入館券をお買い求めの上、ご参加ください☆

■観覧料:一般400(320)円・高大生200(140)円・小中生100(60)円
    ( )内20名以上の団体料金

お問い合わせ 米沢市上杉博物館 0238-26-8001
2011.08.25:denkoku:[博物館情報]

~上杉文華館~

  • ~上杉文華館~
.。o○o。.★.。o○o。.☆上杉文華館《贈答の定番 酒・扇》.。o○o。.★.。o○o。.☆
ただいま常設展示室内、上杉文華館では「贈答の定番 酒・扇」をテーマに展示しております。
今回は『国宝 「上杉家文書」の豊臣秀吉朱印状』をご紹介♪

天下人と鷹
 秀吉が満山(領国全体の山?)から鷂(メス)のひなどり二羽、兄鷂(オス)三羽を献上した上杉景勝への礼状。ひなどりから鷹狩に適した鷹を育てていきました。秀吉は全国の優秀な鷹の独占を図りました。特に有名な産地には確保及び輸送体制を整えています。これによって秀吉の諸大名との主従関係や天下人としての地位が確認されました。
 また秀吉の鷹狩には政治的な意味合いが強くあったとする指摘があります。多くの従者を連れた鷹狩はそのまま軍勢となりえました。したがって、他の大名の領地の近くで行うことでその大名を牽制した事例が指摘されています。鷹によって秀吉は権威を高める政治的効果をねらっていました。このような政治性は江戸幕府へも継承されていきました。(展示解説より)
 
『贈答の定番 酒・扇』8月23日(火)までです。
コレクショントークは7月30日(土)に行います。
常設展示室のチケットが必要になりますので、総合案内でチケットをお買い求めの上ご参加ください☆
お待ちしております♪

■観覧料:一般400(320)円・高大生200(140)円・小中生100(60)円
    ( )内20名以上の団体料金

お問い合わせ 米沢市上杉博物館 0238-26-8001
2011.07.28:denkoku:[博物館情報]

「近くてなつかしい昭和2」開催中☆

  • 「近くてなつかしい昭和2」開催中☆
『ワァーイ♪夏休みだー!☆⌒v⌒v⌒ヾ(*・∀・*)ノヒャッホーィ♪ 』という時期になりましたね!
でも夏真っ盛りだというのに少し肌寒い日が続いております。
その分、これから8・9月に夏の暑さが遅れてやってきそうですので体調管理には気をつけてください☆
夏の暑さに負けないようにがんばりましょう! パタパタ(("Q_(;´▽`)-3

━─━─━─━─[米沢駅]━─━─━─━─━
ただいま近くてなつかしい昭和2 ~昭和の旅の記憶~の展示をしております☆
展示室に入るともうそこは昭和時代☆
一気にその雰囲気に惹きこまれます。
「あぁ~、こういうのもあったな~。」
「そういえばこの時代にはこれがあった!」
と、懐かしい思いに浸っていただけると思います。

電気店駅前喫茶定食屋・・・

昭和の町並みを抜けると「SL摸型」がドドーン!と展示されています。

そして昭和の旅といえば列車!!
列車での旅の楽しみは何といっても
『駅弁』だったのではないでしょうか!?



各駅でのいろんな駅弁の掛紙の展示をしております。
見覚えのある駅弁もあるかもしれませんよ♪

さぁ、昭和の記憶の扉を開けてみましょう!

『近くてなつかしい昭和2 ~昭和の旅の記憶~』
 <期 間>2011年7月28日(木)~9月25日(日)
 <観覧料>一般400(320)円・高大生300(240)円・小中生200(160)円
    ( )内20名以上の団体料金
 <休館日>8月24日(水)

お問い合わせ 米沢市上杉博物館 0238-26-8001
2011.07.28:denkoku:[博物館情報]

●近くてなつかしい昭和2

  • ●近くてなつかしい昭和2
先日『開館10周年記念企画展 サントリー美術館名品展 -花鳥風月-』は終了いたしました★
ご来館くださいましたみなさま、ありがとうございました!

次回は近くてなつかしい昭和2 ~昭和の旅の記憶~7月28日(木)から始まります。
暮らしの歴史はあまりに日常的な行動の積み重ねであるがために文字記録されたりすることも稀です。
この展覧会は、そんな消え行くはかない暮らしの記憶から特に『昭和の旅』に焦点をあて、当時の写真や日用品などから楽しかった旅の記憶を呼び覚ましていきます。
それほど昔ではないのにとても懐かしい気持ちになる「昭和」という時代はどのような時代であったのか、ご家族で体感していただきたいです♪

オープニングギャラリートーク
 7月28日(木)10:00~ 「昭和の旅」
 北名古屋市歴史民俗資料館 館長 市橋芳則氏
 ※要企画展入館料

募集制ワークショップ
 7月28日(木)14:00~16:00 「回想法 ~記憶のひきだし~」
 講師:北名古屋市歴史民俗資料館 館長 市橋芳則氏
 対象:一般の方、福祉施設などにお勤めの方、30名程度
 場所:2階大会議室
 参加費:無料
 ※申込受付中

 9月4日(日) 10:00~16:00 「昭和の街にタイムトリップ」
 対象:小学生親子20組 
 参加費:500円
 ※申込受付開始 8月11日


『近くてなつかしい昭和2 ~昭和の旅の記憶~』
 <期 間>2011年7月28日(木)~9月25日(日)
 <観覧料>一般400(320)円・高大生300(240)円・小中生200(160)円
    ( )内20名以上の団体料金
 <休館日>8月24日(水)

お問い合わせ 米沢市上杉博物館 0238-26-8001
2011.07.24:denkoku:[博物館情報]