上杉文華館は11月24日に展示替えをいたしまして、25日より
「お歳暮」というテーマで展示を展開いたします。
コレクショントークは11月26日(土)!
当館学芸員による解説をぜひ聞きにいらしてください☆
お待ちしております(●^▽^●)
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上杉文華館「お歳暮」
2011.11.24:denkoku:[博物館情報]
「本間国雄展」展示品紹介
ただいま開館10周年記念企画展『本間国雄展 -旅に生きる-』好評開催中です☆
この展覧会の見どころのひとつが画像の『水墨画日本風物抄 第30図「那智と華厳」』です!
那智と華厳、代表的な名瀑を対で描く。ご神体でもある那智の神々しさ、中禅寺湖から勢いよく落ちる華厳の荒々しさを対照的にとらえる(展示解説より)
同じ"滝"でも全然違いますね(*'о'*)
右側の「那智」からは神秘的な美しさが感じられますし、左の「華厳」からは絵からドドドーッという音が聞こえてきそうです。
描き分けるこの画力に感服いたします(´ー`*)。・:*:
「本間国雄展」をどうぞ見にいらしてください♪
詳細はこちら
↓
開館10周年記念企画展展『本間国雄展』
期 間 2011年11月12日(土)~2012年1月15日(日)
観覧料 一般200(160)円・高大生100(80)円・小中生50(40)円
( )内20名以上の団体料金
休館日 11月24日(木)、12月~1月は毎週月曜(祝日の場合翌日)、年末12/26~12/31
開館時間 9:00~17:00(入館は16:30まで)
お問い合わせは米沢市上杉博物館 0238-26-8001まで
この展覧会の見どころのひとつが画像の『水墨画日本風物抄 第30図「那智と華厳」』です!
那智と華厳、代表的な名瀑を対で描く。ご神体でもある那智の神々しさ、中禅寺湖から勢いよく落ちる華厳の荒々しさを対照的にとらえる(展示解説より)
同じ"滝"でも全然違いますね(*'о'*)
右側の「那智」からは神秘的な美しさが感じられますし、左の「華厳」からは絵からドドドーッという音が聞こえてきそうです。
描き分けるこの画力に感服いたします(´ー`*)。・:*:
「本間国雄展」をどうぞ見にいらしてください♪
詳細はこちら
↓
開館10周年記念企画展展『本間国雄展』
期 間 2011年11月12日(土)~2012年1月15日(日)
観覧料 一般200(160)円・高大生100(80)円・小中生50(40)円
( )内20名以上の団体料金
休館日 11月24日(木)、12月~1月は毎週月曜(祝日の場合翌日)、年末12/26~12/31
開館時間 9:00~17:00(入館は16:30まで)
お問い合わせは米沢市上杉博物館 0238-26-8001まで
2011.11.14:denkoku:[博物館情報]
開館10周年記念企画展「本間国雄展」
大変ご好評いただいておりました特別展『洛中洛外図に描かれた世界』は11月6日にて終了いたしました。
多くの方々に展示を見ていただけたこと、嬉しく思います!
ご来館くださった皆さま、本当にありがとうございました!!
さて、気になる次回の展覧会はこちら!!
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
開館10周年記念企画展『本間国雄展』
米沢出身の画家本間国雄は代々米沢藩のお抱え能役者をつとめた家に生まれました。画家を志して上京、白馬会洋画研究所で絵を学びます。中央美術会を舞台として活動し、画家としての活動のかたわら、雑誌の挿絵、口絵等を担当。明治末~大正期の大衆的で多様な美術界の渦中にありました。
その後、中央美術界から一度遠のき、十数年ののち「水墨画家」として再び表舞台に姿を見せ、自由で素朴な独自の表現を見出します。
本展覧会では、本間国雄の多様な仕事の中から、水墨中心の集大成である「水墨日本風物抄」を中心に、初期の仕事や、兄本間久雄との関係を織り交ぜながら紹介します。
開館10周年記念企画展展『本間国雄展』
●期 間 2011年11月12日(土)~2012年1月15日(日)
●観覧料 一般200(160)円・高大生100(80)円・小中生50(40)円
( )内20名以上の団体料金
●休館日 11月24日(木)、12月~1月は毎週月曜(祝日の場合翌日)、年末12/26~12/31
●開館時間 9:00~17:00(入館は16:30まで)
≪ギャラリートーク≫
11月12日(土)・11月26日(土)
それぞれ14:00~で、企画展示室内で行います。
ご希望の方はチケットをお買い求めの上ご参加ください♪
こちらの申込は不要です。
≪募集制ワークショップ≫
「ナイトツアーにようこそ夜の博物館へ 本間国雄の世界」
12月9日(金)19:00~ 企画展示室にて
対象は高校生以上、参加費500円 となっております。
申込受付開始が11月9日(水)~となっております。
お申込みは、0238‐26‐8001 教育普及担当まで!
≪自由参加制ワークショップ≫
「やじろべえをつくろう -バランスであそぼう-」
12月17日(土)13:30~ 体験学習室
参加費無料で申込も不要ですが、材料がなくなり次第終了となりますのでご了承くださいm(_ _)m
お問い合わせは米沢市上杉博物館0238-26-8001まで
多くの方々に展示を見ていただけたこと、嬉しく思います!
ご来館くださった皆さま、本当にありがとうございました!!
さて、気になる次回の展覧会はこちら!!
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
開館10周年記念企画展『本間国雄展』
米沢出身の画家本間国雄は代々米沢藩のお抱え能役者をつとめた家に生まれました。画家を志して上京、白馬会洋画研究所で絵を学びます。中央美術会を舞台として活動し、画家としての活動のかたわら、雑誌の挿絵、口絵等を担当。明治末~大正期の大衆的で多様な美術界の渦中にありました。
その後、中央美術界から一度遠のき、十数年ののち「水墨画家」として再び表舞台に姿を見せ、自由で素朴な独自の表現を見出します。
本展覧会では、本間国雄の多様な仕事の中から、水墨中心の集大成である「水墨日本風物抄」を中心に、初期の仕事や、兄本間久雄との関係を織り交ぜながら紹介します。
開館10周年記念企画展展『本間国雄展』
●期 間 2011年11月12日(土)~2012年1月15日(日)
●観覧料 一般200(160)円・高大生100(80)円・小中生50(40)円
( )内20名以上の団体料金
●休館日 11月24日(木)、12月~1月は毎週月曜(祝日の場合翌日)、年末12/26~12/31
●開館時間 9:00~17:00(入館は16:30まで)
≪ギャラリートーク≫
11月12日(土)・11月26日(土)
それぞれ14:00~で、企画展示室内で行います。
ご希望の方はチケットをお買い求めの上ご参加ください♪
こちらの申込は不要です。
≪募集制ワークショップ≫
「ナイトツアーにようこそ夜の博物館へ 本間国雄の世界」
12月9日(金)19:00~ 企画展示室にて
対象は高校生以上、参加費500円 となっております。
申込受付開始が11月9日(水)~となっております。
お申込みは、0238‐26‐8001 教育普及担当まで!
≪自由参加制ワークショップ≫
「やじろべえをつくろう -バランスであそぼう-」
12月17日(土)13:30~ 体験学習室
参加費無料で申込も不要ですが、材料がなくなり次第終了となりますのでご了承くださいm(_ _)m
お問い合わせは米沢市上杉博物館0238-26-8001まで
2011.11.09:denkoku:[博物館情報]
◆特別展 展示品紹介◆
○+●+○開館10周年記念特別展『洛中洛外図屏風に描かれた世界』●+○+●が10月8日(土)から始まりました☆
見どころ満載すぎるこの展覧会♪♪
あっちには上杉本、こっちには舟木本・・・あれもこれも見たい~!ヽ(*^▽^*)ノ
さてさてそんな中から今回は、『洛中洛外図屏風(東博模本復元模写)東京大学史料編纂所所蔵』をご紹介♪
本屏風は、東京大学史料編纂所の資料技術保存室スタッフ(模写担当)の村岡ゆかり氏が、東博模本を復元模写したものである。メクリの状態で伝来し、左隻第五扇にあたる一枚が失われている東博模本は、模写した奥絵師の中橋狩野家の門人たちの名前が下端に記されており、延宝年間(1673~81)頃の模写と分かっている。歴博甲本や上杉本と並べて比較し、制作時期の前後関係を検討した結果では、絵画様式、都市表現、風俗表現のいずれの判断からも、歴博甲本より後、上杉本よりも前に制作されたと判断できる。1540年代末~50年代の京都の景観を示していると考えられており、その失われた原本を制作した画家としては、狩野元信周辺の絵師が想定されてきた。『徳川実紀』から、東博模本の原本は4代将軍徳川家綱の手元にあった「古法眼元信筆洛中図屏風」であることが分かった。この仮説がもしも正鵠を射ていれば、狩野永徳は、祖父元信の洛中図屏風を参照しつつ、上杉本を制作したことになるであろう。東博模本は、これまで以上に重要な作品となったのである。(展示解説より)
絢爛豪華な屏風がズラリと並んでいるので見比べながら今回の展示をお楽しみください!
開館10周年記念特別展『洛中洛外図屏風に描かれた世界』
期 間 2011年10月8日(土)~11月6日(日)
観覧料 一般700(560)円・高大生450(360)円・小中生300(240)円
( )内20名以上の団体料金
休館日 10月26日(水)
開館時間 9:00~17:00(入館は16:30まで)
※10月22日(土)から一部展示が変わります
お問い合わせはこちらまで⇒米沢市上杉博物館 0238-26-8001
見どころ満載すぎるこの展覧会♪♪
あっちには上杉本、こっちには舟木本・・・あれもこれも見たい~!ヽ(*^▽^*)ノ
さてさてそんな中から今回は、『洛中洛外図屏風(東博模本復元模写)東京大学史料編纂所所蔵』をご紹介♪
本屏風は、東京大学史料編纂所の資料技術保存室スタッフ(模写担当)の村岡ゆかり氏が、東博模本を復元模写したものである。メクリの状態で伝来し、左隻第五扇にあたる一枚が失われている東博模本は、模写した奥絵師の中橋狩野家の門人たちの名前が下端に記されており、延宝年間(1673~81)頃の模写と分かっている。歴博甲本や上杉本と並べて比較し、制作時期の前後関係を検討した結果では、絵画様式、都市表現、風俗表現のいずれの判断からも、歴博甲本より後、上杉本よりも前に制作されたと判断できる。1540年代末~50年代の京都の景観を示していると考えられており、その失われた原本を制作した画家としては、狩野元信周辺の絵師が想定されてきた。『徳川実紀』から、東博模本の原本は4代将軍徳川家綱の手元にあった「古法眼元信筆洛中図屏風」であることが分かった。この仮説がもしも正鵠を射ていれば、狩野永徳は、祖父元信の洛中図屏風を参照しつつ、上杉本を制作したことになるであろう。東博模本は、これまで以上に重要な作品となったのである。(展示解説より)
絢爛豪華な屏風がズラリと並んでいるので見比べながら今回の展示をお楽しみください!
開館10周年記念特別展『洛中洛外図屏風に描かれた世界』
期 間 2011年10月8日(土)~11月6日(日)
観覧料 一般700(560)円・高大生450(360)円・小中生300(240)円
( )内20名以上の団体料金
休館日 10月26日(水)
開館時間 9:00~17:00(入館は16:30まで)
※10月22日(土)から一部展示が変わります
お問い合わせはこちらまで⇒米沢市上杉博物館 0238-26-8001
2011.10.14:denkoku:[博物館情報]
★洛中洛外図屏風に描かれた世界★
開館10周年記念特別展『洛中洛外図屏風に描かれた世界』が10月8日(土)から始まります!(○゚ε^○)v
この展覧会では戦国時代における室町幕府の支配体制をテーマとした上杉本のほか、江戸初期、豊臣氏と徳川氏の間の緊張感を表すような舟木本(重文・東京国立博物館)、続く幕府の安定的時代の体制を示す林原本(重文・林原美術館)、岐阜歴博本(岐阜市歴史博物館)などの優品が出品されます。(※展示期間にご注意を!)米沢で鑑賞できるまたとない機会です。また、洛中洛外図をめぐる人々にゆかりの、画面に描かれたのと同様の道具類などの文化財が展示されます。
さらに上杉本や林原本、岐阜歴博本は高精細のデジタル画像をパソコンでご覧いただけます。これによってガラス越しではなかなか見えにくい、人々の表情や店先に並んだ商品のような、豆粒大の小さな描写もクリアにみることができます。映像で新しい発見をし、実物で確認する、あるいはその逆も可能です。洛中洛外図屏風に描かれた世界を広げ、深めることがこの展示のもう一つの魅力です。
☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚
開館10周年記念 特別展『洛中洛外図屏風に描かれた世界』
<期 間>2011年10月8日(土)~11月6日(日)
<観覧料>一般700(560)円・高大生450(360)円・小中生300(240)円
( )内20名以上の団体料金
<休館日>10月26日(水)
<開館時間>9:00~17:00(入館は16:30まで)
※10月22日(土)から一部展示が変わります
《講演会》
①10/9(日) 「洛中洛外図屏風上杉本の人々 -装いは何を語るのか-」
佐多芳彦氏(立正大学文学部准教授)
②10/16(日)「洛中洛外図屏風とその読み方」
黒田日出男氏(立正大学文学部教授)
《ギャラリートーク》
①10/8(土) ②10/22(土) ③11/3(木・祝)
企画展示室 いずれも14:00~ 要入館料 当館学芸員
お問い合わせは米沢市上杉博物館 0238-26-8001まで!
この展覧会では戦国時代における室町幕府の支配体制をテーマとした上杉本のほか、江戸初期、豊臣氏と徳川氏の間の緊張感を表すような舟木本(重文・東京国立博物館)、続く幕府の安定的時代の体制を示す林原本(重文・林原美術館)、岐阜歴博本(岐阜市歴史博物館)などの優品が出品されます。(※展示期間にご注意を!)米沢で鑑賞できるまたとない機会です。また、洛中洛外図をめぐる人々にゆかりの、画面に描かれたのと同様の道具類などの文化財が展示されます。
さらに上杉本や林原本、岐阜歴博本は高精細のデジタル画像をパソコンでご覧いただけます。これによってガラス越しではなかなか見えにくい、人々の表情や店先に並んだ商品のような、豆粒大の小さな描写もクリアにみることができます。映像で新しい発見をし、実物で確認する、あるいはその逆も可能です。洛中洛外図屏風に描かれた世界を広げ、深めることがこの展示のもう一つの魅力です。
☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚
開館10周年記念 特別展『洛中洛外図屏風に描かれた世界』
<期 間>2011年10月8日(土)~11月6日(日)
<観覧料>一般700(560)円・高大生450(360)円・小中生300(240)円
( )内20名以上の団体料金
<休館日>10月26日(水)
<開館時間>9:00~17:00(入館は16:30まで)
※10月22日(土)から一部展示が変わります
《講演会》
①10/9(日) 「洛中洛外図屏風上杉本の人々 -装いは何を語るのか-」
佐多芳彦氏(立正大学文学部准教授)
②10/16(日)「洛中洛外図屏風とその読み方」
黒田日出男氏(立正大学文学部教授)
《ギャラリートーク》
①10/8(土) ②10/22(土) ③11/3(木・祝)
企画展示室 いずれも14:00~ 要入館料 当館学芸員
お問い合わせは米沢市上杉博物館 0238-26-8001まで!
2011.10.05:denkoku:[博物館情報]