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企画展「よみがえる赤羽刀」

  • 企画展「よみがえる赤羽刀」
本日より開館10周年記念企画展よみがえる赤羽刀 ~米沢ゆかりの刀剣~』を開催いたします!!
展示室には刀がズラァァーーーーーっと… Σ(-`Д´-ノ;)ノ?!
展示室入ったときは刀の威圧感におされますが、ひとつひとつ見ていくうちにだんだん刀の魅力に引き寄せられますよ♪
さて、今回も展示品をご紹介させていただきます。

 画像は譲与された時の包紙未修理の赤羽刀です。包紙は、錆を防ぐために防水紙で包み保管されていました。国での管理番号が付与されています。この番号は刀の茎(なかご)にも記載されており、当館では赤羽刀の修理にあたって、歴史背景を裏付けるものとして残したままにしています。未修理の赤羽刀は長年のさびや汚れが付着しています。
見えにくいかもしれないのでアップにしてみました
  ↓ ↓ ↓ジャンッ!!

地鉄や刃文がまったく見えません。(-公-;)ムムム…
この未修理の刀を見た後に今回の修理した赤羽刀を見ると違いは歴然!
画像ではなかなか伝えきれないのでぜひ実際に見ていただきたいです。
刀に興味のある方、必見です!お見逃しなく!!

開館10周年記念企画展『よみがえる赤羽刀 ~米沢ゆかりの刀剣~』
期 間 2012年1月28日(土)~3月4日(日)
観覧料 一般400(320)円・高大生300(240)円・小中生200(160)円
    ( )内20名以上の団体料金
休館日 毎週月曜日
開館時間 9:00~17:00(入館は16:30まで)
お問い合わせは米沢市上杉博物館 0238-26-800
2012.01.27:denkoku:[博物館情報]

次回予告

  • 次回予告
企画展『本間国雄展』は15日にて展示を終了しました。
ご来館いただきました皆さま、ありがとうございました!

開館10周年記念企画展よみがえる赤羽刀 ~米沢ゆかりの刀剣~
 昭和20年(1945)8月、太平洋戦争の終結により、連合国占領軍は日本の武装解除の一環として、国内の刀剣類を接収しました。この内、多くは廃棄されたり海外へ流出しましたが、接収された一部が赤羽(現東京都北区)にあったアメリカ第8軍兵器補給廠に集積されました。これにちなみ「赤羽刀」と総称されています。
平成7年(1995)、全国の公立の博物館等へ無償譲与され、活用・公開されることになりました。当館では、郷土刀 加藤系、赤間系を中心に37口の譲与を受け、平成14年から随時修復を行い無銘のものを除き、20口の修復を終えたことから、そのお披露目をするとともに、館蔵の刀剣、古文書、古記録などを加え、米沢新々刀の歴史をたどりながら米沢の刀鍛冶系譜をご紹介します。

開館10周年記念企画展展『よみがえる赤羽刀 ~米沢ゆかりの刀剣~』
期 間 2012年1月28日(土)~2012年3月4日(日)
観覧料 一般400(320)円・高大生300(240)円・小中生200(160)円
    ( )内20名以上の団体料金
休館日 毎週月曜(祝日の場合翌日)
開館時間 9:00~17:00(入館は16:30まで)

ギャラリートーク
1月28日(土)
14:00から企画展示室内で行います。
ご希望の方はチケットをお買い求めの上ご参加ください☆

募集制ワークショップ
「ナイトツアーにようこそ 夜の博物館へ 刀剣のみかた」
2月10日(金)19:00~ 企画展示室にて
対象は高校生以上、参加費500円 となっております。
申込受付開始が1月18日(水)~となっております。
お申込みは、0238‐26‐8001 教育普及担当まで!
2012.01.16:denkoku:[博物館情報]

上杉文華館

  • 上杉文華館
上杉文華館 「新春のお慶び」
期間は1月1日(日・祝)から1月29日(日)まで
さて、画像は『『国宝 上杉家文書「定俊書状」』です。
 定俊が年頭の祝儀として扇子を贈ってきた和田山修理亮に、同じく扇子(五明)を送った書状。定俊や和田山氏の詳細は不明です。
 年頭の祝儀として、扇子が互いに贈られています。扇子は末広がりの縁起物であり、贈答品にふさわしいものと認識されていたとみられ、正月の贈答をはじめとして散見されます。生活必需品でもあり、実用性も兼ね備えた贈答品であったとみられます。(展示解説より)

コレクショントークは1月7日(土)にあります!
お聞きになる方は、常設展示室の入館券をお買い求めの上、ご参加ください☆。

観覧料
 一般400(320)円・高大生200(140)円・小中生100(60)円
 ( )内20名以上の団体料金

お問い合わせ 米沢市上杉博物館 0238-26-8001
2012.01.02:denkoku:[博物館情報]

上杉文華館 ~お歳暮~

  • 上杉文華館 ~お歳暮~
2011年度の上杉文華館は「贈答」をテーマに展示を展開しておりますが、今回で第7回目。
今回は「お歳暮」です。
 お歳暮は現在でも贈答の機会として広く知られていますが、それは長い歴史に裏付けられていました。そのような中で、戦国時代から江戸時代初めにかけて、上杉氏をめぐるお歳暮の贈答の一端を国宝「上杉家文書」は伝えています。どのような人々の間で、どのようなものがやりとりされていたのか。このようなことなどについて、具体的に紹介しております。
期間は11月25日(金)から12月25日(日)まで
さて、今回は『国宝「上杉家文書」武田勝頼書状』を紹介いたします。

 上杉景勝からの歳暮の贈答に対する武田勝頼の礼状。日付は二月ですが、交通事情や政情などによって、時期がずれ込むことは珍しくありませんでした。
 景勝は織田信長・徳川家康に対する政守同盟を結んでいた勝頼に「小袖」と「五種五荷」を贈りました。小袖は絹の綿入れとみられ、近世以降は諸大名からの将軍への歳暮の献上品となりました。あわせて五種類の肴と酒五樽を贈っていますが、三種三荷を超える事例はあまり見られず、特に多いといえます。それだけ景勝が勝頼との関係を重視していたことの表れでしょうか。「大膳大夫」の官途を署名に加え、景勝には「謹上」と記しています。戦国大名の東国大名は歳暮を特別な贈答の機会とみていたのかもしれません。(展示解説より)

コレクショントークは11月26日(土)にあります!
入館券をお買い求めの上、聞きにいらしてください。

★観覧料★
 一般400(320)円・高大生200(140)円・小中生100(60)円
 ( )内20名以上の団体料金

お問い合わせ:米沢市上杉博物館 0238-26-8001 
2011.11.25:denkoku:[博物館情報]

予告《デザイナーズチェア》

手でみるギャラリー1 デザイナーズチェアを楽しもうⅣ
(´ノ・ω・`)ノ・‥…━━━★゚+.・‥…━━━★゚+.・‥…━━━★゚+
11月27日(日)から12月21日(水)までデザイナーズチェアを展示いたします。
体験学習室にて展示します。
さまざまな造形の珍しい椅子の形・材質に触れてみましょう☆
座り心地も一つ一つ違うので自分に合った椅子探しをしてみてはいかがでしょう? 
+.゚(●´I`)b゚+.゚イィね!!

お問い合わせは 米沢市上杉博物館 0238-26-8001まで☆
2011.11.24:denkoku:[博物館情報]