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本日開幕 追悼特別展示 

追悼 特別展示
「米沢が生んだ日本画の巨星 遠藤桑珠と福王寺法林」  

会期 平成24年3月10日(土)~4月8日(日)  
休館日 3月12日(月)、19日(月)、26日(月)
料金 入場無料

15点の作品と共に両氏を偲びます。
入場無料ですので、ぜひご来場ください。
 

2012.03.10:denkoku:[博物館情報]

上杉文華館 ~身近な贈り物~

  • 上杉文華館 ~身近な贈り物~
本日28日から『身近な贈り物』というテーマで上杉文華館の展示を展開しております。
 戦国時代や近世初頭の贈答には、現代の我々にとっても生活に欠かせない品物が見られます。そのような贈答について国宝「上杉家文書」から紹介しております。
 画像はその中の一つ、『黒金景信書状』です。
 上杉景勝の家臣黒金景信が景勝に泉沢久秀を介して、景勝の近況を見舞い、また領国の無事や警護に関して報告した書状です。当時景勝は上洛の途に着いており、景信は春日山に留守居として留まっていました。景信はあわせて蝋燭100挺を贈っています。蝋燭は中世における越後の特産品とされ、上杉氏から京都などへの贈答品としてよく見られる品物です。これらの蝋燭を上洛した景勝が、贈答に使用した可能性も否定できませんが、この場合は景勝自身や家臣たちが日常で使用した可能性も高いと思われます。景勝らは、毛利輝元の上洛を待っての儀式などを経て、八月に帰国します。その間、秀吉から京都一条に戻り橋下に屋敷を与えられます。長引く京都滞在の中でこの蝋燭が景勝らの生活を照らしていたかもしれません。(展示解説より)
「身近な贈り物」は3月25日(日)までの展示となります。

3月3日(土)にコレクショントークを行います
コレクショントークをお聞きになる際は常設展示室のチケットが必要となります。
当館学芸員による解説をぜひ聞きにいらしてください♪∩`・◇・)

お問い合わせ 米沢市上杉博物館 0238-26-8001
2012.02.28:denkoku:[博物館情報]

上杉文華館

上杉文華館は2月27日に展示替えを行います。
28日から『身近な贈り物』というテーマで展示を展開!
コレクショントーク3月3日(土)です♪
コレクショントークをお聞きになる際は常設展示室のチケットが必要となります。
当館学芸員による解説をぜひぜひ聞きにいらしてください☆
お待ちしております(*・Θ・*)

お問い合わせ 米沢市上杉博物館 0238-26-8001
2012.02.27:denkoku:[博物館情報]

「武家として」武器・武具

  • 「武家として」武器・武具
今回は、上杉文華館の展示品をひとつご紹介いたします。
『国宝「上杉家文書」足利義昭書状』です。
 足利義昭が上杉謙信に上洛の援助を求めてきた書状。武田信玄・北条氏康との和睦を成立させ、義昭の上洛に力を尽くすように命じています。義昭は永禄八年五月の兄義輝の横死以後、将軍を継ぐべく運動を展開していました。各地の大名にその援助を命じていますが、運動開始直後、謙信はいち早く援助を求められました。謙信に対する期待の大きさが分かります。当時義昭は越前朝倉氏を頼って一乗谷(福井市)にいたこともその背景にあると思われます。それを示すためでしょうか、義昭は太刀と腹巻(甲冑)一領を贈っています。甲冑の贈答もよくみられますが、謙信の出兵を促しているようにも思われます。腹巻は実用性が高いと思われますが、謙信の体格に合わせて作らせたのでしょうか。(展示解説より)
 ハラマキドウゾ!∩`・◇・)ノ■ Σ(‘艸‘*+$)アラ!?
コレクショントークは明日、2月4日(土)にあります!
お聞きになる方は、常設展示室の入館券をお買い求めの上、ご参加ください☆。

<観覧料> 一般400(320)円・高大生200(140)円・小中生100(60)円
 ( )内20名以上の団体料金

お問い合わせ 米沢市上杉博物館 0238-26-8001
2012.02.03:denkoku:[博物館情報]

上杉文華館展示替え

常設展示室内の上杉文華館は1月30日に展示替えをいたしまして、
31日からは『「武家として」武器・武具』というテーマで展示を展開しております。
コレクショントークは2月4日(土)です!
コレクショントークをお聞きになる際は常設展示室のチケットが必要となります。
当館学芸員による解説をぜひぜひ聞きにいらしてください☆
お待ちしておりますo(=´∀`=)o

お問い合わせ 米沢市上杉博物館 0238-26-8001
2012.01.31:denkoku:[博物館情報]