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上杉文華館

上杉文華館は2月27日に展示替えを行います。
28日から『身近な贈り物』というテーマで展示を展開!
コレクショントーク3月3日(土)です♪
コレクショントークをお聞きになる際は常設展示室のチケットが必要となります。
当館学芸員による解説をぜひぜひ聞きにいらしてください☆
お待ちしております(*・Θ・*)

お問い合わせ 米沢市上杉博物館 0238-26-8001
2012.02.27:denkoku:[博物館情報]

「武家として」武器・武具

  • 「武家として」武器・武具
今回は、上杉文華館の展示品をひとつご紹介いたします。
『国宝「上杉家文書」足利義昭書状』です。
 足利義昭が上杉謙信に上洛の援助を求めてきた書状。武田信玄・北条氏康との和睦を成立させ、義昭の上洛に力を尽くすように命じています。義昭は永禄八年五月の兄義輝の横死以後、将軍を継ぐべく運動を展開していました。各地の大名にその援助を命じていますが、運動開始直後、謙信はいち早く援助を求められました。謙信に対する期待の大きさが分かります。当時義昭は越前朝倉氏を頼って一乗谷(福井市)にいたこともその背景にあると思われます。それを示すためでしょうか、義昭は太刀と腹巻(甲冑)一領を贈っています。甲冑の贈答もよくみられますが、謙信の出兵を促しているようにも思われます。腹巻は実用性が高いと思われますが、謙信の体格に合わせて作らせたのでしょうか。(展示解説より)
 ハラマキドウゾ!∩`・◇・)ノ■ Σ(‘艸‘*+$)アラ!?
コレクショントークは明日、2月4日(土)にあります!
お聞きになる方は、常設展示室の入館券をお買い求めの上、ご参加ください☆。

<観覧料> 一般400(320)円・高大生200(140)円・小中生100(60)円
 ( )内20名以上の団体料金

お問い合わせ 米沢市上杉博物館 0238-26-8001
2012.02.03:denkoku:[博物館情報]

上杉文華館展示替え

常設展示室内の上杉文華館は1月30日に展示替えをいたしまして、
31日からは『「武家として」武器・武具』というテーマで展示を展開しております。
コレクショントークは2月4日(土)です!
コレクショントークをお聞きになる際は常設展示室のチケットが必要となります。
当館学芸員による解説をぜひぜひ聞きにいらしてください☆
お待ちしておりますo(=´∀`=)o

お問い合わせ 米沢市上杉博物館 0238-26-8001
2012.01.31:denkoku:[博物館情報]

企画展「よみがえる赤羽刀」

  • 企画展「よみがえる赤羽刀」
本日より開館10周年記念企画展よみがえる赤羽刀 ~米沢ゆかりの刀剣~』を開催いたします!!
展示室には刀がズラァァーーーーーっと… Σ(-`Д´-ノ;)ノ?!
展示室入ったときは刀の威圧感におされますが、ひとつひとつ見ていくうちにだんだん刀の魅力に引き寄せられますよ♪
さて、今回も展示品をご紹介させていただきます。

 画像は譲与された時の包紙未修理の赤羽刀です。包紙は、錆を防ぐために防水紙で包み保管されていました。国での管理番号が付与されています。この番号は刀の茎(なかご)にも記載されており、当館では赤羽刀の修理にあたって、歴史背景を裏付けるものとして残したままにしています。未修理の赤羽刀は長年のさびや汚れが付着しています。
見えにくいかもしれないのでアップにしてみました
  ↓ ↓ ↓ジャンッ!!

地鉄や刃文がまったく見えません。(-公-;)ムムム…
この未修理の刀を見た後に今回の修理した赤羽刀を見ると違いは歴然!
画像ではなかなか伝えきれないのでぜひ実際に見ていただきたいです。
刀に興味のある方、必見です!お見逃しなく!!

開館10周年記念企画展『よみがえる赤羽刀 ~米沢ゆかりの刀剣~』
期 間 2012年1月28日(土)~3月4日(日)
観覧料 一般400(320)円・高大生300(240)円・小中生200(160)円
    ( )内20名以上の団体料金
休館日 毎週月曜日
開館時間 9:00~17:00(入館は16:30まで)
お問い合わせは米沢市上杉博物館 0238-26-800
2012.01.27:denkoku:[博物館情報]

次回予告

  • 次回予告
企画展『本間国雄展』は15日にて展示を終了しました。
ご来館いただきました皆さま、ありがとうございました!

開館10周年記念企画展よみがえる赤羽刀 ~米沢ゆかりの刀剣~
 昭和20年(1945)8月、太平洋戦争の終結により、連合国占領軍は日本の武装解除の一環として、国内の刀剣類を接収しました。この内、多くは廃棄されたり海外へ流出しましたが、接収された一部が赤羽(現東京都北区)にあったアメリカ第8軍兵器補給廠に集積されました。これにちなみ「赤羽刀」と総称されています。
平成7年(1995)、全国の公立の博物館等へ無償譲与され、活用・公開されることになりました。当館では、郷土刀 加藤系、赤間系を中心に37口の譲与を受け、平成14年から随時修復を行い無銘のものを除き、20口の修復を終えたことから、そのお披露目をするとともに、館蔵の刀剣、古文書、古記録などを加え、米沢新々刀の歴史をたどりながら米沢の刀鍛冶系譜をご紹介します。

開館10周年記念企画展展『よみがえる赤羽刀 ~米沢ゆかりの刀剣~』
期 間 2012年1月28日(土)~2012年3月4日(日)
観覧料 一般400(320)円・高大生300(240)円・小中生200(160)円
    ( )内20名以上の団体料金
休館日 毎週月曜(祝日の場合翌日)
開館時間 9:00~17:00(入館は16:30まで)

ギャラリートーク
1月28日(土)
14:00から企画展示室内で行います。
ご希望の方はチケットをお買い求めの上ご参加ください☆

募集制ワークショップ
「ナイトツアーにようこそ 夜の博物館へ 刀剣のみかた」
2月10日(金)19:00~ 企画展示室にて
対象は高校生以上、参加費500円 となっております。
申込受付開始が1月18日(水)~となっております。
お申込みは、0238‐26‐8001 教育普及担当まで!
2012.01.16:denkoku:[博物館情報]