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地域づくりは仕事づくり

100年に1度の大不況といわれているが、金融システムが生きづまり、外需に頼っていたアブクが消えただけ。
戦後最長の好景気などと喧伝されていたが、地方に好景気感はまったくなかったのが実状だ。

「地域づくりは暮らしづくり、暮らしづくりは仕事づくり」である。
地方が活性化していくためには、中小企業や自営業が頑張る必要がある。
また、自ら仕事をつくり、暮らしを立てていく気概を持つことだと思う。
少なくとも、自分や家族を養えるだけの経済力が必要だ。

学歴がなくても、大企業や有名企業に就職しなくても、生きる道はいくらでもある。
就活よりも起業も選択肢の一つだ。

2009.06.13:反田快舟:コメント(0):[起業のすすめ]

街の品位を高める

街に好ましい店舗ばかりが並んでいれば、その街は、生き生きと活気に満ちたきれいな街になります。自分の店舗のあり方は、その街の環境にも大きな影響を与えることなのです。

街の品位を高めるという一段と高い見地からも、自分の店舗をきれいにしていくことが大事だと思うのです。

それは“社会に役立つ”という商売の真の使命にもとづく尊い義務ともいえましょう。
また、そいう一段と高い精神に立つということが、ほんとうに魂の入った商売を可能にする要諦ではないでしょうか。(松下幸之助・商売心得超より)


2009.06.13:反田快舟:コメント(0):[起業のすすめ]

部下が偉く見える

松下幸之助翁は、「私には部下が自分より偉く見える」といった。

もちろん、部下には注意をしたり、ボロクソに叱りつけたりもするが、それは職責においてするのであって、個人として自分が偉いわけではない、内心では「この人は自分より偉いな」と思っていたという。

自分の経験でも、経営者が社員を悪くいう会社は必ずといっていいほどうまくいっていない。反対に、「いい人が集まってくれて感謝している」という会社は、不思議と上手くいっている。
2009.06.11:反田快舟:コメント(0):[リーダーの一言]

憩いの場

我々は何気なく毎日を暮らしているが、考えはじめると人間が生きていくことは大変なことである。

現代のように社会が複雑になり、必要な知識や技能も多くなっていくと、ストレスもますます高くなっていく。

人間は緊張をほぐし、リラックスしなければストレスに耐えられない。そのためには何がしかの「憩いの場」が必要ではないだろうか。

一番いいのは、自分を無条件で受け入れてくれる家庭である。相当無防備に自分をさらけ出し、多少の欠点は許される気安さがある。

ところが、その家庭が憩いの場でなくなっている。そのために、強い孤独感に襲われる。
それに耐え、戦って勝っていける人はいいが、そうでない人はどこかに逃げ道を求めるしかない。

そのようなとき、誰か深い人間関係を持てる人が一人でもいるだけでも、その人にとって「憩いの場」になるのではないだろうか。
2009.06.09:反田快舟:コメント(0):[自分を見つめる]

自己実現とは

「自己実現」という言葉が流行語になっている。
しかし、これはあまりに浅く理解されているようだ。

自己実現とは、単に自分のやりたいことをする、ということではない。
自己という可能性を秘めた存在を、この世に実現していくとは、考えれば考えるほど難しい。

自己=個性。たまには気軽に「自分の魅力」を見つめてみませんか?
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2009.06.08:反田快舟:コメント(0):[自分を見つめる]