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おばあちゃんの民話茶屋

  • おばあちゃんの民話茶屋
郡山駅の2階待合室内で、おばあちゃんが民話を語っていた。
地元の方言でトツトツとした語る姿と雰囲気が印象的だ。

終りに近かったためお客は5~6人と少なかったが、みな優しい表情で聞いている。
自分も終わってから写真撮らなきゃ、と気づいた。
民話は心のふるさとというが、生で聞いたのは初めての経験であった。



7/29(水)~8/2(日)まで開催中
10:00~18:00 (12:00~13:00は休憩)
おばあちゃんの民話茶屋(JR郡山駅2階待合室内)
2009.07.29:反田快舟:コメント(0):[プライベート]

生き急げるうちは生き急いだ方がいい

30歳という音楽界では異例のスロースタートを切ったスガシカオ

高校卒業後、普通のサラリーマンになった。
ミュージシャンを目指し、会社を辞めたのは28歳の時。
それからメジャーデビューするまでの2年間は、経済的に窮迫していた。

そんな状況だったが、音楽に対しては絶対的な自信があったという。
根拠はないけれど、「音楽界がこの俺を放っておくわけがない!」と。

「プロで飯を食っていける人は、周りの人が放っておかないと思うんです。
だから、プロを本気で目指すのであれば、自分の作品をどんどん周りに見せたり聞かせたりすること。そうすれば、評価はやがて現れてくる」。

「僕は曲を作るとき、いつも自分を激しく追い込みます。自分を追い込んでいくうちに、瞬発的にいいものができるんです」。

人間、生き急げるうちは生き急いだ方がいいと思うんです。体力があり、才能があるうちは、休まずにがむしゃらに走っていっていいと思います。

28歳からの再スタートというのだけは自分とかぶっている。 
才人は自分で追い込めるが、凡人は追い込まれてハードルを越えられる。
自分を甘やかすか、厳しい環境に置くかも自分の意思である。

2009.07.29:反田快舟:コメント(0):[リーダーの一言]

自分で限界を決めてしまわない

作家の石田衣良は本を読みはじめた7歳の時から小説家になりたいと思っていたという。

「作家というのは、コツコツ書いたからといって上手くなるものではありません。あるときグッと上手くなる時がある。仕事がすごく新鮮に思える時期に、自分で限界を決めてしまわないことです。限界を超えたところで頑張っていると、それが普通になってさらに遠い限界にいける。無理をすることです」

“新鮮に思える時期”というのがポイントかも知れません。
気持ちが前向きで充実していればハードワークもこなせたというのは実感です!
グッと伸びはしませんでしたが・・・。
2009.07.28:反田快舟:コメント(0):[リーダーの一言]

いい出会い方をしているか

映画のために街をつくる男、種田陽平
スクリーンの中に幻の街を出現させるのが、美術監督・種田の仕事である。

仕事では、自分が普段考えないことを考えなければならないという。
例えば、北海道で葬式のセットをつくるには、北海道の葬式の習慣を考え、調べてみる。
そうするとある種のデザインが存在する。
「それをやっていると、自分の中で開かなかったデザインの扉が開いていくんです」

自分の目標や夢を達成するには、「努力」や「才能」が必要だ。
種田は、「僕らの場合は、共同で作業することが多いので、いい出会いをするということですね。そしてそこでうまく運をつかめるかどうか」という。

芥川龍之介は、「人間は、遺伝、環境、偶然、意思の産物」だといった。
遺伝と偶然はコントロールできないかもしれないが、こうなりたいという強い意思によって偶然を必然にできるのかもしれない。


2009.07.27:反田快舟:コメント(0):[リーダーの一言]

一流になりたければ、一流に学ぶ

総合格闘家の須藤元気は、身長175センチ、体重73キロの体格ながら、100キロ以上の体重差があるヘビー級の選手を撃破してきた。

須藤が格闘技に目覚めたのが中学3年の時、アメリカで総合格闘技のUFCを見て、ここの大会に出ようと思った。

選んだ高校は、レスリングの推薦入学だけで10人もいる強豪校。レスリング経験のない須藤はここでもまれて強くなった。

そこで感じたのが、自分がもし一流になりたかったら、一流の人がいるところに行けばいい、ということ。

私も、中小企業経営コンサルティングでトップ企業に運よく入社できた。16年間、門前でお経を聞いてきたので何とかやれているのだと思う。

2009.07.26:反田快舟:コメント(0):[リーダーの一言]