遅ればせながら「第23回 白鷹紅花まつり」のチラシができあがりました!
本日6月23日より配布いたします。
どうぞご覧になってご来場くださいませ!
先週お伝えしました、「杉沢観音」の仁王門わらじの掛け替えが、6月10日~11日に予定通り行われました。
2日間かけて1から巨大わらじ1足分を作っていくのですが、ほとんど全てが手作業によるもの。
藁の葉をとり、藁打機に通して加工しやすく、叩いてさらに柔らかくし、藁で覆った竹枠に巻き付けて約2mのわらじを作っていきます。
捻じりながら巻き付けていくのですが、力もさることながら経験がものをいう作業のため、職人のなせる業なのだと感じました。
こうして約2mにもおよぶ巨大わらじが作られ、足腰が強くなるように、よく治るようにという信仰から仁王門に奉納されます。
地区の方々が一生懸命繋いできた杉沢観音のわらじ。
また気持ちも新たに見守ってくれることでしょう。
置賜三十三観音の1つ。
白鷹町の畔藤 杉沢地区にある観音様です。
白鷹町には九つの札所観音がありますが、仁王門を備えるのはこの杉沢観音だけなんですね。
その仁王門に奉られているのが1足の”わらじ”。
この”わらじ”の掛け替えが10年に1度の周期で行われるのですが、なんと今年の6月10日、11日にその掛け替えが行われます!
約1.5メートルにもおよぶ大きな”わらじ”。
地元の方々を中心に作成され奉納されます。
この機会を逃すとまた10年待たないと見られません。
白鷹町の歴史・文化を感じに来てみてはいかがでしょうか。
今年は6月25日(日)10:00~15:00
で開催されますよ~\(^o^)/
流しソーメン、伝統工芸の体験もできますよ!
お楽しみもたくさん用意していますので寄ってってごやーい!
今年からCafeのどか村も開設されます。
こだわりの豆で淹れた珈琲も召し上がってくださいね(^^)