町のさくらまつりについては、すでに中止としておりますが、この度県内に新型コロナウイルス感染者が確認されたことにより、桜案内看板及びのぼり設置も実施しないことに決定いたしました。
また桜の開花情報も、誘客につながる恐れがあるため、情報発信は控えさせていただきます。
ご理解とご協力お願いいたします。
なお、今年の桜の様子などは、後日写真などを発信させていただきますので、お待ちいただければと思います。
新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、4/11(土)~26日(日)の期間で開催を予定しておりました「しらたか古典桜の里さくらまつり」についての開催の可否を検討させていただきました結果、ご来場の皆様の健康と安全が最優先との判断に至り、中止することといたしました。
※各会場での売店やおもてなし、4/18に予定されておりました「高玉芝居」上演も中止となります。
しらたか古典桜の里さくらまつりを楽しみにしていた方々には大変申し訳ございませんが、ご理解ご協力を賜りますようお願い申し上げます。
なお、各会場への入場を制限するものではないことから、のぼりや会場への案内看板は通常通り設置する予定です。
白鷹町には、推定樹齢約1200年の薬師ザクラをはじめ、樹齢500年を越えるエドヒガンの古木が6本点在しています。どれも山形県指定天然記念物に指定された貴重な桜です。そのエドヒガンの古木は「古典桜」と名づけられ、白鷹町は、正に「古典桜の里」です。
あるものは、朝日山系の残雪を背に凛と立ち、またあるものは、田園の真ん中に、また坂の上から市井を見守るように咲いている桜もあります。
それぞれの地域では、その桜の開花を種まきの基準とし、「種まき桜]と命名された桜もあります。
また、町内には桜の名所も多く、桜のある風景の写真13枚をつないで一枚のポスターを制作いたしました。
このポスターは、大量に印刷はいたしません。町観光協会ホームページからダウンロードできますので、ぜひ、お好きな大きさに印刷してご覧になってください。どうか、皆さんのお近くの方に、白鷹の古典桜をPRしてください。
または、お好きな風景を切り取って、たとえばパソコンのデスクトップの壁紙にお使いください。
そして、ぜひ今年の桜を観に白鷹町までお越しください。今年は、いまだかつてない暖冬で少雪です。桜の開花は例年より早いかもしれません。古典桜の中でも例年一番乗りに咲くのは「殿入ザクラ」。去年の開花は4/15でした。さて、今年はどうなるでしょうか。