紅花まつりと同じ日に荒砥の八乙女八幡神社境内にて
あじさいまつりが開催されます。
こちらは涼を楽しめるお祭りとなっております。
去年はこけ玉の展示・販売をしましたが、今年はさらに製作体験もできます!
体験は1日15組様限定で1つ500円で制作できます。
紅花まつりを回った後に、あじさいを見て涼し気な雰囲気を味わいながらこけ玉つくりをしてみませんか?
◇日時 7月8日(土)~7月9日(日)
◇こけ玉つくり 1日15組 500円~
※写真は去年のものです。
先週お伝えしました、「杉沢観音」の仁王門わらじの掛け替えが、6月10日~11日に予定通り行われました。
2日間かけて1から巨大わらじ1足分を作っていくのですが、ほとんど全てが手作業によるもの。
藁の葉をとり、藁打機に通して加工しやすく、叩いてさらに柔らかくし、藁で覆った竹枠に巻き付けて約2mのわらじを作っていきます。
捻じりながら巻き付けていくのですが、力もさることながら経験がものをいう作業のため、職人のなせる業なのだと感じました。
こうして約2mにもおよぶ巨大わらじが作られ、足腰が強くなるように、よく治るようにという信仰から仁王門に奉納されます。
地区の方々が一生懸命繋いできた杉沢観音のわらじ。
また気持ちも新たに見守ってくれることでしょう。
置賜三十三観音の1つ。
白鷹町の畔藤 杉沢地区にある観音様です。
白鷹町には九つの札所観音がありますが、仁王門を備えるのはこの杉沢観音だけなんですね。
その仁王門に奉られているのが1足の”わらじ”。
この”わらじ”の掛け替えが10年に1度の周期で行われるのですが、なんと今年の6月10日、11日にその掛け替えが行われます!
約1.5メートルにもおよぶ大きな”わらじ”。
地元の方々を中心に作成され奉納されます。
この機会を逃すとまた10年待たないと見られません。
白鷹町の歴史・文化を感じに来てみてはいかがでしょうか。
今年は6月25日(日)10:00~15:00
で開催されますよ~\(^o^)/
流しソーメン、伝統工芸の体験もできますよ!
お楽しみもたくさん用意していますので寄ってってごやーい!
今年からCafeのどか村も開設されます。
こだわりの豆で淹れた珈琲も召し上がってくださいね(^^)