6月1日~2日、埼玉県吉見町の吉見総合運動公園にてJKC創立75周年記念「第37回2024
FCIインターナショナルアジリティー競技会」が開催され、愛犬カイリーが出走しました。
↑ スタッフの皆様
アジリティーとは、以前ブログで説明していますのでこちらをご覧ください。
https://iki-sangyo.co.jp/log/?l=531977
今回はJKC本部開催で、審査委員長にベルギー人のジェレミー・マンノ氏を招請した記念
大会で、氏が設計したエキサイティングなコースに、2日間で886頭が出走しました。
(氏は、本年ベルギーで開催されるFCIアジリティーワールドチャンピオンシップ審査員)
カイリー(コーギー)は、初日の1度スモールクラスJP(ジャンピング/タッチ障害なし)
とAG(アジリティー/タッチ障害あり)、合計2回出走しました。
同クラスは50頭出走し、JP、AGとも3番目の出走でした。
開会式直後に始まったJPでは、ハードルを5つ飛んだ後、スラロームに入る直前にふらっと
スタート付近へコースアウト・・・(私がいると思った?ゴールで待っているのに・・・)
一瞬、新潟の悪夢が蘇ったが、すぐに呼び戻しが効いてスラロームへ(ジャッジの手は上がっ
てない)その後の3つのトンネルと5つのハードルも良いスピードを保ってクリーンラン!
同クラスJPでは、10頭がクリーンラン(ノーミス)して、カイリーは7席(7着)でした。
幸先良いスタートで、逃亡癖?はまだ治ってないが、呼び戻しが効いて良かった~
次のAGでは、相変わらずのよそ見をしながら、好きなタッチ障害(ウォーク、Aフレーム、
シーソー)のタッチ板をちゃんと踏み、苦手なスラロームの入りや、数々のトラップなど
難所がいくつかありましたが、ノーミスで、またもやクリーンラン!!
同クラスAGでも、10頭がクリーンランで、カイリーは6席(6着)でした。
後で映像を観たら、数回私や周囲を見ていたけど、ふらふらせずによく走ってくれました。
ハンドラー(妻)の指示も的確で、呼吸もピッタリで、良い “コンビ” でした。
同クラスJP&AGのWクリーンは、50頭中3頭のみと上々の出来で良かったです。
ロゼットも2つもらえて(通常7席まで、本部は10席までもらえます)良かった。
次回クリーンランで、2度に昇格だそうです!
8月頃には、アジリティー手帳が届くそうです!
新潟の失敗から色々と学び、普段からの接し方を変えて、レッスンも本部大会に備えて
良い準備が出来て、今競技会に臨めました。
良い結果だったのは、O先生とY師匠の指導はもちろん、一緒にスモールクラスに出場
したZEN君母、マロン君母と、見分から出走までの間にお互いに気づいたことを確認し
合えて良い準備が出来たことと、先生の教え子(私たちの先輩方)の応援があったことが
良かったと感じました。