HOME > 菜園・食・花

ミヤマリンドウ(西吾妻・大凹)

  • ミヤマリンドウ(西吾妻・大凹)

7月20日(日)”西吾妻山市民トレッキング”人形石コースで参加、花紹介をしながらゆっくり登山と花を楽しむトレッキング・・人形石から大凹に向かう・・大凹湿原でミヤマリンドウが咲く、高山帯の草地に生える多年草、花は美しい青紫色で、茎や枝の先に1~5個つける。

高山に生える竜胆(リンドウ)の意味で、「深山竜胆」、竜胆の由来は、若い根茎や根を乾燥させたものを漢方で「竜胆」と称することから。 

2025.07.24:li-no3:コメント(0):[菜園・食・花]

モミジカラマツ(西吾妻・北望台)

  • モミジカラマツ(西吾妻・北望台)

久しぶり、一昨日は天元台高原第三リフト降り場1820m(北望台)でリフト勤務・・麓が36度とかですが、この日は最高23度でした・・日差しは強く熱いですが、日陰にはいると涼しい・・この時期ここは天国です・・この場所一面に咲くモミジカラマツ・・ゲレンデにリフト下で多く咲いている・・夏を告げる花と聞いた・・この花が終わるとゲレンデ、リフト下にはヤマハハコが咲いてくる・・この花が咲くと秋・・ヤマハハコは秋を告げる花・・先週浄土平で早いのが咲いていた・・天元台も第一リフト付近で早いのが咲いていた・・山の夏は短く秋にと変わりつつある

このモミジカラマツは北海道と本州中部以北に分布、千島列島、ウスリー地方にも見られる多年草。小さく地べたに咲くはなと違い、高さは40~60センチ、亜高山帯および高山帯の湿った草地や林内、林縁に生育する。この葉をモミジの葉に見たてたことが和名の由来とされる

2025.07.24:li-no3:コメント(0):[菜園・食・花]

一切経登山・釜沼

  • 一切経登山・釜沼
  • 一切経登山・釜沼
  • 一切経登山・釜沼
  • 一切経登山・釜沼

山友と7月17日兎平駐車場から浄土平経由の一切経山に登山、下山コースは鎌沼を散策しながらの下山でした・・吾妻連峰の一部でとても登り易く人気の山です。山頂から五色沼(魔女の瞳)が見れて~鎌沼を回って戻って来るコースがお勧めですね・・この日は山頂はガス視界で風強く頂上滞在は短く、鎌沼周遊はゆっくりと散策しました、既に終わってしまったかと思えるコバイケソウですが、一部にはまだ咲いてるところがある・・標高差ではなく雪の溜まり場所によるもですかね・・ミヤマリンドウ、一部で秋を告げる花”ヤマハハコ”が咲いておりましたぁ

2025.07.23:li-no3:コメント(0):[菜園・食・花]

シラネニンジン(西吾妻)

  • シラネニンジン(西吾妻)

7月20日(日)”西吾妻山市民トレッキング”人形石コースで参加、花紹介をしながらゆっくり登山と花を楽しむトレッキング・・人形石で咲くシラネニンジン・・標高の高い草地や岩場や砂礫地を好む、名前の由来は最初の採集地が日光白根山だったことと葉がニンジンに似ていたことです。シラネニンジンは変異が多く、葉の幅の広いものをヒロハシラネニンジン、また幅がクシの歯のように細いものをホソバシラネニンジンと呼んで区別する場合もあるそうです・・

2025.07.23:li-no3:コメント(0):[菜園・食・花]

ヒナザクラ(西吾妻、大凹)

  • ヒナザクラ(西吾妻、大凹)
  • ヒナザクラ(西吾妻、大凹)
  • ヒナザクラ(西吾妻、大凹)

7月20日(日)”西吾妻山市民トレッキング”グガイドで参加、今年は雪が多く、20日でもまだ、チングルマ、コバイケソウ、ワダスゲが咲いていましたよ・・また、かわいいひな桜が見れます。亜高山帯~高山帯の融雪地・湿地に生える多年草。残雪が融け去った後、ラッパ型に開花するとヒナザクラの群落がある、写真は西吾妻に向かう大凹に咲くヒナザクラです・・このヒナザクラは東北六県に限定されて、奥羽山系では北は八甲田山から南は西吾妻山まで・・日本海側は鳥海山から朝日連峰までとなっており、新潟県に跨る飯豊連峰にはありません(代りにハクサンコザクラが産します)。太平洋側、早池峰山でも欠如しています(代りに後述のヒメコザクラ)。

2025.07.23:li-no3:コメント(0):[菜園・食・花]