山地の山道沿いの沢や斜面、雑木林内や林縁、草地、岩場などいろんなとこに生育している。高山帯の日陰でも日当たりのよい場所でも生える。山吹升麻(やまぶきしょうま)は葉がヤマブキソウの葉に似て、花がショウマに似ていることから、その名が付く。
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シラタマノキ(白玉の木)
先週金曜日兎平から浄土平そして一切経へ登山、どんな花が咲いているかと・・チョコチョコと花見ながらの登山でした・・ツツジ科の常緑小低木であるシラタマノキ(白玉の木)は、本州・中部地方の以北から北海道にかけて分布、海外でも東北アジアからアラスカにかけて広く分布しているとのことです。亜高山帯~高山帯にかけて、比較的乾燥した岩石地、林縁 草地などに自生・・シラタマノキは、9月を過ぎると1cm弱の小さく、白い球状の実を付けます。この事が和名「シラタマノキ」の名の由来であり、別名を「シロモノ」とも言われる、同じツツジ科で”アカモノ”クロマメの木”がある