先日、天皇杯3回戦が行われました。
モンテディオ山形はホームで、ガンバ大阪と対戦し、4-4で、PK戦に突入し、4-3で勝利しました。
J1の強豪との戦い、先制は山形、NO.10氣田選手が右サイドからドリブル、中に入っていき、シュートすると、ゴール☆相手DFを翻弄しながらうまく撃ったね。さらに追加点も氣田選手、ボールを受けて、ミドルレンジからのシュートが決まり、ゴール☆うまく、ボールをトラップしてから、良い感じに前を向いてのシュート、一連の流れるような動き良かったね。しかし、ガンバもそのまま終わらせない、CKからジェバリが合わせ失点。苦手としているセットプレイからやられてしまい、前半終了となる。
後半に入り、スコアを動かしたのはガンバ、黒川の左足のきれいな弾道のシュートで失点、そして、FKから直接ジェバリに決められ、逆転されてしまう。しかし、このまま終わらない、スローインの流れからNO.4西村選手がヘディングシュートをするが、バーにあたると、それをNO.9高橋選手が押し込み、ゴール☆ここにきて、試合を振り出しに戻す。そして、後半終了間際、センターサークル付近で、NO.20吉尾選手に相手の選手が足を高く上げ、顔面に入り、一発レッドカードで退場となり、後半終了となる。
3対3ということで、延長戦、一人少ないガンバだけど、決定的なチャンスを作らせない。しかし、延長後半、ガンバのゴール前、こぼれたボールを吉尾選手が拾い、シュートし、ゴール☆うまくコントロールされたシュートで素晴らしかった。しかし、ラスト、FKの流れから押し込まれ、なんと土壇場で追いつかれ、延長戦終了。
4対4ということで、勝負はPK戦となる。1人目、ガンバはガンバの顔、宇佐美、これをNO.1トーマス選手が防ぐ、そこからはみんな決めて、ガンバの5人目、満田のPKはポストに当たり、失敗し、PK戦、4-3で山形の勝利となった。
最初に宇佐美を止めたのが大きいね。ってか、延長後半、あの時間で勝ち越しながら追いつかれるのは今年何回目も見たけど、マジで大きな課題と感じた。リーグ戦だったら勝ち点1で終わりだから、ゲームの終わり方はなんとかしたい。とはいえ、トーナメント戦なので、まずは突破できたことを喜びたい。
天皇杯、次の4回戦は8月6日(水)、浦和レッズと対戦です。
難しいけど、熱い試合になりそう、楽しみです!
この記事へのコメントはこちら