こちら葛飾区亀有公園前派出所が最終回を迎えた。
自分がこの漫画を知ったのは小学生か中学生か・・・、おそらく中学生だと思うけど、記憶が定かでないほど、前の話だ。
パワフルで欲深くてそしてちょっと人情家な両さんに憧れは持たなかったけど、限界がない行動力、考え方にすごいなと思っていた。そして、周囲の個性的なキャラクター、ストーリーがおもしろかった。欲を出してやりすぎて失敗してしまい、最後の一コマで怒りの部長がいろんな怒りの表現を見せてくれる王道パターンが楽しかった。ニセ最終回を初めて読んだときはそれ以降のコミックスを持っていたにも関わらず、めちゃくちゃびっくりしたしね(^_^;)知ったばかりのころは1巻からでなく、50巻くらいから過去をさかのぼるよう逆に読んでいたから驚くこともないけど、なんでもかんでもインパクトがあったな~。
いろいろあったけど、まさかこんな日が本当に来るとは思わなかった。なんかまだ両さんにだまされているような感じがあるけど、やっぱり最終回ってあるんだね。なんでも終わりがあるんだなって改めて思ったし、終わり方って重要だよなと感じた。
そして、多くのコミックスがあり、いつでもこち亀ワールドにいけるってのもすごい。また、たまにこち亀ワールドにいこうかな。
この記事へのコメントはこちら