昨日はJ1セカンドステージ第13節が行われました。
モンテディオ山形はアウエーで湘南ベルマーレと対戦し、1-0で勝利し、勝ち点3をゲット。年間総勝ち点を24としました。
年間総合順位は17位です。
序盤、ペースを握ったのは湘南。各々のバランスの良いポジショニングから流動的なパスワーク、スペースへの動きでシュートチャンスを作っていく。山形はなかなか相手をつかまえることができなかったね。そして、湘南の前線からのプレスに山形はボールを落ち着かせることができず、つなげず、後ろから前線へのロングパスだけの攻撃になっていた。徐々に湘南の攻撃を抑えてはいっていたものの攻撃の糸口がなかなかつかめないまま前半終了となった。
ところが、後半に入ると、一気に山形ペースになる。サイドからセンタリングをするまでの攻撃すらできなかった前半とは打って変わり、相手ゴール前にボールを運べるようになり、さらにセカンドボールを拾えるようになってきて、シュートチャンスを作り始める。しかし、湘南もサイド突破から中へ切り込み、GKNO.1山岸選手が飛び出してくるのを見計らって、中へボールを送り、シュートを放つ。GKのいないゴールをカバーに入っていたNO.3渡辺選手がブロックし、山形は最大のピンチを防ぐ。すると、CKからNO.11ディエゴ選手が触ったボールにNO.5アルセウ選手が押し込もうとシュートを放つが、DFにブロックされるが、そのボールをNO.11ディエゴ選手がヘディングで押し込むと、相手DFはクリアしようと弾くがバーを叩き、そのままゴールインする。きれいなゴールではなかったけど、価値ある一点だったね。その後は何回かカウンターからNO.9中島選手がチャンスを作っていたが、活かせず、試合終了となった。
リーグ戦のアウエーでいうと、今季初勝利だっただな。知らなかったけど、ここまでそんなに勝てていなかったのが現在の位置なんだろうね。この試合も紙一重での勝利ではあるけど、今まで紙一重で勝てなかった試合もあるから、ここから今までの分、勝利していきたいね。
次の試合は14日(水)、NDスタで天皇杯3回戦、藤枝MYFCとの対戦です。
J1清水エスパルスを倒してきただけに油断できない相手。とはいえ、下のカテゴリー相手にホームで負けるわけにはいかないので、ぜひ、撃破してほしいね。
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