本年度の山形県全体の水稲作柄概況が発表されたみたいですね。
東北農政局山形支局によると、10アール当たりの予想される単位収量を平易年より19キロ多い614キロみたいで、平年を100とした作況指数は103で「やや良」という評価みたいです。
ちなみに作況指数とは・・・、米(水稲)の出来具合を示す指標で、水田10アール当たりの収穫量を平年との比較で指数化して示す。平年を100とし、上回れば豊作、下回れば不作を意味する。戦後の作付けで最高だったのは1955年の118で、最低は平成の大不況と呼ばれる1993年の73だった。
出穂期は気温、日照時間とも平年を上回ったが、その後はいずれも平年を下回り、成熟度合いを示す登熟は「平年並み」みたいですね。
今年も新米が出始めるこれからの季節、楽しみですね~。あっ、小野川の田んぼアートは明日稲刈りになっています。観れるのは明日の朝までなので、注意してください~。
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