米沢市上杉博物館で9月1日から、刀剣の特別展示が始まります。
刀剣を擬人化したインターネットゲーム「刀剣乱舞」が人気となり、刀剣自体への注目度が高まっていることを受け、決まったみたいですね。
展示されるのは短刀「銘吉光 (号 五虎退)」と太刀「銘一 (号 姫鶴一文字)」の二振りです。五虎退は9月1日から、姫鶴一文字は9月25日から、いずれも10月27日まで展示されるみたいです。
五虎退は1559年、上洛した上杉謙信が正親町天皇から拝領したもので、名の通り5頭の虎を退けたという由来を持ち、姫鶴一文字は上杉景勝の愛刀とされ、お気に入りの刀を載せた古文書に名が残っている刀です。
こういう話を聞くと、歴史のまちなんだな~と感じますね。
その特別展示に伴い、地域の良いものを全国に発信していくプロジェクトチーム「米沢泥足プロジェクト」が結成され、活動されているみたいです。詳しくは下記URLを見てください。
https://twitter.com/doroashipj
刀剣、観にいってみようかな~。
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