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J1 第10節 vs アルビレックス新潟

先日J1第10節が行われました。

モンテディオ山形はアウエーでアルビレックス新潟と対戦し、1-1で引き分け、勝ち点1をゲット。勝ち点を9とし、順位は16位です。

 

先に良い流れを作ったのは山形。NO.27高木選手が敵陣深くドリブルできりこんだり、高い位置でボールを奪うことができたりとうまく試合に入りこめた。しかし、得点できずにいると、新潟も徐々に盛り返していき、中盤での激しい争いを繰り広げながら前半終了となる。

後半に入り、CKからNO.13石川選手の蹴ったボールにNO.8林選手が飛び込み、ゴール☆うまくスペースに入りこんだね。

その後は新潟も選手交代をしながら山形ゴールに迫るも、得点できず、ロスタイムに入っていく。すると、ゴール前のパスに走りこんできた成岡が強烈なシュートを放ち、失点。J2だと、どっかに飛んでいきそうなボールをうまく枠に入れてくるあたり、さすがJ1という感じだったね。

そして、試合終了となった。

 

勝ち点2を逃してしまった感が残る試合だったが、アウエーで勝ち点1をゲットできたこと、負けなかったことを収穫とし、進んでいくしかない。とはいうものの最後のあのシュートはインパクトあったし、残念だったわ~。

 

次の試合は10日(日)、ホームで柏レイソルとの対戦です。

ACLの決勝トーナメントに進むくらいの強豪チームなだけに厳しい試合になりそうですが、なんとかここでも勝ち点3をゲットしたいね。

 

 

J1 第9節 vs 横浜Fマリノス

昨日はJ1第9節が行われました。

モンテディオ山形はホームで横浜Fマリノスと対戦し、1-0で勝利しました。

 

いつの間にか夏になったのかという気温の中での戦い。

どちらも前線にうまくボールを回せず、なかなかチャンスを作ることができない。そんな中、ペナルティエリア内でドリブルする伊藤にNO.5アルセウ選手がタックルし、倒してしまうが、ノーホイッスル。うーん、正直助かったという感じで、PKになってもおかしくないプレイだったな。

そして、前半終了する。

後半に入っても、なかなかチャンスを産みだせない両チーム。しかし、山形がCKを獲得すると、NO.13石川選手のボールにNO.4西河選手がヘディングで合わせてゴール☆下がりながら、しかも中沢にマークされながらもうまく合わせたナイスなヘディングシュートだった。

その後は横浜も攻撃的な選手を入れて、山形ゴールに迫る。ショートパスでもつないでペナルティエリア内に侵入を図ったり、良い位置での直接FKがあったり、下平がディフェンスラインを抜けてシュートを放ったりと危険なシーンを作られはしたもののなんとか防ぎ切り、試合終了となった。

 

きつい試合だったけど、勝ち点3が取れて良かった。反省点もあるのだろうけど、とにかく勝ち点を積み重ねていくしかないし、そうすれば自然と力もついていくと思う。今後もがんばってほしいぜ。

次の試合は6日(日)、アウエーでアルビレックス新潟と対戦です。

要警戒な外国人がいるけど、なんとか抑えて勝ち点3をゲットしてほしいぜ。

 

J1 第8節 vs 清水エスパルス

昨日、J1第8節が行われました。

モンテディオ山形はアウエーで清水エスパルスと対戦し、3-3で引き分けました。

 

試合はいきなり動き出す。清水のFKからヘディングで合わせられ、失点。また早い時間帯にやられてしまったと思ったら、スローインからクロスを上げられたところ、つかまえきれず、フリーでヘディングされ、失点。さらにCKのこぼれ球を拾った大前が前線に蹴りだすと、それがナイスパスとなり、GKと一対一の状況にされ、失点。30分経たないうちに0-3とされてしまった。

山形も反撃したいところだが、清水の守備を崩せず、前半を終える。

後半に入ると、清水がさらに得点を狙うもなんとか防ぎきる。山形も追いつこうと徐々にボールを持てるようになるも得点できないまま終盤に入る。すると、NO.5アルセウ選手がゴール前にボールを送ると、それにNO.8林選手が合わせ、ゴールネットを揺らすも、残念ながらオフサイドになる。しかし、その後、ついに試合を動かす。NO.27高木選手のシュートをGKがはじくもこぼれ球をNO.11ディエゴ選手が押し込み、ゴール☆そして、CKからフリーになったNO.4西河選手がヘディングでゴールを狙うもGKの好セービングではじかれてまたCKになる。すると、そのCKからニアのNO.18萬代選手がゴール前に蹴りだすと、それに反応したNO.9中島選手が体勢を崩しながらも強烈なシュートを放ち、バーに当たりながらもゴール☆そして、ロスタイム、高木選手のクロスをNO.8林選手がヘディングで合わせ、ゴール☆

土壇場で山形が追いつき、試合終了となった。

 

最後、まさかこんなドラマが待っているとは思わなかったな。終わってみて振り返ると逆転までいけたような気もするし、清水も4点目をとっていれば完全に試合を終わらせることできただろうしと、いろいろ考えるが、結果は結果なんだよな。ただ、追いつかれてしまった清水のほうがダメージは大きいような気がするし、試合後の大きなブーイングがそれを物語っているとも言える。ただ、山形もこの経験を活かし、上昇していかないといかん。

次の試合は5月2日(土)、ホームで横浜Fマリノスと対戦です。

負傷から戻ってきた中村俊輔も怖い存在だが、ブラジルの次世代のエースと言われているアデミウソンがどんなプレイを見せてくれるのか楽しみでもあり、おっかないね。なんとか防ぎたい。

がんばれ、モンテディオ☆

 

 

J1 第7節 vs FC東京

昨日はJ1第7節が行われました。

モンテディオ山形はホームでFC東京と対戦し、0-1で敗れました。

 

序盤、攻め込んできたFC東京。前線の選手が個の力で山形ゴールに迫る。球際で負けてはならぬと粘るもファウルからのFKから日本代表の太田のボールが誰も触ることなく、ゴールに吸い込まれてしまう。触っても触らなくてもどちらでもいいという良いボールが来たな。

一方、山形もサイドから突破を図るもなかなかいい形でクロスを上げるに至らない。NO.27高木選手も果敢にドリブル突破を図ろうとしていたけど、なかなか相手DFを抜けなかったな。

そして、前半が終わる。

後半に入っても、ドリブル、ラストパス、クロスの精度を欠き、シュートまで持っていけない場面が多く、決定的なチャンスを作ることができない。CKも相手にはね返され、得点につなげらない。カウンターで危険なシーンもあったけど、なんとか失点せず粘るも最後までゴールできず、試合終了となった。

 

代表、元代表がそろっているチームなだけにやはり個の力は感じたな。守備も球際で相手のうまさを感じた。しかし、どうにもこうにもならないってところまでの差でもないので、さらにコンビネーションを磨き、決定的なチャンスを作っていくしかないな。

次の試合は29日(水)、アウェイで清水エスパルスと対戦です。

ナビスコカップで勝利しただけに相手も慎重に戦い挑んでくるけど、なんとか勝ち点3をゲットしたいぜ☆

 

元理事長

山形県スポーツ振興21世紀協会の元理事長海保氏が19日、お亡くなりになった。

モンテディオ山形の歴史を語る上で絶対に欠かせない人物の一人だろう。

強力なリーダーシップを発揮してくれて山形を変えてくれた。そして、その流れは今のチームにおいても確実に生きているであろう。

謹んでお悔やみ申し上げます。

 

そして、NO.10伊東選手がまた怪我をしてしまった。

しっかり治してまたキレのある動きを見せてほしいぜ☆