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J1 2nd 第6節 vs 川崎フロンターレ

先日、J1セカンドステージ第6節が行われました。

モンテディオ山形はアウエーで川崎フロンターレと対戦し、0-0で引き分け、勝ち点1をゲットしました。

年間勝ち点18で順位は17位です。

 

東アジアカップで中断期間があってからの試合。

中断前の2試合は大量失点で敗れていたので、どうチームを立て直してきたのか、そして、新しく加入した2選手はフィットするのかどうか見どころ満載の試合だった。

序盤、いい入り方をしたのは山形。中盤でのプレスがはまり、ボールをカットして前に運ぶ。シュートチャンスを作るもやはりラストパス、シュートの決定的なところまではなかなかさせてくれない。徐々に川崎もペースをつかむもチャンスをつかみきれず、前半終了となった。

 

後半に入り、ペースをつかんだのは川崎。システムをいじって、試合の流れを変え、次々にシュートチャンスを作っていく。中でも船山のシュートはうまく合わせてうまかった。しかし、NO.1山岸選手がなんとか触って弾きだす。あの体勢でよく触れたな~っていうナイスセーブだったね。その後もシュートを受けながら、カウンターを狙って川崎ゴール前に迫るときがあるもののお互い決め切れないまま試合終了となった。

 

強豪川崎が相手ということもあり、難しい試合だったね。最後はなんとかゴールしようと新加入選手のNO.33小椋選手とNO.34高崎選手も投入したけど、結果は出なかった。まぁ、難しい時間帯だったということもあるし、合流してからまだ時間が少ないというのもあるけど、これからの時間をどう過ごし、チームのために何ができるかをどう示していくか要注目ですな。

 

次の試合は16日(日)、ホームでサガン鳥栖と対戦です。

豊田という強力なFWがいるだけでなく、ほかにも気をつけないといけない選手がいるので、気をつけて試合を進めていきたいね。

がんばれ、モンテディオ☆

 

J1 2nd 第4節 vs アルビレックス新潟

先日はJ1セカンドステージ第4節が行われました。

モンテディオ山形はホームでアルビレックス新潟と対戦し、1-3で敗れました。

年間順位は17位です。

 

降格圏内にいるチーム同士の対戦ということで、どちらも絶対に負けられない一戦となったこの試合。

序盤、山形はいつものようにプレスを仕掛け、良い入り方をしたと思ったら、徐々に新潟がペースをつかみ始める。うまくプレスをくぐり抜け、セットプレイのチャンスをつかんでいくと、精度の高いボールが山形ゴールに襲いかかる。そして、左からのクロスを指宿にヘディングで決められ、先制を許してしまう。前半終了間際には山崎のドリブルに引きつけられると、フリーになった山本に押し込まれ、2点差になって前半終了となる。

後半に入り、山形もボールが持てるようになり、新潟ゴールに迫るもディフェンスを崩しきることができない。しかし、NO.15宮阪選手のシュートをGKが弾いたところにNO.11ディエゴ選手が詰めて豪快にシュートを放ち、ゴールを決める☆

その後も山形は同点にしようと新潟ゴールに迫り、新潟もカウンターから追加点を奪おうと激しい攻防が続く。

試合終了間際、オフサイドかどうか微妙なボールから完全フリーの選手が中央にパスすると、それを冷静に決められ、試合終了となった。

 

残留争いをしているライバルチームとの戦いで敗れるということで、本当に残念ではあるけど、やはり上位と対戦するみたいに守備をしっかりして臨まないといけないことがわかる試合だった。選手でいうと、NO.7松岡選手が練習でちょっと傷めてしまったというのがやはり大きい部分はあったな。まぁ、そういう部分があったけど、他の選手でうまくチームとして回していかないといけない。次の試合まで日にちが少ないけど、なんとかがんばっていってほしい。

 

次の試合は29日(水)、ホームで名古屋グランパスと対戦です。

今季のナビスコカップ、リーグ戦での2試合は引き分けで終わっていたので、今度は勝利したいぜ☆

 

J1 2nd 第3節 vs FC東京

先日、J1セカンドステージ第3節が行われました。

モンテディオ山形はアウエーでFC東京と対戦し、0-0で引き分け、勝ち点1をゲットしました。

年間順位は16位です。

 

序盤、山形は前線からの厳しいプレスでボールを奪い、チャンスを作ろうとする。すると、絶好の位置で得たFKをNO.15宮阪選手が直接狙うもポストに当たってしまう。いや~、これは惜しかったな。その後は激しい球際での争いで、梶山、太田と負傷し、FC東京は前半で交代枠二つを使い、前半終了となる。

 

後半に入っても山形の激しいプレスでFC東京ゴールに迫るもあと一歩のところでクリアされたり、つながらなかったりで得点できない。FC東京も交代枠を使いきったあと、ゴール前の接触で高橋が負傷してしまう。しかし、一旦外に出たあと、戻ってきてプレイを続ける。一方、山形もNO.17當間選手が負傷し、NO.31高木選手と交代する。この激しい試合は結局どちらも得点できないまま、試合終了となった。

 

激しい戦いの結果、両チームに負傷者が出てしまったのは残念だったが、本当にそれだけ熱い試合だった。高橋は終了後、ふらふらだったけど、大丈夫だったのだろうか?この激闘の結果、引き分けだったけど、集中して守れているので、もっとチャンスの数を増やしていけるようがんばっていってほしい。

 

次の試合は、25日(土)、ホームでアルビレックス新潟との対戦です。

同じ降格圏内で戦っているチームなだけにここはなんとしても勝ち点3がほしいところ。ただ、焦らず、このセカンドステージの守備の集中を忘れず、がんばってほしい。

ちなみに今回の市町村応援デ―は地元米沢を含む置賜エリアです。バックスタンド席が半額になるので、ぜひ、この機会に観戦しに行ってみてください~。

 

J1 2nd 第2節 vs 浦和レッズ

先日J1セカンドステージ第2節が行われました。

モンテディオ山形はホームで浦和レッズと対戦し、0-0で引き分け、勝ち点1をゲットしました。

年間順位は15位です。

 

今季ここまで無敗でファーストステージを優勝した浦和との対戦。

人気チームだけあって平日開催でも山形に来るサポーターが多かったな。

序盤、猛攻を仕掛けたのは浦和。FK、CKから次々と得点するために攻めてくる。圧倒的な勢いで攻めてくるところをクリアするのが精いっぱいで、防戦一方だった山形。しかし、徐々にペースをつかみはじめるとカウンターをしかけられるようになってくる。そして、前半終了となる。

 

後半に入っても、集中した守りでゴールを守りきると、決定的なチャンスを作りだせるようになる。終盤には那須が2枚目のイエローカードで退場となり、いよいよ山形のペースかと思いきや、残り時間少なく、得点することができず、試合終了となった。

 

前節に続いて引き分けという結果だったが、これをどうとらえるか。もちろん、勝利したかったのは間違いないが、チャンスもあったけど、ピンチもあったのも確か。最終的にこの結果を受け入れて前に進むしかないのだが、いずれにせよ、内容はいろいろあるものの失点を0に抑えたことは評価していいだろう。これを続けていけば、きっと上にいけるはず。順位も15位と降格圏内から脱出したものの下との勝ち点差があるわけでもないからそんなに気にせず、ひとつひとつの試合を勝利していくしかないだろう。

次の試合は19日(日)、アウエーでFC東京との対戦です。

武藤はいなくなったものの力のある選手がそろっているので、難しい試合になるけど、なんとか勝利したいね。

 

 

J1 2nd 第1節 vs 横浜Fマリノス

先日はJ1セカンドステージ第1節が行われました。

モンテディオ山形はアウエーで横浜Fマリノスと対戦し、1-1で引き分け、勝ち点1をゲットしました。

年間順位は16位です。

 

中村俊輔が今季初先発ということで、相手も戦力が整ってきたところでの試合。

序盤、その横浜が猛攻を仕掛ける。うまいパスワークで山形ゴールに迫ってくる。すると、前半12分、伊藤がPA内でドリブルをしかけると、DFのスライディングをかわし、ゴール前の齋藤にクロスを送り、それを合わせられ、失点してしまう。

相手DFのスライディングをかわしてからも冷静に対応した伊藤にやられたな。

その後は山形もボールを持つ時間は増えるものの、なかなかマリノスの厚いディフェンスに崩すことができない。

しかし、前半終了間際、右サイドでNO.31高木選手がボールを持ち、中央にグランダーで送ると、それに合わせたのがNO.15宮阪選手。ゴールの左隅にボールを突きさし、ゴール☆

動きと合わなかったのだが、うまくバックステップして、振り切ったな。

そして、前半終了となる。

後半に入ると、お互い勝つために球際の攻防が激しくなる。横浜の攻撃陣もみんな個の力を持っているので、止めるのにファウルも多くなり、FKでのピンチも多かったが、なんとか防ぎきる。山形もボールを奪ってから速く攻めたかったけど、相手の守備も集中がきれることなく、崩しきれなかったな。終盤は横浜も勝つ気持ちで溢れ、怒涛の攻めを見せるも、得点を許さず、試合終了となった。

 

勝ち点1しか得られなかった試合ではあるが、内容で見ると、マリノスのほうが優勢だったと思うので、個人的には負けなくて良かったなと率直に思った。こういう難しい試合でどう勝ち点を拾っていくのかがこのセカンドステージで結果を出す課題だと思う。守備で粘り、少ないチャンスをものにしていくという試合の中で、相手に早い時間帯に先制を許しても、追いつき、猛攻に耐えられたことは評価できると思う。もちろん、ひっくり返すことができれば最高だったけど、そう簡単なことではなかった。今後はさらに厳しい試合が待っているので、その試合を通してどんどん成長していけたらいいね。

次の試合は15日(水)、ホームでファーストステージ無敗で優勝した浦和レッズと対戦です。

難しい試合になること必至だけど、なんとか相手の無敗をストップさせたいね。