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J2 第8節 vs 東京ヴェルディ

先日、J2第8節が行われました。

モンテディオ山形はホームで東京ヴェルディと対戦し、1-0で勝利し、勝ち点3をゲット、総勝ち点を13としました。

順位は10位です。

 

3位と好調な東京ヴェルディをホームに迎えた一戦。結果が出ているのも監督の力が大きいのだろうか、今季就任したスペインの名将ロティーナ、スペインのクラブで数多くの結果を出した間違いなくJリーグのクラブの中では一番の世界的な大物監督だろう。どんなチームに変貌したのか楽しみではあったが、そのヴェルディが序盤から有利に試合を運ぶ。特に前線からの追い込みからパスルートを限定し、ボールを奪うチーム全体の動きが良かったな。なかなかうまく展開させてもらえない中、ボールを失ってはシュートまで持ち込まれてしまった。それでも、失点せず、前半終了となる。

 

後半になると、少しずつ山形もらしさを出しはじめる。すると、左サイドからNO.11阪野選手がクロスを上げたところ、NO.9瀬沼選手がヘディングで合わせる。しかし、GKに弾かれてしまうが、こぼれたところをNO.25汰木選手がひろい、相手のタイミングをずらし、シュートし、ゴール☆ゴール前にカバーに入ってきたDFも多かったが、ナイスなコースにシュートを撃てて良かった。終盤に入ると、相手はパワープレイで前線にボールを上げてくるが、なんとか跳ね返し、試合終了となった。

 

シュート数で山形の倍以上撃たれてしまったなかなか難しい試合だったが、勝利できて良かった。元々テクニックがある選手が多いヴェルディがよりチームとして洗練されてきたことを感じた。こちらもミスあったけど、相手のミスにも助けられたな。なかなかボールを動かすというところで課題は多いようだけど、しっかりと成長しながら勝利していきたいね。

 

次の試合は23日(日)、アウエーでファジアーノ岡山と対戦です。

昨年は昇格プレーオフで健闘した岡山だが、今季はまだ波に乗り切れていないみたい。なんとか3連勝したいね~。

 

 

J2 第7節 vs トリニータ大分

先日、J2第7節が行われました。

モンテディオ山形はホームで大分トリニータと対戦し、3-2で勝利し、勝ち点3をゲットしました。

 

今季J2に昇格してきた大分トリニータとの一戦。

前半は序盤からモンテディオペース。いきなり、NO.9瀬沼選手が左足で強烈なシュートを放ち、ゴール☆幸先の良いスタートとなった。その後もクロスからのボールをNO.2瀬川選手が強烈なシュートを放つもバーに当たり、入らず。前半の終盤にはNO.11阪野選手に入ったボールをワンタッチで自分の背後に落とすと、そこに反応したNO.10鈴木選手がGKに倒され、PKをゲット、それを自ら蹴りこみ、ゴール☆相手の裏を突く阪野選手のポストプレイが効いたな。そして、前半終了となった。

 

後半に入ると、徐々に大分がペースをつかみ始める。段々と中盤にスペースができはじめると、PA外で前を向いた後藤が前が空いていたからなのかミドルシュートを放ち、ゴール。敵ながらも良いシュートだったな。すばらしいコースだった。そして、その後も三平がPA内でボールを持ちこみ、シュートを放ち、ゴール。あっという間に同点に追いつかれてしまった。完全に流れが大分になり、その後もDFラインぎりぎりのところを抜けだされ、NO.1児玉選手がシュートを弾くも勢いがあり、ゴールに入りそうなところを、NO.27高木選手がカバーに入っていてクリアした。そんな大分のペースが続いていた苦しい流れの中だったが、NO.8風間選手がクロスを入れると、阪野選手がトラップして、ボレーシュートを放ち、ゴール☆トラップからシュート、そしてそのシュートを枠の中に飛ばすのがうまかったな。そして、試合終了となった。

 

前半、後半で全く別の展開になったな。風向きもあったりするので、難しい試合展開だったが、大分ペースの中、得点できたのは今後に向けても大きかったな。この難しい試合を制した勢いを出して、今後連勝していってほしい。

 

次の試合は15日ホームで、東京ヴェルディと対戦です。

連勝できるようにがんばれ、モンテディオ☆

J2 第6節 vs V・ファーレン長崎

J2第6節が行われました。

モンテディオ山形はアウエーでV・ファーレン長崎と対戦し、0-2で敗れました。

今季初黒星です。

 

引き分けが続く山形は得点を取ろうとアウエーながらも前からプレスをかけていく。しかし、先制したのは長崎。CKからファンマがヘディングで合わせてゴール。前線で起点になっていた男がゴールを決めた。その後はお互い膠着状態となり、前半終了となる。

 

後半に入っても、しっかり守る長崎に攻撃の糸口がつかめず、苦戦していたが、徐々にボールを回せるようになっていく。すると、良いボール奪取からNO.25汰木選手がボールを運んでいくと、NO.2瀬川選手にラストパスを送り、シュートを放つ。GKに弾かれてしまうも、こぼれたところを押し込もうとするが、ゴール前にカバーに入ったDFに弾かれ、得点できなかった。そして、終盤、前がかりになっていくが、後ろでボールを失い、ゴールを決められてしまい、試合終了となった。

 

チャンスで決めきれないとどうしてもこういうふうなスコアになってしまいますわな。それにしても、攻撃が難しい。後半に入って早々のNO.10鈴木選手のシュートチャンスみたいにポジションに縛られず、時にはあんな風に相手の裏をかくことも必要だと思う。それもまたリスクがあるんだけど、チームとしてのバランスを保ちながら、どこかで相手の裏をかく必要があると思う。なんとか次はゴールを決めてほしいね。

 

次の試合は9日(日)、ホームで大分トリニータとの試合です。

J3から昇格してきたチームなだけにここは勝ちたいね。

 

J2 第5節 vs アビスパ福岡

先日はJ2第5節が行われました。

モンテディオ山形はホームでアビスパ福岡と対戦し、0-0で引き分け、勝ち点1をゲットしました。

 

昨季J1で戦った福岡との対戦。序盤はウェリントンに当てて攻撃を組み立てる福岡にチャンスを作られる。CKのピンチもあったりしたけど、DF陣の踏ん張りでなんとか防ぐ。一方の山形はなかなか前線でキープできず、こぼれ球も拾えず、良いチャンスを作ることができず、前半終了となった。

 

後半に入ると、徐々に山形も攻撃の形を作れるようになる。一方の福岡もサイドで起点に作ろうとするが、必死の守備で防ぐ。選手交代して得点を取ろうとするもお互い守備が堅く決定的なシーンを作れない。終盤、左サイドからNO.25汰木選手がクロスを上げ、NO.6山田選手がヘディングで合わせるもGKにセーブされてしまう。そして、試合終了となった。

 

相手の強力な前線、そしてサイドの攻め上がりに翻弄され、なかなか序盤は苦しかったが、その苦しい時間を耐えて後半にうまく勝負をかけることができたが、得点には遠かったな。もう少し後ろを上げたいところだが、相手との兼ね合いもあるし、難しかったのだろう。なんとかチャンスで仕留めることができれば良かったけどね。

次の試合は4月2日(日)、アウエーでV・ファーレン長崎と対戦です。

3月は負けなしで終わったけど、4月は勝ち点3を取れていけるようにがんばってほしいね~。

 

J2 第4節 vs カマタマーレ讃岐

昨日はJ2第4節が行われました。

モンテディオ山形はホームでカマタマーレ讃岐と対戦し、0-0で引き分け、勝ち点1をゲットしました。

 

ホーム開幕戦となったこの試合、どちらがリズムをつかむのか慎重な立ち上がりから徐々に讃岐がペースをつかんでいく。すると、讃岐がGKと一対一の場面を作るもNO.1児玉選手が足で弾き、失点を免れる。一方の山形もチャンスをあまり作れず、前半を終える。

 

後半開始早々は山形もチャンスを作ったが、次第に讃岐のロングボールからの攻撃に苦しむ。選手を交代して流れを変えようとしたが、逆に讃岐にチャンスを作られるも児玉選手が防ぐ。終盤にはCKやFKを獲得するも得点できず、試合終了となった。

 

相手のロングボール主体の攻撃に押されて攻撃はなかなかテンポをつかめず、前線で起点を作るのが難しかった。もう少しボールをキープできれば良かったけど、難しかった。逆にピンチは多かったが、児玉選手のナイスセービングがあり、なんとか守りきった。内容的にいえば、負けておかしくない内容のところをなんとか引き分けに持ち込んだというところか。つかみとった引き分けということで、ポジティブに考えていきたい。とはいえ、監督の話だと考えたプラン通りにいかなかったという戦術の部分では負けてしまっていたので、修正してほしいね。

 

次の試合は26日(日)、ホームでアビスパ福岡と対戦です。

次こそ、勝ち点3をゲットしたいね、がんばれ、モンテディオ☆