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クラブユース選手権

日本クラブユース選手権が終わった。

決勝戦はFC東京U-18対浦和レッズユースとの一戦となり、FC東京U-18が浦和を2-0で破り、優勝した。

FC東京には優れたタレントがたくさんおり、中でも知名度としてはもはやスター選手並みになりつつあるあの久保くんが所属していることでも有名。その久保くんも活躍したみたいで、未来の日本にとって喜ばしいことだろうと思う。

まぁ、全国的なニュースとしては久保くんがってなってしまうけど、この大会、山形にとって大きかったのはモンテディオ山形ユースが3位になったということ。準決勝で浦和に負けてしまい残念だったのはたしかだが、ここまで進んできたのは史上初ですごいこと。この経験を活かして、次の大会に向けてがんばってほしい。

正直、選手や試合内容はわからんので、こんなことしかいえないが、とにかくこれから要チェックだな。

J2 第25節 vs アビスパ福岡

先日、J2第25節が行われました。

モンテディオ山形はアウエーでアビスパ福岡と対戦し、0-2で敗れました。

順位は16位です。

 

序盤は互角の立ち上がりに見えたが、徐々に福岡がペースをつかんでくる。両チームともにターゲットを潰していたけど、その後ろの動きが福岡活発になってきてボールを握っていた。山形はなかなか前線でボールを落ち着かせることができず、中盤で失うことが多かったな。それでも、決定的なシーンを作らせず、相手もミドルシュートを撃つしかなかったけど、ずいぶんと押し込まれてしまった。なんとか耐え忍んで前半終了となった。

 

後半になり、開始早々、クロスをヘディングで折り返されると、至近距離からボレーをジャストミートされ、失点。あれはGK無理だったな。それからは徐々に山形もサイドからクロスを上げるシーンやCKのチャンスを作れるようになっていったが、そのCKからカウンターを受け、ラストはGKの股を抜かれ、失点。NO.1児玉選手もこれには相当悔しそうだったな。その後もなかなかチャンスを作れずにいたが、アディショナルタイムに入るあたりになってようやく決定的なシーンやシュートを撃てるようになるものの時すでに遅しで、試合終了となった。

 

う~ん、難しい試合だったな。前半を耐えきれたときは後半どこかで流れが来るだろうから良かったなと思ってたら後半いきなりの失点で、困難な展開にされてしまった。どこかでボールを落ち着かせることができれば良かったけど、それもさせず、NO.16佐藤選手にもボールを持たせない、リズムを作らせないハードな守備にやられてしまったな。なかなか波に乗れないけど、しっかり修正してがんばってほしいね。そんな試合の中で、久しぶりにNO.19太田選手のプレイを観ることができてうれしかった。ゴールやアシストはできなかったが、ここからチームにフィットしていけばいいね。

 

次の試合は8月5日(土)アウエーでザスパクサツ群馬と対戦です。

ここから勝ち点3を積み重ねることができるようにしていきたいね。

太田徹郎

前の試合で湘南に勝ったもののまだまだ順位は14位と中位に位置しているモンテディオ。

とはいえ、5位との勝ち点差が3しかないということで、今までにないくらい団子状態になっている。

なので、今は順位がどうこうよりひとつずつ勝利を目指していったらいいだろう。

勝利を積み重ねるためにも後半戦のキーマンとなるだろうか、先日のNO.31安西選手加入に続き、太田徹郎選手が加入した。

いや~、なつかしいな~~

って最初一発目思ったけど、そのあと思ったのが、おもしろいなと。チームもだいぶ様変わりしたので、以前、在籍していたときにいた選手も石川選手と山田選手くらいなのかな!?全然知らない選手ばかりでないだろうけど、そんな中でも周囲を活かすためのスペースを作る動きができる太田選手がフィットすれば攻撃がおもしろくなると思う。さらに柏時代を見ると、良いクロスをあげていたので、そこらへんも期待できるかな~。背番号が19ということで、19番のユニホームが躍動するところがまた見れるというのもうれしい。

上位浮上のキーマンになってほしいね~

J2 第24節 vs 湘南ベルマーレ

先日、J2第24節が行われました。

モンテディオ山形はホームで湘南ベルマーレと対戦し、3-0で勝利し、勝ち点3をゲットし、総勝ち点を35としました。

順位は14位です。

 

怪我人が出て、どういうメンバーで戦うか悩ましいなか、加入したばかりのNO.31安西選手がスタメンで起用される。連敗脱出に向けて首位湘南とどう戦うのか、気になる一戦となったが、良いパスワークからサイドでチャンスを作る。左のNO.27高木選手や右のNO.20茂木選手からクロスが入るも決定的なシュートは撃てない。湘南もサイドからクロスを入れるも決定的なチャンスを作れず、前半終了となる。

 

後半に入ると、思いがけない形から得点が入る。シュートしたボールが相手DFに弾かれてしまったところを拾ったNO.15加賀選手がシュートを撃つと、それが良いコースに決まってゴール☆すばらしいシュートで撃った本人もちょっとびっくりした表情にも見えた。そのくらいナイスなシュートだったな。追いつきたい湘南も反撃に出る。左サイドからクロスを入れると、それが走り込んできた味方にピタリと合い、ダイレクトシュートを撃たれるが、NO.1児玉選手が弾く。すると、今度は相手PA外近くでボールを持った山形がNO.16佐藤選手にボールを送ると、ワンタッチで前にふわりと浮き球パスを送る。それに反応したNO.11阪野選手が頭でコントロールすると、ボレーシュートを撃ち、ゴール☆子どもが生まれたNO.8風間選手に向けてゆりかごダンスを披露する。そして、さらにゴールを奪う。PA外からNO.10鈴木選手がシュートを放つと、NO.11阪野選手がコースを変え、ゴール☆軌道が変わったので、GKが動けなかったな。そして、試合終了となった。

 

久しぶりに勝利したわけだが、相手にもチャンスがあって、追いつける場面で児玉選手が止めてくれなければどうなっていたかわからなかったな。それでも、他の場面ではジネイに起点を作らせず、激しく潰していたし、中盤でもNO.14本田選手や安西選手がうまく潰していた。審判がけっこう球際で激しくいってもファウルをとらない方だったというのもあるけど、守備はやはり激しくいかないといけないね。あとは佐藤選手のパスはうまかったな。二点目の場面もそうだけど、それ以外の場面でも味方がアクションしやすかったり、相手が触れないぎりぎりのところだったりと効いていた。これからの活躍が楽しみだぜ。

 

次の試合はアウエーでアビスパ福岡と対戦です。

首位のチームと戦ったと思ったら次は2位のチームと強敵が続きますが、ここも撃破して上位にいきたいね。

天皇杯 3回戦 vs 鹿島アントラーズ

先日、天皇杯3回戦が行われました。

モンテディオ山形はホームで鹿島アントラーズと対戦し、0-5で敗れました。

 

試合を観ていないからわからんけど、後半のラストに失点が多かったのも最後の最後まで勝負をあきらめず、ゴールを目指していたからだろう。それにしても、ここ数試合立ち上がりに失点しているところを逃さず、早い時間帯に先制したのはさすがだったな。ここから切り替えて次の試合どう戦うかそこに集中してほしいね。

 

次の試合は16日(日)、アウエーで名古屋グランパスとの対戦です。

連敗を止め、上に上がっていくきっかけの試合にしたいね。