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J1 第31節 vs ジュビロ磐田


昨日はJ1第31節が行われました。
モンテディオ山形はアウエーでジュビロ磐田と対戦し、0-0で引き分け、勝ち点1をゲット、総勝ち点を37としました。
順位は14位となりました。

スタメンにNO.19秋葉選手が戻ってきてのこの試合。
序盤こそは決定的なチャンスを作られたりはするものの、こちらもうまくチャンスを作ったり、押し込む時間もあった。けっこう中盤にスペースがあったのが良かったな。
さすがに前田は怖い存在ではあったのだが、それをフォローする相手選手の距離がちょっと遠くあまり連動していなかったのが、こっちは助かった。もう少し前田と絡んでくれば脅威なんだけどもな。まぁ、こっちも相変わらず押し込まれている時間帯はNO.15長谷川選手が孤立しているけどもね。
後半はうまく相手の攻撃を抑えていたな。
そして、NO.10田代選手が入ると、ロングボール一本でうまく攻めることができるようになった。田代選手は良い起点になっていたな。空中戦ではけっこう勝っていたし、強引にシュートにもっていく力強さもあった。ほかの選手とのコンビネーションで良いチャンスも作ったのだが、相手DFの寄せもあり、枠の外だったり、GKの正面だったりとあと一歩うまくいかなかった。
終盤はガンガン攻めたけど、点が取れず、試合終了。

やはり守備陣形が整っている相手から点を取るってのは難しいものだな。カウンターは守備が整っていない状態を攻めるわけだからうまくいきやすいけどね。
そういう意味である程度、押し込むことができる試合ってなかなかものにできなく、押し込まれる試合は一瞬の隙を狙い、うまく勝てたりしている。
まぁ、現状は仕方ないところだが、J1に定着していくなかで、徐々にポゼッションしながらも勝てるようになっていくといいけどね。

次の試合は23日(火)ホームでJ2降格がすでに決まった京都サンガとの対戦です。
ホームだし、ここはなにがなんでも勝ち点3をゲットしたいところだね。
また、この試合は山形県民応援デー企画を行っており、山形県民全ての方を対象に芝かぶり席、SS席、メインスタンドS南席ビジター、ビジター自由席以外の一般席全てを一律1,500円で販売しているので、ぜひ、観戦してみてね。

今季も残り3試合となりました。
降格争いも未だ脱出できず。
12位 勝ち点37 ベガルタ仙台
13位 勝ち点37 大宮アルディージャ
14位 勝ち点37 モンテディオ山形
15位 勝ち点32 FC東京
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
16位 勝ち点31 ヴィッセル神戸
 
優勝は名古屋グランパスに決まった。
しかし、まだまだ下位は熾烈な争いが続きます。
得失点差でかなり-になっているので、勝ち点で並ばれたら負けてしまう。
残り試合、京都、FC東京、鹿島との試合がんばってほしい。

天皇杯 4回戦 vs 川崎フロンターレ


昨日は天皇杯4回戦が行われました。
モンテディオ山形は川崎フロンターレと対戦し、3-3のまま、PK戦となり、5-4で勝利しました。
準々決勝進出です。

リーグ戦の合間に行われる形となった天皇杯4回戦。
日曜日に試合を行い、中二日での試合となり、そして、土曜日にまた試合が行われるということで、選手の疲労を考えないといけないところ。ってことで、選手を入れ替えしてこの試合に臨みました。
出場機会の少なかった選手が出るってことで、この試合観たかったのだが、テレビ放送はなく、超残念。。。
それにしても、点の取り合いというシーソーゲームになったみたいで、ここ2試合はモンテディオらしからぬ試合が続くな。
NO.10田代選手とNO.8増田選手が決めたことはうれしいところだけどね~。
ただ、90分で試合が終わらず、120分戦わないといけなかったところやこの試合小林監督が退席させられ、次の試合でもベンチに入れないってところが次の20日の試合にどう影響を及ぼすか。
まぁ、最終的に勝利したので、いいムードのままいけることは間違いないけどね~。
ベストメンバーの川崎を倒したことも自信になるだろう。
次の試合準々決勝は12月25日(土)ユアスタで清水エスパルスと対戦です。
ユアスタでの試合ということで、けっこう近いので、ぜひ、観にいきたいところだけどね~。
そして、元日決勝までいければ最高だね。

リーグ戦は次の試合、20日(土)アウエーでジュビロ磐田と対戦です。
ナビスコカップチャンピオンに対してどこまででき、勝ち点を得ることができるのか。
ぜひ、がんばってほしいぜ☆



J1 第30節 vs セレッソ大阪

  • J1 第30節 vs セレッソ大阪

先日はJ1第30節が行われました。
モンテディオ山形はホームでセレッソ大阪と対戦し、3-3で引き分け、勝ち点1をゲット。総勝ち点を36とし、順位は13位となりました。

3-3のスコアは戦前はちょっと予想できなかったな~。
というのも元々は攻撃力に定評のあるセレッソなのだが、今季は守備が安定していてJ1の中で失点が最も少ないチームだったからだ。そんなチームにJ1で最も得点が少ないチームが3点取るなんて誰が予想できただろうか。
先制は山形。ロングボールを追っていくなか、見事に相手守備の間を割って入り、NO.11北村選手がシュートし、見事ゴール。これはなかなかシュートまでもっていけないなか、いきなりの一発に驚きつつもうれしかったね。
ところが、前半の終盤にCKから失点。これはもったいなかったね。

後半は序盤から攻められるもののなんとか耐えしのぎ、サイドからのボールをNO.15長谷川選手がうまくコントロールし、勝ち越しゴール。これにはハンドでないかと相手選手や監督から猛抗議があるも、ゴールの判定は変わらず。そして、NO.10田代選手が選手交代で入ってきて、チャンスを作っていく。そんな中、左サイドからのボールにうまくあわせ、シュートするもGK正面ではじかれる。が、そのボールに一足早く届き、豪快なシュートを放ち、ゴール。相手にとって2点目は嫌な形でのゴールだったし、さらに追加点を決められ、試合は終わったかのように思えた。しかし、それが大きな間違いで試合は最後までわからぬもの。セレッソの怒涛の攻めにあっけなく失点し、嫌な雰囲気の中、さらに試合終了間際にも失点し、同点。さらに押し込まれるもタイムアップ。もし、あと5分くらいあったら逆転されたのではないかっていうくらいの空気だったし、バランスが悪かった。

それでも、前回の試合では大敗したということもあり、苦戦必至だったこの試合。この結果をネガティブに捉えず、勝ち点1をゲットしたのだと前向きにいくしかないだろう。
明るい材料は3点とったこと。そして、長谷川選手が今季リーグ戦初ゴールを決めたこと。形はどうあれ、これでのっていってほしいぜ。あと、怪我で離脱していたNO.19秋葉選手が戻ってきたこと。夏場連勝していたときのチームの良いバランスを取り戻させてほしいぜ。

次の試合は今日、天皇杯4回戦、アウエーで川崎フロンターレと対戦です。
強豪との対決になるのだが、思い切って戦ってほしい。

そして、ついに湘南ベルマーレと京都サンガのJ2降格が決定した。
あと残り降格枠はひとつ。
数字的には勝ち点40の11位ジュビロ磐田まで可能性がある。
12位 勝ち点37 ベガルタ仙台
13位 勝ち点36 モンテディオ山形
14位 勝ち点34 大宮アルディージャ
15位 勝ち点32 FC東京
16位 勝ち点30 ヴィッセル神戸

残り4試合。
最後にどのようなドラマが待っているのだろうか。
終盤戦、目が離せないぜ。

J1 第29節 vs 大宮アルディージャ


昨日はJ1第29節が行われました。
モンテディオ山形はアウエーで大宮アルディージャと対戦し、1-2で敗れました。順位は12位のままです。

先週の浦和戦に続き、埼玉県での試合。
試合の入りは良かった。
ビッグチャンスもつかんだもののそこは相手GKのビッグセーブにより防がれてしまう。
相手のキーマンをすぐにつぶし、うまい具合にボールを回せる展開だったが、こういうときに得点できないと試合の流れをつかめないもの。そんな中、一瞬の隙を突き、ラファエルに決められてしまう。あのワンチャンスを見事に活かしてくるあたり、さすがだったな。
後半、なかなか攻めきれないなか、いいポイントでのFKをゲットする。これをNO.13石川選手が見事直接決める。見事なFKだったな。あのスピードであのコースは止められないっしょ。
しかし、その後のNO.14宮本選手の怪我は痛かった。確かに交代枠があとひとつしかなかったので、慎重にならざるをえない場面ではあったけど、すぐに代えたほうがよかったかもな。そんな中、代わって入ってきた石原に決められてしまう。大宮のスーパーサブ的な選手だけに気をつけてはいたもののゴールへの嗅覚は見事だったな。
それからは向こうも守備を固め、なかなかシュートまでもっていけなく、逆にカウンターをくらうというまぁ、追いつくためには致し方ない試合展開となる。こういう展開になるとうちのチームはすごく難しくなるのだが、まさにその通りで、結局このまま試合終了となった。

結果的には負けたのだが、内容的にはそんなに悪くなく、きちんとボールを中盤でとれて、ボールを回せる時間帯があった。普段は完全にボールを回されることが多いのだが、こんなに試合を支配できる時間があったのは久々だったな。まぁ、そういう試合だとなかなか勝ててないってのが課題なんだけどね。なんとか勝ちきれるようになると、また違ってくるんだろうけどね。
それにしてもNO.17佐藤選手が今回の試合はすごく効いていた。ボール奪取もよかったし、展開もよかった。パスミスもあったことはあったが、意図がわかるミスだったし、前半の右足でのミドルシュートも良かった。今後もがんばってほしいぜ。

次の試合は14日(日)ホームでセレッソ大阪と対戦です。
セレッソ戦を含め残り5試合。
がんばって勝ち点40はいきたいところだな~。
ってか、急にヴィッセルが連勝してきたために残留争いが激化しそうだな。
12位 山形 35
13位 仙台 34
14位 大宮 31(1試合少ない)
15位 東京 29
16位 神戸 29
という現在なのだが、16位までがJ2降格になってしまう中、この5チームがその可能性があるってところだろう。その中では一番優勢なのは間違いないが、あと5試合もあるので、なにが起こるかわからないってところだろう。早くJ1残留っていきたいところだが、まだまだ熾烈な戦いは続きそうだな。

J1 第28節 vs 浦和レッズ


昨日はJ1第28節が行われました。
モンテディオ山形はアウエーで浦和レッズと対戦し、1-0で勝利し、勝ち点3をゲット。総勝ち点を35としました。順位は12位のままです。

アウエー埼玉スタジアムでの一戦。
埼玉スタジアムにしては観客数が寂しいところだったが、まぁ、台風の影響もあったのだろう。逆にこっちとしては好都合だったけどね。
それにしても、前半から相手の猛攻がすごかったな。
相手のメンバー見ただけでもう攻撃的な選手が多いなとは思っていたが、ガンガン来られていたな~。
いくつか決定的なピンチもあったが、まさに体を張った守備とNO.1清水選手のファインプレイもあり、失点を許さなかったな。
逆に攻撃では相手のミスから決定的な場面もあったが、活かせなかった。
ただ、攻撃となると、けっこうスペースがあったので、うまくボールを回すこともある程度はできたし、もっとできそうな気もしたな。
後半もある程度、受けて受けてという展開ながらもセットプレイのチャンスをものにする瞬間が訪れた。NO.13石川選手のFKをNO.10田代選手がヘッドし、ゴール☆
なのだが、田代選手が本当に触っていたかどうかはわからなかったな(^^;)ひょっとすると、石川選手のゴールなのだろうか。まぁ、謎だったが、ゴールはゴールだからいいべ。選手からすると、重要なところだろうけどね。
その後はさらなる猛攻が待っていたのだが、なんとか防ぎきり、試合終了。
山形らしい勝ち方ができた試合だった。

それにしても風が強かったな~。蹴ったボールが風で押し戻されたり、伸びたり、選手にとってはすごくやりづらかっただろう。芝もかなりスリッピーになっていたし、そういう部分で浦和のつなぐサッカーは難しかっただろう。逆にこっちとしては良かったけどね。
それにしても清水選手はかなり良かったな。ビッグプレイも出たし、あれは入ったなっていうのを止めるのは大きいよね。この調子でこのままいってほしいぜ。

この勝利で降格争いも脱出といいたいところだが、下位の神戸とFC東京、仙台も勝ったので、まだまだ油断はならぬな。これらに大宮を加えたところが降格争いをしていくことだろう。湘南と京都?この2チームはもはや難しいといえるだろうな~。降格してしまう3チームはどこか。熾烈な戦いはまだまだ続くな。

次の試合は11月6日(土)アウエーで大宮アルディージャとの一戦です。
ここで大宮を叩けると大きいし、あと一勝すれば残留できるだろうってところだけどな~。
なんとかがんばってほしいぜ。