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J2 第30節 vs 水戸ホーリーホック

先日はJ2第30節が行われた。

モンテディオ山形はアウエーで水戸ホーリーホックと対戦し、1-0で勝利し、勝ち点3をゲットし、総勝ち点を42とした。

順位は10位です。

 

序盤水戸がサイドから突破を図り、仕掛けてくる。その結果、なんとかしのいでいるものの相手にCKを与えていた。それを打開するためになんと前半途中からメンバーを交代し、システムをいじる。すると、相手のサイド攻撃を封じ、徐々に攻撃の形を作っていく。

前半が終了し、後半に入っても山形のペースは続き、スローインからNO.8林選手がヘッドでボールを送ると、それをダイレクトにNO.24ロメロフランク選手がシュートを放つGKがそれを止めると、こぼれ球に反応していたNO.13石川選手が豪快にゴールに叩きこんだ。

それが決勝点となり、試合終了となった。

相手のサイドがドリブルで仕掛けてくることが多く、うまく守備がはまらなかったけど、選手交代とシステムの変更であんなにうまくはまるとはな。自分たちのいつものサッカーを出せなかった部分はありつつも、結果も大事な時期だけにこの勝利は大きい。ここからは勝ち続けていきたいね。

次の試合は9月10日(水)天皇杯、アウエーでサガン鳥栖と対戦です。

今やJ1に定着し、上位に位置する鳥栖が相手ということで難しい試合になるだろうが、なんとか勝利したいね。

 

 

J2 第29節 vs 湘南ベルマーレ

先日、J2第29節が行われました。

モンテディオ山形はホームで湘南ベルマーレと対戦し、1-3で敗れました。

順位は11位です。

 

圧倒的な成績で首位を独走している湘南に開始早々、プレッシャーを与える。

うまくボールを奪い相手の守備陣形が整わないうちにボールをつなぎ、スペースにボールが出ると、それをNO.11ディエゴ選手がダイレクトにシュートし、ゴール☆

よく見てみると、カーブをかけて枠に入るように撃っているんだな~、すごいシュートだ。

そこから湘南も反撃に転ずる、シュートを撃ってボールがこぼれたところをDFのクリアにプレッシャーをかけ、ミスらせると、そこからさらにシュートを撃つが、NO.31山岸選手がはじく。

前半終了し、後半に入ると試合は一気に動く。

左サイドからの速いクロスに相手FWがうまく合わせ、同点に追い付かれると、また、クロスから押し込まれ、一気に逆転されてしまう。

そこから、選手を交代し、攻めの流れを作り、いくつかチャンスを作るが、決めることができず、カウンターからピンチもあったりする中で終了間際、FKからヘディングで決められ、試合終了となった。

惜しいシーンもあったりしたのだが、湘南の強さを感じる試合だった。だが、ここからまた上にいけるよう、粘り強くがんばってほしい。

次の試合は6日(土)、アウエーで水戸ホーリーホックとの対戦です。

勝ち点3を取りたいね。

 

J2 第28節 vs 松本山雅FC

先日はJ2第28節が行われた。

モンテディオ山形はアウエーで松本山雅FCと対戦し、0-0で引き分けて勝ち点1をゲットし、総勝ち点を39とした。

順位は10位です。

 

2位の松本との対戦。

2位にいるのがわかるくらいに組織的に整っていてなかなかチャンスを作ることができない。すると、徐々に松本のペースになるも危険なシーンをNO.31山岸選手を中心に防いでいく。

終わり際には山形のペースになり、セットプレイのチャンスを作るも決めることができず、前半終了となる。

後半に入ってもお互い、自分たちの時間帯を作り、チャンスを作るも、決めることができない。雨も強くなり、ボールが滑る中、山岸選手もシュートを無難にパンチングで弾いていく。終了間際には松本も勝ち点3を取るために前がかりになるも、逆にそこを突き、チャンスを作ろうとするも結局無得点のまま、試合終了となった。

 

結局バランスを崩すことになってうまくいかなかったのだが、松本の最後の勝ちにこだわる姿勢が今の順位に少なからず反映しているのではないかなと感じた。まぁ、そんな松本に対してうまく対応できていたんでないかなとも思うのだが、内容的には五分五分の試合でチャンスを得点に結びつけたほうが勝つ緊張感のある良い試合だったと思う。こういう試合をものにしていきたいね。

 

次の試合は31日(日)、ホームで首位の湘南ベルマーレと対戦です。

圧倒的な結果を出し続けている湘南が相手だけに難しい試合になると思うが、勝ち点3を取りたいね。

 

 

J2 第27節 vs コンサドーレ札幌

昨日はJ2第27節が行われました。

モンテディオ山形はホームでコンサドーレ札幌と対戦し、2-1で勝利し、勝ち点3をゲットし、総勝ち点を38としました。

順位は9位です。

 

いきなり札幌のスピードある内村が襲いかかる。

山形のバックパスに反応して、ボールを奪い、シュートし、いきなりの失点。

これにはびっくりしたが、山形も徐々に反撃を開始する。

FKやCKを獲得する機会を徐々に増やし、危険なシーンを作ろうとする。

そして、前半終了間際、FKからNO.3石井選手がヘディングで落としたところをNO.11ディエゴ選手がシュートを放つと、相手DFの手にあたり、PKを得る。それをディエゴ選手が決めて、ゴール☆

前半終了となる。

 

後半に入ると、札幌もボールをつなぎ、山形ゴールに迫る。

サイドチェンジなどでゆさぶるもなんとか防ぐと、右サイドからディエゴ選手がボールを落としたところにNO.7松岡選手が反応し、飛びこむ。そこに遅れて反応した相手DFが松岡選手にファウルしたということでまたもPKをゲット。これをディエゴ選手が決めてゴール☆

PK2発で逆転に成功する。

その後は札幌もチャンスを作ろうとするも終盤はうまくボールを回しながら時間を稼ぎ、試合終了となった。

 

前線ではディエゴ選手がワンタッチでボールをはたいてテンポを変えようとするシーンをけっこう観られたので、攻撃のリズムを変えるのにみんながんばっている印象を受けた。あとはその精度になっていくのだろう。両チームに言えたが、けっこう細かいミスは多かった。夏場だからとも言えるが、そこをなくしていくことが上位にいけるかどうかなのだろうな~。

ブラジルワールドカップで開幕戦のブラジル対クロアチア戦の主審だった西村さんがこの試合、審判だった。その試合ではPKが世界中で物議を醸したわけだが、そのPKを2回もこの試合で山形が得たのはなんか印象深いな。過酷な仕事ではあるが、これからも審判がんばってほしいね。

 

次の試合は天皇杯の第3回戦で20日(水)、ソニー仙台と対戦です。

鹿島を破って勢いのある相手だけに難しい試合になるだろうけど、なんとか勝ちたいね☆

 

J2 第26節 vs カターレ富山

昨日はJ2第26節が行われました。

モンテディオ山形はアウエーでカターレ富山と対戦し、1-1で引き分け、勝ち点を35としました。

順位は10位です。

 

今季初の連勝に向けていきなりゴールに迫る。

NO.9中島選手がサイドをかけあがり、後ろから走りこんでくるNO.24ロメロフランク選手にパスすると、それを豪快に蹴りこみ、ゴール☆

スピードある攻撃で一気に先制点をとった。

そこからボールを回しながら、チャンスを狙っている時間帯の中、CKから相手にヘディングを合わせられ、失点。

そこまで相手にチャンスを作らせていなかっただけに残念なセットプレイだった。

その後は富山ゴールに迫るもビッグチャンスは作れず、前半終了となる。

後半に入ると、コンビネーションプレイからシュートチャンスを作ろうとする。しかし、相手DFも体を張った守りで防ぎ、終盤にはカウンターでチャンスを作ろうとするも、山形も最後の最後まで集中力を切らさず、守り、試合終了となった。

 

富山DF陣のところでちょっとしたミスがけっこうあっただけにそこから得点につなげたかったけど、ほんの少しの細かいミスで得点できなかった。精度を上げていきたいね。

 

次の試合は17日、ホームでコンサドーレ札幌と対戦です。

あの小野伸二が所属しているチームだけに観客も増えそうだな~。そんな状況だけに勝利してほしいぜ☆