HOME > モンテディオ山形

天皇杯 決勝戦

明日はいよいよ天皇杯決勝戦です。

日本一を決める大会の決勝戦、こんな大舞台までたどりつけたこと本当にうれしいです。

ただ、それはもう過去のこと。

今は明日の決勝戦に勝利したいという気持ちだけ。

現地には行けないけど、応援しています。

J1王者、ナビスコカップ王者のガンバを倒し、3冠を阻止し、アジアに行きたいぜ☆

 

J1昇格 プレーオフ 決勝 vs ジェフ千葉

先日、J1昇格プレーオフ決勝戦が行われました。

モンテディオ山形はジェフ千葉と対戦し、1-0で勝利しました。

見事J1昇格が決まりました!!

 

東京味の素スタジアムでのJ1をかけた大一番。

序盤はお互い手堅くボールを蹴り合う展開。あまりつなぐことができず、自陣でミスがないようにしていた。徐々に千葉が持ち始めてきたかな~と思っていたら、山形のCKでNO.15宮阪選手がゴールを直接狙う。GKがパンチングで弾き、こぼれ球を宮阪選手が拾い、クロスを上げると、それに合わせたのはNO.30山崎選手。コースを変えるヘディングシュートでゴール☆

勝利しなければいけない山形にとって大きな先制点だったね。

そして、前半終了となった。

後半に入ると、球際の競り合いが厳しくなってくる。千葉は選手交代しながら得点を目指し、攻めて、山形はリスクを負わず、得点を狙う。終盤に入ると、千葉の攻撃にも迫力が出てくる。終了間際にはDFの裏のボールに森本とNO.31山岸選手が反応するも、森本が一瞬早くボールに追いつき、キープして、ケンペスにパスを送る。それをシュートするもゴール前に戻った山岸選手がなんとか弾き、詰めてきた谷澤にもDF陣がプレッシャーを与え、なんとかクリアする。

そして、試合終了のホイッスルが鳴った。

 

お互い普段通りのサッカーができたかというと、そうではなく、やはり特別な一戦にふさわしい緊張感からかよりリスクの少ないサッカーになっていた。急いで前に蹴るのではなく、リズムを変えて戦えたりできればまた違いが出せるようになったのかなとも思うが、観ているほうでもドキドキなのだからやっているほうの緊張は半端ないのだろう。

次の試合は13日(土)、天皇杯決勝戦でガンバ大阪と対戦です。

ここまで来たこと自体歴史を作っているのだが、ここでまたJ1王者を倒して史上最大のドラマを作ってほしいね。

がんばれ、モンテディオYAMAGATA☆

 

J1昇格プレーオフ 準決勝 vs ジュビロ磐田

先日、J1昇格プレーオフ準決勝が行われた。

モンテディオ山形はアウエーでジュビロ磐田と対戦し、2-1で勝利しました。

次はJ1昇格をかけてジェフ千葉との決勝戦です。

 

Jリーグの歴史の中に間違いなく刻まれる試合となっただろう。そして、モンテディオ山形史上最も劇的な試合になったのではないだろうか。

前半は山形のプレスがはまり、ジュビロの攻撃を連動させないようにくいとめる。しかし、それでもシュートチャンスは作られ、ピンチが訪れるもNO.31山岸選手がとめる。すると、NO.11ディエゴ選手が相手ディフェンス陣にプレッシャーをかけると、ボールがこぼれ、それを拾ったNO.6山田選手がダイレクトにクロスを上げると、それをディエゴ選手がヘディングで叩きつけ、ゴール☆

クロスがすごい正確だったな~。

そのまま前半終わるかと思った終了間際、磐田のミドルシュートがこぼれたところに良い位置にいた山崎に決められ、同点にされてしまい、前半を終える。

後半に入ると、ペースは一転、磐田ペースになる。しかも、ディエゴ選手が怪我をして、交代してしまうことになる。それでも、NO.10伊東選手がワンツーからGKと一対一のチャンスを作るもボールは弾かれてしまう。ここからは完全に磐田ペースになり、再三のピンチが訪れるもなんとか防ぎきるも、試合は残りわずか。同点のままだと、敗退してしまうのだが、なかなかチャンスを作れず、磐田は時間をつぶし始める。そんな中、後半ロスタイム、CKを得ると、GKの山岸選手も上がってきて総攻撃をかける。すると、NO.13石川選手が蹴ったボールを山岸選手がヘディングすると、ボールは美しい軌道を描き、ゴールに吸い込まれる。この土壇場になんとGKの山岸選手がゴールを決めてしまう。

そして、試合終了となった。

 

まさかあの追い込まれた場面であんなスーパーなシュートをGKが決めるなんて一体誰が予想できただろうか。自分の目を疑ってしまうくらいの、こんなマンガやドラマでもありえない展開が起こるなんて、もううれしくてうれしくてたまらなかったね。

ただ、選手も気をひきしめているが、これでハッピーエンドではなく、次の試合を勝利しないとこの勝利に意味を持たせることができない。

次の試合、絶対に勝たなくてはいけない試合を制し、J1に行こう。

次の試合は7日(日)、味の素スタジアムでジェフ千葉と対戦です。

さらなる激戦必至のこの試合、一瞬たりとも目が離せない試合になるだろう。

がんばれ、モンテディオ。

 

J2 プレーオフ 準決勝

ついに明日ですね。

J1昇格に向けて最後の戦い。

プレーオフ準決勝、モンテディオ山形vsジュビロ磐田。

アウエーでの戦いになる上、引き分けも許されない絶対に勝つしかない戦いになるが、この大一番楽しんで戦ってほしい。

ただ、心配なのはNO.7松岡選手が怪我で出場が微妙とのこと。

彼のハードワーク・運動量はすごかったので、今回のような個の力が上のチームと対戦する場合はかなり重要な選手なんだけど、代わりの選手がその分がんばってくれることを期待したいぜ。

一秒たりとも目を離せない試合になりそうだぜ。

といいつつ、消防で観れないけどね(^_^;)

 

第94回 天皇杯 準決勝 vs ジェフ千葉

昨日は天皇杯準決勝戦が行われました。

モンテディオ山形はジェフ千葉と対戦し、3-2で勝利しました。

史上初の決勝戦進出です。

 

J2のチーム同士の対戦となったこの試合、序盤いきなり先制したのは山形。

左サイドからのクロスのこぼれ球がNO.30山崎選手の前に転がり、それを押し込み、ゴール☆

いきなりの先制点にびっくりしたぜ。

その後、チャンスを作るも得点できずにいると、CKから失点。取るべき時に取らないと相手に流れがいってしまいますね。

しかし、山形もすぐに反撃。CKからNO.22キムボムヨン選手がヘディングで合わせ、ゴール☆

追いつかれたもののすぐに得点でき、前半終了する。

後半に入ると、ジェフ千葉が試合の主導権を握ってくる。

左サイドから谷澤、中村が攻め立て、チャンスを作られる続けると、ちょっとしたミスから谷澤に決められてしまう。

だが、決勝点をとったのは山形。カウンターからNO.29川西選手がドリブルし、相手を引きつけてからNO.6山田選手にスルーパスを送る。それを山田選手が強烈なシュートを撃ち、ゴール☆

角度がないところから思いっきり決めてくれたね。

千葉は最後まで追いつこうと粘るも、なんとか守りきり試合終了となった。

 

最初のビッグチャンスを活かせたのは大きかった。まあ、その後、決めれれば良かったけど、そううまくいかないのがサッカー。一戦必勝の試合が続くが、なんとかがんばってほしい。

次の試合は30日(日)、J1昇格プレーオフ、アウエーでジュビロ磐田と対戦です。

ジュビロの順位が上なので、引き分けの場合ジュビロが次の試合に進めます。なので、絶対に勝たなくてはいけない試合、いこう、山形。