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小野川温泉幸せ猫プロジェクト

2月22日、猫の日に小野川温泉で新しいプロジェクトが始動しました。

その名も「小野川温泉幸せ猫プロジェクト」です。

 

始まった背景として温泉街では野良猫が年々増えている状況がありました。

というのも、どうやら捨てられているみたいなんですね。

温泉街だと、なんか暖かそうとかっていうイメージがあるのかな!?捨てられる数が多いような気がします。そして、野良猫が増え続けるとそれに伴っていろんな問題が発生します。

そこで、小野川温泉女将会が今回のプロジェクトを考え、動き出しました。

 

実際に行うのは下記の3つです。

①募金箱の設置

各宿に募金箱を設置し、寄付を募ります。

②寄付金つき宿泊プランの造成

「いいニャンニャン」にちなんで、大人一人あたり1泊2食で「12,200円」のプランを販売。
宿泊料金のうち、1,000円がプロジェクトに寄付されます。

野良猫を救う!愛され地域猫への寄付金つきプラン

③寄付金つきグッズの販売

第1弾は、「米織小紋フラットバック」。
定価2,160円でこのバッグを買うと、100円がプロジェクトに寄付されます。

 

その寄付金で、猫のエサやり場、トイレを管理したり、去勢・不妊手術を行ったりするみたいです。

人間と猫の共生に向けて少しずつ、動き出すようですよ~。

現金落し物 36億7000万円

東京都内で2016年に落し物として届けられた現金はなんと約36億7000万円らしい・・・

ってことは、毎日約1000万円が落し物として届けられている計算になる。

一体どこにそんなに落とされているんだ!?

そのうち、持ち主に返されたのは約27億円みたい。

約9億円は見つからなかったということか、それもすごい数字だな。

自分も忘れ物が多くなってきたし、落し物にも気をつけないといかんな。

雪若丸

来年秋に本格デビューする県産米新品種の名称が決まった。

今まで「山形112号」と呼ばれていた名前が「雪若丸」になったのだ。

つや姫も全国的に大好評の中、つや姫の「弟」と位置づけて売り出すみたいです。

前回のつや姫のときは名称決定まで難航したけど、今回の会議では全会一致だったらしい。

これからつや姫同様、市場評価の高い県産米になるようブランド化戦略を展開していくみたいだが、楽しみだね。

選ばれるキーワード

旅館を選ぶポイントは人によって様々あると思う。

料金だったり、施設だったり、料理だったり、お風呂だったりといろいろあるけど、そのときの旅行目的や誰と旅行するかにもよるし、いろいろあるのだろう。

 

先日、当館にご宿泊いただいたお客様からなぜ当館をお選びになったのかを教えていただいた。

どうやら三つのキーワードがあったらしい。

温泉

川が見える

WiFi

一つ一つ見るとシンプルなことながらもこの三つを満たす施設はなかなかなかったみたい。そして、予算的なところも考慮して当館を選んだとのこと。そう考えると、うちってすごいな~って素直に思った反面、複数のキーワードを合致させるのは意外と困難なことなのかもしれないなと思った。

今後の参考になったし、いろいろとうちをアピールするためになにが必要なのか、考えるきっかけになった。

雪ぼんぼり

  • 雪ぼんぼり

上杉雪灯篭まつりが行われた昨日、一昨日は上杉神社周辺はもちろん、米沢市内いろんな場所で暖かい灯りを見ることができました。

うちの前にも雪ぼんぼりを作り、ろうそくに火をつけてみました。

灯篭を作るのは難しくてもぼんぼりなら手軽に作ることができます。

いろんな場所でそれぞれ工夫しながらいろんな灯りを見ることができるのも雪灯篭まつり。

雪が多く、寒い時期だからこそ楽しみたいね。