ジャイ通信を書かなければ……。
毎度遅くなってSさんやA君に迷惑かけ通しなので。
しかし料理教室のレシピを用意し、スパイスを入れて送らなければ。
岩手の生徒さんからお手紙が来ました。
今頃手紙が来ると悪いことしか考えないので、ランチ終ってから読んだら全然悪いニュースではなく、良いニュースだったので、はじめに悪いことを考えておくとあとで喜びが倍加するので、年寄の智慧かな。
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悪いニュース、良いニュース。
2021.08.26:jay:[今月のジャイ]
サービスのアチャールは。
珍しくランチタイムが忙しかった。
もちろんうちの店ではということで、よそ様の店では普通の状態でしょうけど。
最後のお客様は待ってくれたので、いろいろサービスしました。
アチャールは、間引きメロンの小さいものを2か月以上前にマスタードオイルで漬け込んでおいたもので、すっかりメロンも形がなくなっていて、美味しくなっていました。
もちろんうちの店ではということで、よそ様の店では普通の状態でしょうけど。
最後のお客様は待ってくれたので、いろいろサービスしました。
アチャールは、間引きメロンの小さいものを2か月以上前にマスタードオイルで漬け込んでおいたもので、すっかりメロンも形がなくなっていて、美味しくなっていました。
2021.08.25:jay:[今月のジャイ]
もう来週はジャイの日。
今月のジャイの日はシンドゥ地方の料理です。
シンドゥ地方は現在はインドではなく、パキスタンの領土となっています。
パキスタンと分離するまでは、インドでありました。
モヘンジョダロやハラッパーの、あるところであります。
シンドゥという言葉からインドゥ、インドという言葉も生まれました。
中国では昔はインドを”身毒”という言葉であらわしていました。
もちろん、天竺という言葉もありますが……。
シンドゥはクジャラートの隣に位置しています。
モヘンジョダロのインダス文明は、BC2600~BC180までです。
シンドゥ地方は現在はインドではなく、パキスタンの領土となっています。
パキスタンと分離するまでは、インドでありました。
モヘンジョダロやハラッパーの、あるところであります。
シンドゥという言葉からインドゥ、インドという言葉も生まれました。
中国では昔はインドを”身毒”という言葉であらわしていました。
もちろん、天竺という言葉もありますが……。
シンドゥはクジャラートの隣に位置しています。
モヘンジョダロのインダス文明は、BC2600~BC180までです。
2021.08.24:jay:[今月のジャイ]
ラーン シャハンシャヒー。
RAAN SHAHANSHAHIは、ラーンはもも肉という意味で、もも肉のまわりにナッツ類をすりつけ、ギィーで煮たもので、これは私の得意料理で、”ジャイの日”、インドの地方、宗教の料理を新作で10品つくる日ですが、このラーン・シャハンシャヒーは12月の宮廷料理の日には必ず作ることにしてます。
12月は、新作9品とラーンシャハンシャヒーをつくります。
吉祥寺でDANRANをやってた時の料理教室の生徒さん達とインドへ行き、デリーに出来たばかりの”タージパレス”に行ったら、”ラーンシャハンシャヒー”があったので頼んだら羊の脂がかたく、もう少し火を通せばいいのにと思った。
生徒さん達はやはり先生の料理の方が美味しいとわかってくれて、ありがたかった。
35年位前の話だけど。
12月は、新作9品とラーンシャハンシャヒーをつくります。
吉祥寺でDANRANをやってた時の料理教室の生徒さん達とインドへ行き、デリーに出来たばかりの”タージパレス”に行ったら、”ラーンシャハンシャヒー”があったので頼んだら羊の脂がかたく、もう少し火を通せばいいのにと思った。
生徒さん達はやはり先生の料理の方が美味しいとわかってくれて、ありがたかった。
35年位前の話だけど。
2021.08.20:jay:[今月のジャイ]
インド料理とカリーは違います。
おいしいインド料理をつくっているという自負は、40数年前からありました。
それはインドでもいろいろ食べてた時、よく「ここをこうすれば美味しくなるのに」と思ってたことが何度かあり、味見してるのかなと思ったけど、インドでは味見する文化というものがなく、食べ物は神様へ捧げるものであり、その前に口をつけるなどということは……。
その当時の日本で作ってたインド料理は、やはり玉葱を炒めるのが手間がかかるので、だんだん手を抜き、あんまり炒めないようになりました。
それで北インドのカリーはまずいと言われたりしました。
私はきちんと長時間炒めています。
まあ、美味しいものを提供したいと思えば、自分で努力をします。
他人になんと言われようと。
それはインドでもいろいろ食べてた時、よく「ここをこうすれば美味しくなるのに」と思ってたことが何度かあり、味見してるのかなと思ったけど、インドでは味見する文化というものがなく、食べ物は神様へ捧げるものであり、その前に口をつけるなどということは……。
その当時の日本で作ってたインド料理は、やはり玉葱を炒めるのが手間がかかるので、だんだん手を抜き、あんまり炒めないようになりました。
それで北インドのカリーはまずいと言われたりしました。
私はきちんと長時間炒めています。
まあ、美味しいものを提供したいと思えば、自分で努力をします。
他人になんと言われようと。
2021.08.15:jay:[今月のジャイ]