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ブータン山の教室。

休みだったので、6時55分からの『ブータン山の教室』という映画を見て来た。
首都ティンプーから8日間かけて到着したルナナという村の話です。

ティンプーから来た先生が段々村の学校に馴染んでいき、しかし彼の想い通り、村を出てオーストラリアへ行き、歌手をやってるという話です。

最後に彼がポップスを唄うのをやめ、ブータンの歌を唄うシーンで最後でした。
ヤクの歌を。

彼は、現在は幸せなのか。

ブータンへ帰り、村の学校へ行くのか何も言わないシーンでした。
まあ観客がその後のストリーをということでしょう。

もう一度観たいけど、12時台と6時55分。
時間的に無理かな。

おもしろかったです。
2021.05.11:jay:[今月のジャイ]

パーティションが……。

店にパーティション(アクリル板)をウォッカ屋さんから聞いた業者の人に頼み、もってきてもらった。

取り付けてもらったので、コロナ対策としては万全ということでヤレヤレ。
2つだけセットしてもらいました。

結局それにかかり、今日出す予定だった料理教室のレシピは送れず、明日ということで、5回目×1、7回目×2、10回目×4の計7人分。
あとは4回目の人と11回目の人だけ。

今週は絶対出せます。

マサーラーやアーターを頼まれてる人のガラムマサーラーを作って送ります。
その他のマサーラーも。
2021.05.10:jay:[今月のジャイ]

やはり、何かと忙しい。

少し時間的に余裕が出来たと思ったら、料理教室のマサーラーを測らなければならず……。
そして8回目だと思ってた人達が7回目だったので、7日と8日に7回目の解説を書いておきました。

これからマサーラーを測り、明日は出せるようにがんばりましょう。

カリーはピヤーズを炒めておいたので、すりおろし、明日作ります。
2021.05.09:jay:[今月のジャイ]

インド料理人として。2.

インド料理に係わる者として、少なくても『マヌの法典』渡瀬信之 訳、中央文庫には目を通しておくべきだと思います。

法典とはいっても生活規範の本なのであり、わかりやすく紹介されている本なのです。
インドに何回行ったとか自慢気に言ってる人にも判らない話もいっぱいある筈です。

料理人は本を読むより、実際料理作る方が大切と思ってる人もいますが、知識としても大事なことです。
まあ日本語の料理の本を読むよりは……。

私は日本語のインド料理の本で、あんまり役立つのはないです。
英語の本で調べた方がいいです。
それも例外もあるが、何冊かで調べた方が。
2021.05.06:jay:[今月のジャイ]

インド料理人として。

今日来てた新湯からのお客様はおいしいと喜んでくれましたが、「インドで学んだんですか?」という質問に、「いや、違います。インドにも美味しいとこもあるし、美味しくないとこもあるし、インドでは食べ歩きで、後はジャイナ教の友人の家の料理なども食べてました。」という中途半端な答えになりました。

もっとも短い時間ではしょうがないね。
『スペクター』でも3日間取材してくれたけど、でも全部は無理だった。

それはインドのことを調べていると、必ず例外が出てきて、一つ例外が見つかるとその後いくつも例外が出てくるのです。

我が師・松山俊太郎もやはり梵文で調べていると例外がいくつも見つかり、例外ではないのではと悩んできました。

私もともかくいっぱい本を見て調べていくことにしました。
22年前には284冊のインド料理の英語の本をもってきました。

元嫁に追い出される時、ほとんどの本は没収されましたが、今はまた200冊以上はあります。
正確に数えていないので、年間4冊でる雑誌もとってます。
2021.05.05:jay:[今月のジャイ]