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MURRABO

英語でいうとPRESERVIS、即ち保存するという意味があります。

MURRABOは前にも出てきたことがあります。

これはグジャラートの料理の本にも載っています。
また、パルシーの本にもMURRABOという名前で載っています。
またまた、ムガライ宮廷料理にもMURRABOはあります。

そして残念ながら、南インドにはありません。
2021.08.29:jay:[今月のジャイ]

KHATAIN

まずサラダ用の野菜、れんこん・エリンギ・エノキを油で揚げ、茹で玉子も油で揚げておいた。

あとはお客様次第だが、相変わらず状態なら”BASARAN JI KHATAIN”をつくることにする。

玉葱のピクルスでラーイーカテールで漬け込んだもので、北インドやベンゲル地方では”アチャール”と言われたものとほとんど同じで、マサーラーやテール(油)を使っています。
2021.08.28:jay:[今月のジャイ]

悪いニュース、良いニュース。

ジャイ通信を書かなければ……。
毎度遅くなってSさんやA君に迷惑かけ通しなので。

しかし料理教室のレシピを用意し、スパイスを入れて送らなければ。

岩手の生徒さんからお手紙が来ました。
今頃手紙が来ると悪いことしか考えないので、ランチ終ってから読んだら全然悪いニュースではなく、良いニュースだったので、はじめに悪いことを考えておくとあとで喜びが倍加するので、年寄の智慧かな。
2021.08.26:jay:[今月のジャイ]

サービスのアチャールは。

珍しくランチタイムが忙しかった。
もちろんうちの店ではということで、よそ様の店では普通の状態でしょうけど。

最後のお客様は待ってくれたので、いろいろサービスしました。

アチャールは、間引きメロンの小さいものを2か月以上前にマスタードオイルで漬け込んでおいたもので、すっかりメロンも形がなくなっていて、美味しくなっていました。
2021.08.25:jay:[今月のジャイ]

もう来週はジャイの日。

今月のジャイの日はシンドゥ地方の料理です。

シンドゥ地方は現在はインドではなく、パキスタンの領土となっています。
パキスタンと分離するまでは、インドでありました。
モヘンジョダロやハラッパーの、あるところであります。

シンドゥという言葉からインドゥ、インドという言葉も生まれました。

中国では昔はインドを”身毒”という言葉であらわしていました。
もちろん、天竺という言葉もありますが……。

シンドゥはクジャラートの隣に位置しています。

モヘンジョダロのインダス文明は、BC2600~BC180までです。
2021.08.24:jay:[今月のジャイ]