私はまだまだ先月のジャイの日の料
理をがんばらなきゃないので…
まず、作り上げたvegetarian kari
を冷まし しまいます。
ランチ終わったらJAY通信を書き上
げましょう。
買い物にいってきます。そしていつもの”年金
喫茶”によりコーヒーを飲み、アパ
ートへ、そして又店へ出て、ディナー
には、ジャイの日の料理をつく
ります。

その他に趣味の家庭料理を
つくります。
・厚揚げと小松菜のオイスターソース
　炒め
・水切り豆腐と豚挽き肉の炒め
　もの
・水菜と油揚げの煮びたし

いっぱいつくりすぎたけど、
山形には友達もいないので
プレゼントもできない。
残念、一人で食べるのは、多すぎる
３日～４日食べなければ…
明日はいよいよ本格的に
ジャイの日の料理をつくります。
まず　?コーンのナーリヤルフライ
　　　②フラッシュビーンズとムーリーのイムリ味
　　　　サブジ
　　　③ハリプルゴービィとタマータルの
　　　　サブジ
　　　④ライスパフのスイーツ
　　　⑤ダールを下煮しておきます。
　　　⑥パニールも３本つくっておきます。

ここんとこ、すっかりめげてしまって
たけど、今日来てくれた上山の
奥様になぐさめられ、やる気
満々、ありがとうございました。
vegetarianのベースだけ
作りました。明日仕上げよう。

まあ、明日はジャイの日の料理
をつくらなければならないが、
ジャイナ教なのでヴェジタリアン
なので、いつも作りつけてるし、
ベース（基本）がすっかり、
身体に染みこんでいるの
で、楽といえば楽です。

そして、いつも水曜日に食べに
来てくれる坂田さんが今回は
土曜日だというので、かなり
余裕があります。
野菜料理なので日持ちが
しないので、それらを考えて
つくらなければならない。
まあ香り高いおいしい
料理をジャイの日
参加の皆様に
お届けしますので
ご期待を！！

ここんとこ天気がよくなってきたけど、うちは相変わらず。
相変わらずだと変な客がきます。
変な客というのは食べないお客です。
まあしょうがないかと思いながら、皮肉が
口から出る時もあります。
”見たこともないものは食べない主義なのかしら”と

インド料理なんぞ、見たことのないものの
オンパレードです。
カリーでも日本人が思い浮かべるカリーでは
ないので。こっちは美味しいものをと、作って
いるんだけど。
元、嫁も ”あんたの料理3回食べた人はみんな
ファンになるよ” といってくれてたけど、1回しか
来ない人たちに、わかってもらえないということだろうね。
まあ しょうがないか。
理解されずに死んでいくのだろうよ。

今月のジャイの日の料理はジャイナ教の
料理です。

ジャイナ教はご承知の如く、アヒン
サー（不殺生）を大事に守ってる宗教なので
動物を殺したりしませんので、動物の肉
類は使いません。
そして、玉葱やにんにくも使いません。
これは玉葱やにんにくを使うと欲情
をそそらせる働きがあるからというのが、
一つの決定的な決めてになっています。
これは佛教でも同じような言われ方をして
修業僧は禁止されています。

又、根菜類は禁止している人々も
いますが大多数の人々はよく洗って
虫がついてなければ大丈夫ということです。
ミルク類は動物を殺して得てるものでは
ないのでよく使われています。
私の友人宅でもデリーでしたが、自宅まで
牛乳を配達してもらい、それを低い温
度で煮沸していました。

ミルクからバター、バターからギィーとして、
ギィーは、料理以外にもお燈明の
油脂としても使われます。

今回はそれ他のことを守ったジャイナ教の
おいしい料理を作る予定にしています。　

ランチの始じまる前、予約の電話。うちは
予約やってないとお断り。12時前から来て
くれたけど、12時開店。
2人組の男性。
1人はコロナ前にインドへ行ったことあるとの
ことだ。北インドの1週間の旅なそうで、
まあ よくあるコースです。コンノートで、数人の
男性に囲まれ、金を脅しとられそうになり
あわてて逃げたといってたけど
コンノートでそんなことがと思ってしまった。

そういえば、40年以上前、友人のSさん
が高校生の男子とコンノートで
1時間後にあいましょうと自由時間
にしてやったら、その高校生、靴みがきに
みがけ、みがけと脅され1万円以上盗られた
ことがあるそうで、その高校生は怖いといって
その後、部屋から出なかったとの話もありました。

まあ、こっちはどこでも変なもので、
山形でも勿論、そうだけど、インドでも
変なものなんで、それならインドで変な
ものの方が楽だ。
前、料理教室の連中と行ってた時も
みんなに”ユリさん インドにいる時の方が顔が
にこやかだ”と冷やかされてたっけ。
早くコロナが終わり、インドへ行きたいよ。
もう買いものも決めているので。
それも何処で買うかも決めている。

コンノートの話でポスター売り屋のおじさんが
いてて、毎日通る時、ヤァ、ヤァと挨拶して、
帰る時、クリシュナ神のポスターを買ったら、現地
価格で売ってくれた。
その近所のラッシー屋さんもみんなには
立ち飲みだけど私には、ここに座れと椅子を
出してくれてありがたい。

今日のお客様ともデリーの思い出を
語り合った。楽しかった。