ず～と相変わらず。
ディナーに東京からのお客様、
喜んでくれたので菊芋のアチャールを
サービスしました。
そして、仙台のあちゃーるさんの話をしたら
知らなかったそうで、地下鉄 泉中央からバス
のって15分位かな バス停おりた所ですと、
仙台にもよく来るので今度仙台に来た時は
行ってみますとのこと。

インド料理教室の岩手の９回目の
ラベルを作り、マサーラーをはかるのは明日
にします。
クスクスのラムを解凍して帰ります。

病院へ行き、帰りにお客様の所
へ”趣味の家庭料理”を届けた。
趣味の家庭料理というのは、山形へ
来て作り始めた料理なのだが、その前は
趣味ではなく、自宅用の家庭料理をつくっていた。
勿論、化調を使わない家庭料理です。

私は化調が身体に合わないので
化調は使わず、食べません。
うちのインド料理にも化調は
使っていず、でも美味しくできる筈です。
インドでも10年位前にマギーの
カップヌードルに化調が入っている
と大騒ぎになりました。
その後、いろいろ調べた結果、
マギーのカップヌードルに入っていず、
でも日本のカップヌードルには
入っているのでしょう。

本日の化調を使わない趣味の家庭
料理メニューは
　①みぶな油揚げの煮干し
　②焼肉と豆腐の炒めもの
　③厚揚げとにらの炒め煮
の３品です。
本日のは、勿論、趣味なので、
お金は頂きません、
お金はいただきません。
もらって下さる方には感謝をこめて
プレゼントです。

クスクスはマグレブ地方の料理
なのだが、それがフランスに持ちこまれ
フランス料理として発展します。
東大からフランス留学してた人が
フランスで食べたものが合わな
かった時、人にすすめられて、
これなら、食べられるとはまり
日本で新書本を出しました。
『クスクスの謎』 にしむら じゅんこ
平凡新書.2012年1月
この本を読むと、スパイスを
随分使ってるクスクスがあります。
そしていろんなとこのクスクスもあります。
私はインド料理を作ってるものとしては、
クスクスは香りが希薄な感じがして、
ほとんどスパイスを使わず作っていました。
しかし、この本をみるとこんなに使っていいの
かしらという位、出てたけど、
私が初めて食べたのは、フランス料理の
シェフが作ったものなので、そう
感じられたのかしら。
まあ今回も５０数年前の味を思い出し
作ることにします。
予約してる方はお楽しみに
17日、18日に召し上がれます。
この本にはハリッサのことが出て
こない。
私はこれも手作りします。

日曜日だけど相変わらず、１時
すぎに大雨と風が吹き大荒な
天気になった。
ランチ終わってアパートへ帰り、
まま 出てきたけどくもり空。少し
寒くなってきた。
カリフラワーを茹でておきました。
これは野菜のカレー用のもの。

昨日も、クスクスの問い合せ
があり。今のところ18人前
です。ラムのソース、これは
スムールにかけるもの。
スムールというのは、デュラム小麦で
つくった小粒でつくらでたもの。
地方差によって違いがある
そうです。市販のものを使い
ます。オリーブオイルで炒め
お湯を加え、蒸し煮状態
にします。
この上にソースをかけてびじょ
びじょにして食べます。
スムールの上に今回は
鶏のソテーをのせておきます。
そしてハリッサを添えて
おきますので 鶏のソテー
やスムールにも加えて召し
上がり下さい。

ハリッサはフランスではHを
発音しないのでアリッサを呼
ばれています。
生の唐辛子とオニオンのみじん
切りでつくられています。

飲みものは、グリーンティー（日本の
お茶）に生のミントを多量に入れ、お
湯をそそぎ、カップの底に氷
砂糖を入れておいたものに
注ぎこんだものです。
食べてる時はおいしいと
食べすぎるとスムールが
おなかの中で膨張
しますのでお気をつけて。

17日18日頃に発送いたします。

朝、炒めておいたムルグ
をカリーの中へ投入。
ランチは1人と３人、すべて
東京からのお客様。
おいしいと喜んでくれた
ので、こっちも嬉しくなります。
あちゃーるさんのブログみたら
４人出来て１人前しか頼
まない、なんて失礼な。
うちだったらおなかすいて
ないなら今度おなか
すいてるとき
いらっしゃって下さい。
どうぞお帰り下さいと
帰しちゃうけど。
私はすぐお気に召さな
かったらお帰り下さいと
すぐ帰す算段とります。
やさしく、どうぞどうぞお帰えり
下さい。とそして美味しい
インド料理にめぐりあえず
残念な人だ。と思うことに
してます。
そんな人はうちでは
客じゃないので。