あえて、簡単バージョンの譜面で
シンプルに弾いてみました。
昨日の午後、旧第一小学校をリニューアルした
「Q1(キュウイチ)」で、
ドイツのピアノの名器『カール・ベヒシュタイン』を
弾いてきました。
このピアノは元々旧第一小学校で昔使用されていたピアノが
埋もれていたのですが、ベヒシュタイン社に修理を依頼して
復活しました。
音色は、ドイツらしい、渋みと艶(ツヤ)を感じました。
時間に限りがあってので、とにかく自分のおはこを
弾きまくりました。
1、ショパン:エチュードOp.10-1
2、ラフマニノフ:プレリュードOp.23-6
3、スクリャービン:エチュードOp.8-11、12「悲劇的」
4、平井康三郎:幻想曲「さくらさくら」
5、竹内まりや「いのちの歌」
以上5曲です。
写真をご覧になってお分かりになる通り、
昔らしい、装飾が施されていて、歴史を感じました。
(ハンマーや弦などの消耗部品は新しいものに交換してあります。)
この歴史あるピアノを弾くチャンスに巡り逢えてよかったです。
良い経験をさせていただきましてありがとうございました。
東京のベヒシュタイン社の方からいらしてくださっていた
担当の方からの貴重なお話も聴くことができて、
大満足でした。
どうもありがとうございました。
さんかしゃへのプレゼントもとても印象に残る
「アルド・チッコリーニのカレンダー」やその他、
想いのこもったプレゼント、大事に使わせていただきます!!
今年の秋ごろ、「プライベートブティックikoi (憩い)」に
服を試着に遊びにいらした方が、「どうかこの曲を
弾いてくれませんか?」と頼み込まれて練習した曲です。
僕自身も、好きになりまして、YouTubeにアップしました。
どうか、お聴きいただきたいよ思います。
もし、気に入っていただけたら「いいね」ボタン(?)を
押していただいて、他の演奏でも気に入っていただけて
この僕のYouTubeのファンになってもいいよって方は、
「チャンネル登録」を(私の名前をタップすると出てきますので)
よろしくお願いします。『ユーチューバーになりたいです』
午前11時開演、12時ちょっと過ぎに終演した
「みはらしの丘音楽会」、
今回は、私(Shinonome西塔)のピアノソロの
コンサートでした。
ベートーヴェンのピアノソナタ「熱情」全楽章が
メインにプログラムを進めました。
みなさん大変喜んでくださって、
最後のアンコールに竹内まりやさんの「いのちの歌」を
弾いたのですが、弾き終わった後、
聴衆の皆さんのお顔を見たら、堪えきれなくなって、
目から涙が滲み出てしまいました。
僕も演奏家としては、まだまだですね(笑)
プレイヤーがそんなことではいけない、と
一応知っているつもりでしたが、
自分の心の動きを止めることができませんでした。
この私の「熱情」を聴く会が1月あたりに
実施される予定があるようです。
その時は、たぶん、このレッスンルームで、
そして、このピアノ、SORRENTO225で、
弾くことになると思います。
今から、そのコンサートが実現するのを
とても楽しみにしております。
みなさま、ありがとうございます。
午前10:30 開場、午前11:00 開演、お昼12:00くらいに終演
場所:山形市みはらしの丘「はらっぱ館」
(住所は、チラシに載っております、
見にくい場合は、指で拡大してご覧ください。)
12月22日のはらっぱ館でのみはらしの丘音楽会
Shinonome西塔ピアノソロコンサートプログラム
前半
ショパン:エチュードOp.10-1,10, Op.25-1「エオリアンハープ」
ラフマニノフ:プレリュードOp.23-6Andante
スクリャービン:12のエチュードOp.8-11、12「悲劇的」
平井康三郎:幻想曲「さくらさくら」
後半
ベートーヴェン:熱情ソナタOp.57 全楽章
入場料 前売券(大人)¥1,000 (学生)¥500
当日券(大人)¥1,200 (学生)¥700
スリッパ、マスク持参してください。
チケットは、みはらしの丘「はらっぱ館」にてお求めください。
演奏者は、私(Shinonome 西塔)になります。
どうぞよろしくお願いいたします。