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東部地区子ども会育成会「雪中ゲーム大会」開催

  • 東部地区子ども会育成会「雪中ゲーム大会」開催

 1月28日(日)東部地区子ども会育成会主催の「雪中ゲーム大会」が開催されました。寒さを楽しさに変えるこの事業は、東部地区の児童38名と育成会役員・保護者16名が参加しました。

 今年は積雪が危ぶまれていたため、主に屋内でのゲームになりました。屋内では「ドッヂビー」と「巨大カルタ」の2つのゲームが行われました。ドッヂビーは、ドッジボールのルールで柔らかいフリスビーを使うゲームで、怪我をしにくいという利点があります。ゲームは4つのチームに分かれて競技しました。優勝チームは大人チームとのエキシビジョンマッチに挑戦し、大人チームが勝利しました。子どもたちの笑顔があふれ楽しく遊べたようです。

 巨大カルタでは、交通安全カルタを使用し、2つのチームで枚数を競いました。時には大人の偽情報に翻弄されながらも、拮抗した熱い戦いを繰り広げました。

 その後、公民館前広場で「雪中宝探しゲーム」を実施しました。学年ごとにジャンケンで順番を決め、雪原に隠されたお宝カードを探します。一週間前は積雪が無く開催も危ぶまれましたが、ちゃんと雪が積もり無事に雪中宝探しゲームを実施できました。子どもたちにも楽しい思い出ができたのではないでしょうか。

 

 

東部地区高砂会「しめ縄づくり教室」指導

  • 東部地区高砂会「しめ縄づくり教室」指導

 令和5年12月20日、添川小学校の5年生を対象にしめ縄飾りづくりが開催されました。高砂会から5名の講師が指導にあたりました。昨年度に続き、各家庭の玄関に飾れる大きさのしめ縄飾りを制作しました。

 指導にあたった講師は、例年松原の八幡神社にしめ縄を奉納している会に所属し、毎年しめ縄を作っているベテランです。子どもたちは、普通の縄は右巻きで作る事、神事や飾りに使う縄は左巻きに作る事、そしてしめ縄の由来や目的、紙垂(しで)に込める想いなどの話を熱心に聞き、伝統を学びました。縄を「なう」工程は難しいので、子どもたちは教わりながら、2人1組で協力してしめ縄を作りました。

 一年を通した稲作授業で「田植え」「稲刈り」「しめ縄飾りづくり」など日本の稲作文化を体験し、子ども達は多くの事を学んだのではないでしょうか。

 高砂会の皆さんも活き活きとしめ縄づくりを楽しんでいました。

東部地区グラウンド・ゴルフ愛好会「ステック納め大会」を開催

  • 東部地区グラウンド・ゴルフ愛好会「ステック納め大会」を開催

 12月17日(日)添川小学校体育館において、東部地区グラウンド・ゴルフ愛好会主催の「ステック納め大会」が開催され、15名の参加者で3ラウンドのゲームを楽しみました。
 優勝は中村喜重(昭和)さん53打、準優勝は加藤春江(上町)さん54打、第3位は横澤孝男(上代)さん54打となり、ホールインワン賞も6名で11個と接戦でのゲームとなりました。
 東部地区グラウンド・ゴルフ愛好会では、随時会員を募集していますので興味のある方は、愛好会・会長 髙橋博夫(東山)までお問合せ下さい。  【写真は全て一昨年の大会】

東部地区ゲートボール愛好会「ボッチャ体験・忘年会」を開催

  • 東部地区ゲートボール愛好会「ボッチャ体験・忘年会」を開催

 11月22日(水)地区ゲートボール愛好会による「ボッチャ体験教室」を開催しました。新しいスポーツに挑戦しようという会員の希望での開催となり、公民館の草刈地域活動推進員の指導のもと、初めての会員もボッチャの楽しさを体験し充実した時間を過ごしました。

 また、12月20日(水)には、忘年会を開催し午前中に今年の打ち納めとして競技を楽しみました。忘年会では、1年間の活動や思い出を振り返りながら、なごやかな時間となり絆を深めました。

 愛好会では、毎週水曜日に公民館で「冬季練習」をしています。ぜひご参加ください。

東部地区まちづくり委員会委員(兼:運営審議会委員)研修会実施

  • 東部地区まちづくり委員会委員(兼:運営審議会委員)研修会実施

 12月2日(土)東部地区公民館まちづくり委員会委員(兼:運営審議会委員)研修会として、宮城県七ヶ宿町の「七ヶ宿まちづくり株式会社」へ施設見学研修を行いました。

 施設到着後、成田マネージャーから①町の概要と課題 ②まちづくり株式会社の「目的・使命」 ③各施設の見学と概要説明をいただき、フリータイムには、④カフェで働く社員の方へのインタビューを行わせていただくなど「まちづくり株式会社」の取組みと成果について学びました。

 また、交流施設「こ・らっしぇ」に町の図書室を移動して、「1階に児童・高齢者向け」「2階に青壮年向けの図書」が置かれ、ソファに座りゆったりと読書を楽しむことや学習スペースも設置され、充実した学びの環境がありました。

  町の人口が約1200人、総世帯605戸、高齢化率45%となっている状況の中で、移住者世帯が約100戸となり、移住者がまちづくり株式会社のスタッフとして働き、まちづくりの推進役にもなっています。過疎化の進む地方に共通の課題ですが、七ヶ宿町は移住者の増加で町の活性化が図られていることは、大いに参考となり、学ぶことの多い研修となりました。