幼小情報交換会を行いました。
7月13日、幼小中一貫教育の一環である「幼小情報交換会」が行われました。
わくわくこども園から園長先生、昨年度年長組担任の遠藤先生、今年度年長組担任の宮本先生にご来校いただきました。
まずは、1年生の授業を見ていただきました。教科は生活科。
自分が育てているアサガオの様子を観察カードにかく勉強でした。まずは今咲いているアサガオの花の特徴を発表し合いました。電子黒板を指さしながら堂々と発表することができました。
自分が撮影したアサガオを見ながら、一人一人、色や形、手触りなどにつて考えをまとめることができました。
参観いただいた先生方からは、「みんな頑張って勉強していた。」「一人一人の成長にびっくりした。」など、たくさんほめていただきました。
授業が終わると、園の先生方に駆け寄り、楽しそうに話をしている一っ子がたくさんいました。見ていただいて、うれしかったんでしょうね・・・。
そのあと、情報交換を行いました。幼小の連続性を意識した教育の在り方や指導者の連携充実などについて、意見が交わされました。これからの学校経営に十分に反映させながら、幼小一貫教育の確実な推進につなげてまいります。
力をつけています!~第3回授業研究会終わる~
7月12日、校外からもたくさんの先生方をお招きし、今年3回目の校内授業研究会が行われました。
まずは1年生。おおきさくらべの勉強です。
「どちらの鉛筆が長いでしょうか?」先生の発問に、ぐぐっと引き付けられる1年生。
早速、自分の鉛筆を使って、まずは一人で長さの比べ方を考えます。
机に置いたり、手で持ったり・・・
子供たちの様子を見ていると、実にいろんな考え方がありました。
電子黒板を使いながら、調べたことの発表です。
はしをそろえて2本並べると、長さ比べができることに気づいたようです。
さあ、今度は、ぐるぐる巻かれている紙テープの長さを比べる問題です。ピンと伸びている鉛筆とは勝手が違います。
ピンと伸ばしてから比べることに気づき、隣の友達と協力して問題解決に挑みました。
代表のお友達が、みんなの前でその比べ方を説明しました。協力しながら、自分たちの堂々と発表していました。
最後は、これまで勉強してきたことを使いながら、自分のリボンと同じ長さのリボンを持つ友達を見つける活動です。
「はしをそろえて・・・」「ピンと伸ばして・・・」学習したことが生かされています。
最後まで意欲的に勉強することができました。頼もしい1年生。力がついてきました!!
もう一つの授業は6年生。
分数の割り算を使って、割合を求める歯ごたえのある授業でした。
まずは、自分ができそうな方法を使って、自分の力で解いてみます。真剣さが伝わってきます。
自分が考えた方法を班の友達にわかりやすく説明していました。さすが6年生です。
発表者は自分の考えをわかりやすく伝えようと、自分のノートを友達の方に向けて話していました。
聞いている人は、発表者の話にしっかり耳を傾ける姿勢があり、相手を大事にする心が育っていることを実感しました。
6年生も1年生の授業と同じように、電子黒板を使い、
話している箇所を指さしながら、ていねいに説明することができました。
また、別の問題では黒板の前に立ち、聞き手がわかりやすいように確認しながら発表できる一っ子もいました。すばらしい力をもっている6年生がたくさんいて、うれしくなりました。
難し問題でしたが、これまでの学習を振り返りながら、みんなで問題解決できた1時間になりました。
1学期の研究の成果と課題を明らかにしながら、「主体的に考え、学び合う子供」の育成を目指して、日々の授業に生かしてまいります。
3年ぶりのトランペット鼓隊演奏!大成功!
7月5日、いいでどんでん平ゆり園において、トランペット鼓隊の演奏が復活しました。
コロナ禍にあり、なかなか地域の皆さんの前で演奏することが叶いませんでしたが、ようやく今年演奏する機会をいただきました。
当日は、平日にもかかわらず、たくさんの保護者や地域の皆様の前で、「世界に一つだけの花」を堂々と演奏することができました。
ドラムメジャーの指揮の下、これまでの練習の成果を十分に発揮することができました。
金管担当の皆さん。
打楽器担当の皆さん。
鍵盤ハーモニカ担当の皆さん。91名、心を一つに精いっぱい頑張りました。
これからも地域に元気と笑顔を届けられるように頑張っていきます!