7月30日、4年生の希望者11名が、白川ダム一日管理所長体験学習に出かけてきました。私たちの暮らしを守る白川ダムを見学したり、所員の方よりお話をお聞きしたりしながら、貴重な体験をさせていただきました。実際に施設の中を歩いたり、白川湖内を巡視船に乗ったりしながら、ダムの役割やそこで働く人々の努力や工夫を学ぶことができました。夏休みの大切な1ページを残すことができました!お世話になりました白川ダム関係者の皆様、本当にありがとうございました。
7月22日(月)の午後4時半ころ、1本の電話がありました。その内容は、新田地内の押しボタン式信号がある交差点で、止まってくれた車1台1台に、深々とお辞儀をする小学生に心を打たれて、電話しましたとのことでした。その方はたまたまそこを通りかかったドライバーさんで、「仕事で疲れていたが、その様子を見て、疲れが吹っ飛びました!」ともお話しされていました。このことは、実はほかの場所でも見られます。これまで先輩たちが行ってきた様子を次のリーダーが実践し、今日まで受け継がれてきたものです。第一小学校の良き伝統の一つです。一斉下校の際に子ども達にも話をし、さらに「美しい心」をもった一っ子を目指していくことを確認し合いました。
7月18日、2年生が、ピーマン栽培のビニールハウス見学に行ってきました。自分と身近な人々の暮らしの様子や、その工夫や努力を見たり聞いたりする学習です。今回は、給食や家の食卓によく上るピーマンを作っている方のハウスを訪問させていただきました。おいしそうなピーマンがたくさんなっている様子に驚きながら、農家の方のお話をよく聞き、疑問に思ったことを意欲的に質問する姿も見られました。頑張って勉強した子ども達にと、サプライズを準備してくださったり、お土産まで頂戴したりと、終始子ども達の顔から笑顔が消えることはありませんでした。今後は、教えていただいたことを教室でまとめていく予定です。お世話になり、本当にありがとうございました。