5月16日、4年生以上の一っ子が一堂に会し、児童会総会が行われました。総会では、今年度の児童会スローガンや各専門委員会の年間計画について熱心な話し合いが展開されました。特に、あいさつ運動に力を入れていくことが採択された後、事前に各学級で話し合ってきた「よりよいあいさつのためにできること」について、各学級委員が発表しました。 あいさつは望ましい人間関係を築くために、なくてはならないものです。これからますます、元気でさわやかなあいさつが響き渡る第一小になっていくことを期待しているところです。また、今回決まった様々な取組や活動が活発に行われ、さらに勢いのある学校が築かれていくことを楽しみにしています。
いのちを守る訓練をしました!不審者対応訓練実施!~
本校では毎年、不審者から身を守るための訓練を行ってきました。
5月15日、校内に不審者が入って来た時の避難の仕方や、グラウンドや道端で不審者に声をかけられた時の対応のし方を学ぶ不審者対応訓練を行いました。まず最初に、校内に不審者が侵入した想定で、各教室から避難場所である体育館に避難しました。担任の指示の下、落ち着いてしっかり避難することができました。続いて、渡辺少年補導専門官より、「いかのおすし」の合言葉を使った身の守り方や、山口青少年指導担当からは、「さしみ」と「ちょこ」という新しい合言葉を使って、不審者とはどういう人物なのかを、実践を交えて教えていただきました。一人一人が自分事として考え、大切な命を守るための行動の仕方を学ぶことができました。ぜひ、3つの合言葉について、ご家庭でお子様に聞いてみてください。また当日は、平日の大変お忙しい中、保護者の皆様にも参観いただきました。お越しくださいました皆様に、心よりお礼申し上げます。さらに、訓練後は、ゆりの里子ども安全ネット役員会が開催されました。会議では、子どもたちの命、安全を守るために、子ども110番連絡所の役割や通学路の在り方等について、熱心に意見交換することができました。今後ともお力添えくださいますよう、お願い申し上げます。
縁の下の力持ち!~いつもきれいな第一小です!~
さわやかな晴天の下、一っ子たちの歓声が響いています。休み時間に安全に遊んだり、授業や諸活動で生き生きと取り組んだりと、ますます活気あふれる毎日です。その陰には、時間や天候に関係なく、環境を整備したり、活動しやすいように様々な準備をしたり、校内外に目を配り、お仕事をなさっている人がいます。学校技術員の巻坂先生です。私たちの目の届かないところに気づいてくださり、子ども達の安全・安心のために尽力いただいています。休日に水かけをしてくださっていたこともお聞きしました。本当に感謝です!!巻坂先生のように、誰も見ていなくても、誰かのために行動できる、そんな人になりたいものですね。
道路沿いの花壇に、今年は紅花を植えてくださいました。
2年生のミニトマト栽培。鉢の後ろの杭は巻坂先生のアイディア。この後、成長とともに支柱を立てて育てていきますが、そのままだと風で倒れやすくなってしまうので、倒れないように支柱を結びつけるのだそうです。頭が下がります。