6年生の保護者の方へ
高学年の中距離走大会の写真が掲載されていますので、6年生の保護者の方も、ぜひご覧ください。
11月14日、県立保健医療大学の安保寛明先生をお招きし、SOSの出し方講座が行われました。ストレスとは、「脳と心ががんばって疲れる」という意味であり、いやなことだけでなく、気晴らしのつもりでもかえってストレスになってしまうことがあることを教えていただきました。また、「心が疲れている」と感じたときは、SOSを出して助けてもらうことや自分のいいところを思い出してみることが必要であることも学びました。最後に、大事なこととして、自分で自分をかわいがる、自分が安全だ、安心だと思える時間や場所をつくる、苦手で引き受けるのがつらいことは「苦手なんだ」と伝えてみるという、自分をいたわる(大事にする)方法に時間を割くことの大切を勉強しました。
※山形新聞11月17日の朝刊にも掲載されましたので、ご覧ください。
11月12日、今年度3回目の校内授業研究会が終わりました。今回は、2年生と6年生の算数の授業を校内外の先生方に見ていただきました。2年生の勉強は、三角形と四角形の辺に着目し、いろいろな形を三角形と四角形に弁別する学習でした。これまでの足跡を振り返りながら、直線かどうか、囲まれているかどうかの判断基準に照らしながら、自分でそしてグループで考えを導いていました。6年生の勉強は、比例関係を活用しながら、全体のおよその数を考える学習でした。用紙の枚数と重さから300枚の用紙を準備する方法を真剣に考えていました。身の回りには比例関係になっている事象がたくさんあります。勉強したことと自分の生活は関連していることに気づき、それらを使って問題解決できる子供を育てていきたいと思います。当日は参観いただいた他校の先生方にもたくさん褒めてもらいました。
11月9日、めざみの里音楽祭で、4年生以上で編成しているトランペット鼓隊の演奏を披露してきました。曲目は、世界に一つだけの花。これまでクラブ活動を中心に、頑張って練習してきました。当日は、たくさんの町民の皆様を前に、若干緊張している一っ子もおりましたが、ドラムメジャーの「セットアップ!」の掛け声とともに、迫力のある演奏を響かせていました。また、今年は合唱にも取り組みました。曲は、いのちの歌。保護者の皆様には一っ子フェスティバルでも聞いていただきましたが、今回は4年生以上ということで、若干低音部と高音部の役割を変えるなど、工夫した合唱となりました。ある町民の方からは、「いのちの歌のハーモニーが素晴らしかった。涙が出てきた。」とほめていただきました。私も、一っ子達の真剣に取り組む姿に心を動かされました。これからも町民の皆様に、元気と笑顔そして感動を与えられるよう、何事にも前向きに頑張っていきたいと思います。