11月9日、めざみの里音楽祭で、4年生以上で編成しているトランペット鼓隊の演奏を披露してきました。曲目は、世界に一つだけの花。これまでクラブ活動を中心に、頑張って練習してきました。当日は、たくさんの町民の皆様を前に、若干緊張している一っ子もおりましたが、ドラムメジャーの「セットアップ!」の掛け声とともに、迫力のある演奏を響かせていました。また、今年は合唱にも取り組みました。曲は、いのちの歌。保護者の皆様には一っ子フェスティバルでも聞いていただきましたが、今回は4年生以上ということで、若干低音部と高音部の役割を変えるなど、工夫した合唱となりました。ある町民の方からは、「いのちの歌のハーモニーが素晴らしかった。涙が出てきた。」とほめていただきました。私も、一っ子達の真剣に取り組む姿に心を動かされました。これからも町民の皆様に、元気と笑顔そして感動を与えられるよう、何事にも前向きに頑張っていきたいと思います。
寒さに負けない体づくり~体力アップタイム、その陰に…~
朝晩めっきり寒くなり、もうそこまで冬が来ているように感じます。11月8日の朝の時間は体力アップタイム。自分のめあてに向かって、今も、一っ子たちは元気に走っています。以前お知らせしたように、本校職員も子供たちの安全を守りながら、一緒に走っています。そして驚くのは、機転を利かせた教育活動の工夫と団結力。この日はグラウンドが濡れていて、使用するのが難しい朝でした。すると、あっという間にアスファルト部分だけを活用した仮設のランニングコースを完成させました。カラーコーンを使って、子供たちが安全に、迷うことなく走れることができるように…。本当に見事でした。おかげで子供たちは思い切って走り切ることができたのです。その行動には手前味噌で恐縮ですが、本当に頭が下がりました。心から感謝です…。
メディアコントロールについて話し合いました!~学校保健委員会終わる!~
11月6日、学校歯科医の遠藤先生、町健康福祉課保健師の梅津先生をはじめ、たくさんのPTAの皆様にお集まりいただき、今年度の学校保健委員会を開催しました。学校保健委員会とは、子供たちが生涯を通して、健康で安全な生活を送ることができる力を身につけるため、家庭、関係機関、学校とが連携して、子供たちのよりよい健康づくりを推進する組織です。まず初めに、本校の実態として、体力テストの結果や生活リズムの課題等を報告しました。後段では、メディアコントロールできる子供を育むための共通実践を、小グループに分かれて協議しました。詳細については、後日、保健だより等を通して、皆様にお示しする予定です。また最後に、遠藤学校歯科医様からは、虫歯予防と朝ごはんの相関について、梅津保健師様からは、メディアのルール作りの大切さや規則正しい生活リズムの確立の重要性について、ご指導いただきました。短い時間でしたが、とても有意義な会になりました。これからも、健やかな一っ子のために、家庭、地域、関係機関、学校とが手を携えてまいりましょう。