クラス一丸となって!~大縄跳び大会終わる!~
2月19日、児童会体育委員会主催の大縄跳び大会が行われました。今日まで、体育の時間や休み時間を使って、クラスごとに練習を重ねてきました。今日はいよいよ本番。各クラス2チームに分かれ、それぞれ跳んだ回数を合計し、数の最も多いチームが優勝となります。しかし、大縄跳び運動の経験年数や学年の運動能力差を考慮し、ハンデが設けられていました。(ハンデは、1年生300回、2年生240回、3年生180回、4年生120回、5年生60回、6年生0回)「用意、スタート!」の合図で一斉に跳び始めました。時間は3分間です。どのチームも、元気な声をかけながら一生懸命跳び続けていました。引っかかって縄が止まってしまっても、誰一人文句を言う人はいませんでした。一っ子たちの優しい子心、思いやりのある態度を垣間見ることができました。結果発表です。優勝は、1回目+2日目+ハンデ数564回を記録した4年生でした。ハンデなしの6年生は541回。これも素晴らしい大記録です。一つの目標に向かって、クラス一丸となって取り組んだこの大会は、実に意味のある活動になりました。みんないい顔をしていました!!
【優勝して大喜びの4年生】
誰もが居心地のよい学級を目指して!
3学期に入ってから、さらに温かい学級づくりと一人一人のコミュニケーション能力を育むために、1年生から6年生まで、クラスごと、同じ内容の学級活動に取り組んでいます。1回目は1月27日、2回目は2月17日に行いました。1回目の内容は、「わたしは誰でしょう。」という活動です。自分の好きなことや得意なことを紙に書き、全員が書き終えたところで担任が読み上げ、だれのことかをみんなで当てるという内容です。今まで生活を共にしてきたクラスの友達ですが、まだまだ知らないことがたくさんあり、どのクラスも大盛り上がりでした。また、2回目は、「聖徳太子ゲーム」です。聖徳太子は一度に10人の話を聞き分けることができたというエピソードにちなみ、3~4人の友達が同時に話し、なんといったのかを聞き分けるというゲームです。「いるか」などの言葉を一文字ずつ言って、「いるか」という答えを当てるやり方や、別々の動物の名前を3,4人が同時に言って、それぞれ何と言ったのかを聞き分けるやり方など、学級によって工夫しながら取り組んでいました。一っ子も担任も、クラスみんなで笑い、楽しく心地よい時間になったようです。
【1回目】
【2回目】