2月18日、3年生の道徳の授業を校内外の先生方に見ていただきました。今回の学習は、正しいと考えたことを自信をもって行おうとする心情を育てることが大きなねらいでした。正しいとわかっていても行動に移せなかった自分の経験を振り返りながら、これからどうすべきかをじっくり考える授業になりました。善悪を判断し、自分の弱さに負けることなく、正しい行いを実行していける態度を育てていきたいと思います。
3学期に入ってから、さらに温かい学級づくりと一人一人のコミュニケーション能力を育むために、1年生から6年生まで、クラスごと、同じ内容の学級活動に取り組んでいます。1回目は1月27日、2回目は2月17日に行いました。1回目の内容は、「わたしは誰でしょう。」という活動です。自分の好きなことや得意なことを紙に書き、全員が書き終えたところで担任が読み上げ、だれのことかをみんなで当てるという内容です。今まで生活を共にしてきたクラスの友達ですが、まだまだ知らないことがたくさんあり、どのクラスも大盛り上がりでした。また、2回目は、「聖徳太子ゲーム」です。聖徳太子は一度に10人の話を聞き分けることができたというエピソードにちなみ、3~4人の友達が同時に話し、なんといったのかを聞き分けるというゲームです。「いるか」などの言葉を一文字ずつ言って、「いるか」という答えを当てるやり方や、別々の動物の名前を3,4人が同時に言って、それぞれ何と言ったのかを聞き分けるやり方など、学級によって工夫しながら取り組んでいました。一っ子も担任も、クラスみんなで笑い、楽しく心地よい時間になったようです。
【1回目】
【2回目】