「コップに水を入れておくと、いつの間にか減っている。」「水に濡れていた洗濯物が乾く。」日常生活には、当たり前のようですが、不思議なことがたくさんあります。4年生ではそれらの疑問を解決するために、「自然の中の水のすがた」という学習をしています。コップの水が減ったり、洗濯物が乾いたりすることから、それらの水はどこに行ってしまったのかを調べるために、自分たちで実験方法を考え、取り組んでいます。子供たちは、水は空気中に蒸発したのだろうという予想を立てました。その予想を確かめるために2つの方法が出されました。1つは、コップの口にラップを取り付けます。水が空気中に蒸発するということは、そのラップに水滴がつくという方法です。2つ目は、暗いところで蒸発したであろう部分にライトを当てると、水滴がキラキラと光って見えるのではないかという方法。自分たちで考えた方法で、熱心に勉強する姿がありました。さあ、結果はいかに!ぜひ、子供たちに聞いてみてください。
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