4月12日、火災を想定した避難訓練を行いました。校内には煙を感知すると自動でシャッターが下り、有毒ガスが広がらないようにする設備があります。今回はそのシャッターも下ろした状態で訓練をしました。全学年、放送や教師の話を聞き、全員無事にグラウンドへ避難することができました。避難指示が出され、全員無事であることの最後の報告を受けるまでに要した時間は、4分41秒。この時間が早かったのか、遅かったのかについては、教室に戻ってから、クラスごと話し合いをすることにしました。また今回は、シャッターが下り、いつもと違う扉を通っての避難になりました。本校の防火扉の取っ手部分の形状が違うことから、クラスごとに校内を回って、自分ひとりだけでも安全に扉を開けて通れるかどうか、確認しました。当然本番は来ない方がよいのですが、万が一の場合には、安全に避難し、自分の命は自分で守れるような一っ子になってほしいと願っています。
【先生の話を真剣に聞いています】
【シャッターが閉まると、いつもの校舎と違って見えます。】
【防火扉のお勉強の様子】
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