これまで長年交流している千葉県千倉小学校(義道俊文校長)の5年生と、本校の5年生とのリモート交流学習が行われました。
まずは、千倉小学校や千倉町、南房総市の自慢を紹介してもらいました。
様々な施設や草花など、とても分かりやすく教えてもらいました。
続いて、質問タイムです。
千倉小学校の5年生から、本校の5年生にたくさんの質問が出されました。
内容は、社会科の「寒い土地のくらし」にかかわること。ここでは、冬に雪が降る地域の人たちの暮らしについて学びます。
冬に雪が降らない千倉小学校の子供たちは、飯豊町の人々の暮らし方やその工夫について興味津々。
「大雪で学校が休みになることはあるのですか?」「スキーの学習や雪まつりはありますか?」「雪国の人は雪は好きですか?」・・・
質問に対して、本校の子供たちが体験談を交えながら、しっかりと答えていました。
これからの学習に、少しでも役に立てばうれしいですね。ほかにも、かまくらのこと、除雪のこと、災害のことなど、様々な質問が出されました。その意欲的な姿に脱帽です!!
予定されていた時間も過ぎ、いよいよお別れの時・・・。両手でバイバイしながら・・・
なんと千倉小学校の担任の先生から、一っ子達に追加質問の依頼がきました。子供たちは、当然、「OK!!」
その後いくつかやり取りがあった後、今度は、一っ子から千倉小学校のお友達に「質問したい!」と強い要望があり、予定外の活動でしたが、答えていただきました。
雪が降らない地域(千倉町)の冬期間の学校行事や飯豊町との気温差などについて質問し、自分たちの生活との違いを学ぶことができました。
楽しく有意義な時間はあっという間。互いにお礼を述べあい、1月の再会を約束していました。
お忙しい中、このような素晴らしい学習会を設定していただきました千倉小学校の皆様に心からお礼申し上げます。次は、実際に対面しての交流会を心から楽しみにしています!!
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